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2008年6月7日-6月8日のレース結果

3回東京5日目/2回中京5日目

６月７日（土） ユニコーンS ｜関ヶ原S

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
13着	東京	3R	3歳未勝利若手	芝1400M	メジロドーピー	セ３	53黛	6人
1着	東京	3R	3歳未勝利若手	芝1400M	メジロフォーナ	牝３	51三浦	1人
10着	中京	7R	3歳500万下	芝2500M	メジロジーニー	牡３	56芹沢	8人
15着	東京	10R	鎌倉S1600H	ダ1400M	メジロファルカル	牡５	54武士沢	14人
	東京	11R	ユニコーンS	ダ1600M	メジロガストン	牡３	56	37頭

フォーナ直線抜け出しあっさり初勝利　3歳未勝利若手

　フォーナはポンと好スタートからスッと下げて好位からの競馬。その間から押して先頭を狙ってきたドーピーは、譲らず外から来るのを見ると抑えて2番手に。抑えたドーピーは終始行きたがるところを見せて折り合いを欠く感じになり、やや位置を下げると４コーナーではフォーナと同じ位置取りになってしまい直線へ。直線横に広がって、バラついた内目からフォーナが抜け出してくると、残り100で先頭に立ち、さらに２馬身半差をつけて快勝。メンバーに恵まれたとはいえ、強い内容。ドーピーは伸び切れず13着。チグハグな競馬で自分の走りができなかった。

三浦騎手（メジロフォーナ1着） 『前走で手応えはつかめていたので、テンからせかさないで直線を向くまでじっくりと脚をためました。前がきれいに開いてくれたし、追い出してからも手応えどおりにきっちりと伸びてくれました。時計も優秀だし、強い内容でした。』

ジーニー動いて直線失速し10着　3歳500万下

　やや立ち遅れる形で後方からの競馬。いつでも動けるよう外目を追走。緩い流れから2周目の向正面で一気にペースが速くなると、やや着いていけなくなり、外から来られたところで早めに動いて、外から先頭に並びかけて直線へ。直線に入ると既に手応えがなく失速し10着でゴール。結果的に早めに動いた分、最後一杯になってしまったが、中京なら仕方がなかったか。

芹沢騎手 『３コーナー手前で一気にこられて、展開が厳しくなったのが･･･。』

ファルカル直線伸び切れず15着　鎌倉S

　好スタートも無理に行かず中団からの競馬。緩みない流れから直線外に出して、抜け出しを図ろうとするも伸び切れず15着。上位馬が楽に先行して、さらに直線伸びている内容からも、もう少しクラス慣れが必要のよう。時計的にもまだまだ苦しい。

3回東京6日目/2回中京6日目

６月８日（日） 安田記念 ｜飛騨S

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
7着	中京	11R	飛騨S1600H	芝1200M	メジロシリング	牡５	57赤木	1人

シリング最後方からでは届かず僅差7着　飛騨S

　まずまずのスタートも行き脚がつかず後方から。３コーナー過ぎでもペースは全く緩むことがなく、外も塞がれ動くに動けず馬群一塊の最後方で直線へ。直線残り200でやっと抜け出してきたが、前も全く止まらず、コンマ4秒差の7着でゴール。後方から追い込んでくるところは力があるところは見せたが、やはりズブさが出てきた感じで、もう少し前の位置取りができれば。

赤木騎手 『スタートは悪くなかったけど、そのあとに囲まれて、外からも入られて厳しい位置になってしまった。あそこから大外まで出すわけにもいかなかったからね。デキが良かっただけに。』

今週の追い切り情報

馬　　名	日付	騎乗	コース	1200	1000	800	600	400	200	内容	評価
メジロファルカル	6/4	助手	美坂稍			52.3	38.0	24.8	12.4	馬なり	C:順調
メジロシリング	6/4	赤木	栗坂稍			51.6	37.8	25.2	12.8	一杯	B:好調
	6/1	助手	栗坂路			58.0	41.0	27.6	14.1	馬なり
メジロマシューズ	6/4	助手	ＤＷ稍	81.7	66.3	52.3	39.5		12.4	一杯	C:順調
		ウンステルス一杯と併せて0.2秒先着
	6/1	助手	ＤＷ稍			55.2	38.8		13.0	馬なり
	5/28	助手	ＤＷ良	86.6	70.4	55.6	41.8		13.5	馬なり	C：平凡