2007年12月22日-12月23日のレース結果

5回中山7日目/5回阪神7日目/3回中京7日目

中山大障害 ｜ラジオNIKKEI杯2歳S ｜中京日経賞

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
中止	阪神	4R	障害未勝利	ダ2970M	メジロビアンカ	牝３	56高野和	11人
5着	中山	10R	中山大障害	芝4100M	メジロハスラー	牡５	63今村	8人
	中山	10R	中山大障害	芝4100M	メジロベイシンガー	牝６	61	17頭

ハスラー大障害で意地の5着　中山大障害

　五分のスタートから好位を伺うもスッと下げて後方から。飛越も無難にこなし、やや縦長の展開を後方2番手から追走。襷の大障害コースも難なく飛越すると、徐々に進出を開始。最終障害の手前からレースが速くなると、詰めるどころかやや置かれてしまったが、直線手前で中団に取り付き直線へ。直線は1頭、1頭捕まえていくと、ゴール前で5着に上がったところでゴール。勝ち馬から4秒近く離されてしまったが、ハスラーの競馬はできた。

今村騎手 『本当はもっと前につけたいと思っていたけど、ペースが速くついてあの位置からのレースに。ただ、それでも2度目の中山でバンケットも大丈夫だったし、終いは伸びてきてくれたからね。力をつけてきていると思う。』

5回中山8日目/5回阪神8日目/3回中京8日目

有馬記念 ｜ファイナルS｜尾張S

ティモン果敢に逃げるも8着　2歳未勝利

　ややゲートでうるさい感じも、スタートを決めて最内から二の脚でハナへ。2番手に馬体を併せられながら緩みない展開も力強い走りでレースを引っぱる。４コーナー手前で外から並びかけられると、やや手応えが怪しくなり直線へ。直線は伸び切れなかったものの、あまり離されず粘りきり8着でゴール。厳しい流れを考えれば上々。ただ、前走のような競馬をやっていれば、展開がハマっていた感じも。

吉田豊騎手 『前が止まらない馬場だったので意識的に前々で競馬をしたんだけど･･･。この馬は力を要する馬場のほうがいいかもしれませんね。』

ガストン逃げて踏ん張り切れず5着　ホープフルS

　ブリンカー着用。スタートで振れて接触も気にせず二の脚で先頭に。すんなりハナに立つと自分のペースで引っぱる展開。３コーナー手前からややペースを上げていくと、一気に２番手に差をつけていくが、後続も動いて一団となって直線へ。直線再び引き離しにかかるも、外から伸びてきた後続に捕まってしまい5着。馬体は増えていたが、太くもなく、ブリンカー着用で集中した走りで内容は良くなっていた。ただ何かもうひとつピリっとこない。

吉田豊騎手 『怖がりなメンがあるので、やはりハナへ行く競馬が合っていますね。自分の競馬ができましたよ。』

今週の追い切り情報