2007年4月14日-4月15日のレース結果
3回中山7日目/2回阪神7日目/1回福島5日目
4月14日(土)中山グランドJ |マイラーズC |渡利特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 |
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3着 | 中山 | 8R | 4歳上1000万下牝 | ダ1800M | メジロカール | 牝5 | 55蛯名 | 11人 |
6着 | 中山 | 8R | 4歳上1000万下牝 | ダ1800M | メジロバーミューズ | 牝5 | 55田中勝 | 3人 |
10着 | 中山 | 11R | 中山グランドJ | 芝4250M | メジロハスラー | 牡5 | 63.5今村 | 13人 |
カール直線大外から伸びて3着 4歳上1000万下牝
前半やや速い流れをバーミューズは中団から、カールは後方からの競馬。道中流れは落ち着いたものの、勝負所でバーミューズは先頭に取り付こうとするも捕らえきれないまま直線へ。直線では脚をためていた馬たちが一気に伸びてきて、その中で大外に出したカールが一気に抜け出してくるも2着にハナ差の3着まで。やはり上がりがかかるような展開なら必ず伸びてくる。バーミューズも伸びてはいるが6着で、動くタイミングを誤った感じ。
蛯名騎手(メジロカール3着) 『前半はフワフワしている漢字だったけど、外に出してからハミを取ってくれた。今日は流れも向いたし、今季が続かないからこういうレースが合っていると思う。』
田中勝騎手(メジロバーミューズ6着) 『ちょっと競馬が正直過ぎたかな。こういう流れなら3角くらいから終いだけのレースをすれば良かった。』
ハスラー大障害を無事完走の10着 中山グランドジャンプ
スタートから最内で好位につけるも、飛越で遅れる感じで後方からの競馬。大障害コースの大竹柵で飛越後バランスを崩すもなんとか建て直す。大生垣は無事飛越したが、ロスがあり苦しい後方からの競馬が続く。向正面で流れが速くなったところでついていけなくなり、勝ち馬から3秒以上離された10着。この経験を今後に生かしたい。
今村騎手 『大竹柵を飛んだあとに躓く場面はあったけど、あとはスムーズだった。未勝利を勝ったばかりということを考えれば内容は悪くないし、キャリアを積めばもっと良くなる。』
3回中山8日目/2回阪神8日目/1回福島6日目
4月15日(日)皐月賞 |淀屋橋S|ラジオ福島賞着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 |
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2着 | 福島 | 4R | 3歳未勝利 | 芝1200M | メジロヴィルゴ | 牝3 | 54岩部 | 6人 |
10着 | 阪神 | 4R | 障害未勝利 | ダ2970M | メジロジーター | 牡4 | 59山本 | 11人 |
3着 | 中山 | 4R | 3歳未勝利 | 芝2200M | メジロアルタイス | 牡3 | 56吉田豊 | 4人 |
中山 | 12R | 総武S1600 | ダ1800M | メジロオーエン | 牡7 | 57 | 20頭 |
ヴィルゴがハナ差勝利逃す 3歳未勝利
ポンとゲートを出ると外目の5、6番手を追走。徐々に外目から先頭集団に取り付いて直線へ。前が止まらないものの、追い出すと徐々に差を詰めて、叩き合いを制して先頭に立ったが、ゴール前ふっと気を抜いたところを最内からすくわれ、気づいて追い出すもハナ差の2着に。
岩部騎手 『一度叩いて状態面が良くなっていました。気合を入れてスッと行けたし、抜け出したときは勝ったと思ったのに、一気に交わされてしまいました。』
アルタイス追い負けず3着 3歳未勝利
ゲートは安定してきたのか大きな遅れなく、折り合いに専念して後方からの競馬。道中も超のつくスローペースを折り合って人気馬の後方につけると、馬群に突っ込んで直線へ。直線うまく真中を割ってくると人気馬と共に上がっていくが、前が止まらず後塵をはいするが、後方組では追い負けずクビ差抜け出して3着に。展開が向かなかったが、自力で結果を導いた。
吉田豊騎手 『馬がカッカしてテンションが上がっていました。落ち着きが出てくれば今以上に走れると思います。距離はもう少し短いほうがいいかも知れません。』