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2008年6月21日-6月22日のレース結果

2回福島1日目/3回阪神1日目/1回函館1日目

６月２１日（土） さくらんぼ特別｜ストークS｜TVh杯

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
7着	函館	3R	3歳未勝利	ダ1700M	メジロトランプ	牡３	56鈴来	4人
11着	福島	4R	3歳未勝利牝	芝2000M	メジロダッチェス	牝３	54吉田豊	2人
7着	福島	4R	3歳未勝利牝	芝2000M	メジロミスバニー	牝３	54中舘	1人
11着	福島	8R	3歳上500万下	芝1200M	メジロフローラ*1	牝３	52石橋脩	6人
7着	阪神	9R	生田特別500	芝2400M	メジロマシューズ	牡５	57幸	7人
	福島	11R	さくらんぼ特別1000H	芝1200M	メジロガストン	牡３	53	28頭

トランプ行き脚つかず後方のまま7着　3歳未勝利

　まずまずのスタートも行き脚がつかず、いつものように後方からの競馬。向正面に入ってペースが落ち着きそうだったが、前の出入りが激しくなり、緩みない展開。トランプは既に向正面でついていけなくなり、懸命に追っ付けて集団の最後方に。残り600を切って、一気にいける所も馬が行きたくなかったのか、行ききれず最後方のまま直線へ。直線に入って外から追い上げるも、既に大勢決し、勝ち馬から大差の7着でゴール。

鈴来騎手 『状態は悪くなかったが、自分からブレーキをかけるような走り方だった。まだ気持ちが入っていないようだ。』

ミスバニー前々の競馬も伸びず7着　3歳未勝利牝

　ほぼそろったスタートから内のダッチェスが行き脚良く先頭の勢いもグッと抑えての競馬。逆にいつも後ろからのミスバニーがムチを入れて中団前目の位置を確保。２コーナーを回って外からスッとミスバニーが４番手の位置につけると、ダッチェスは最内に入って６番手。淡々とした流れからミスバニーが３コーナー手前で押して前に上っていったが、追ってる割には余り手応えがなく、２番手のまま直線へ。直線に入ると既に脚はなく、抵抗するも後退し7着。一方、内目で我慢していたダッチェスは馬群から出せず、４コーナーでは集団の後方まで後退。直線開いたところを伸びてきたが、また行き場をなくし完全に脚を余しての11着。１番人気に支持されていたミスバニーでしたが、前々の競馬でさらに時計も速かったため、最後は苦しくなってしまった。

中舘騎手（メジロミスバニー7着） 『意識的に前に行くつもりだった。外枠だったけど、うまく流れに乗れて進めたよ。ただ、その割りに終いが案外だった。こういう競馬はもうひとつなのかな。』

吉田豊騎手（メジロダッチェス11着） 『休み明けを使って馬はその気になっていたし、状態は上向いていましたよ。ただ、道中はゴチャついてしまって脚を余してしまいました。あれなら思い切ってハナでもきった方が良かったかもしれませんね。』

フローラ流れに乗れず後方から11着　3歳上500万下

　スタートを待つ間にゲート内で大きく立ち上がってしまったが、まずまずのスタートから無理せず中団後方からの競馬。序盤は流れに乗れている感じも、前が緩まず縦長の展開になってしまい、前から大きく離されてしまうと、３コーナー過ぎから叩いて追い上げて直線へ。直線伸びてはいるが、前も止まらず結局11着でゴール。昇級戦とはいえ、もう少し形にしたかった。

マシューズ連闘も後手踏み7着　生田特別

　立ち上がるようなスタートから隣の馬と接触し、さらに挟まれて下がって最後方から。たんたんとした緩い流れに向正面から徐々に進出し、馬群一団となると３コーナーで外から上っていき、先頭に迫る３、４番手で直線へ。直線外から伸びていくが、外から伸びてきた馬にかわされると、伸び脚をなくしてしまい、勝ち馬から離された7着。いつになく積極的な競馬だったが、後ろから上ってきた分、最後一杯になってしまった。

2回福島2日目/3回阪神2日目/1回函館2日目

６月２２日（日） 福島テレビOP｜マーメイドS ｜HTB杯

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
9着	函館	5R	2歳新馬	芝1200M	メジロデューチン*1	牡２	54安藤勝	5人
10着	福島	6R	2歳新馬	芝1200M	メジロテンダー	牡２	54吉田豊	4人
	函館	12R	基坂特別500	芝1200M	メジロアースラ	牝３	52	37頭

デューチン大きく置かれ大差シンガリ　2歳新馬

　スタートから行き脚がつかず、ペースについていけず大きく置かれて最後方。そのまま無理せず馬なりでゴールし、勝ち馬から9秒以上離されたシンガリの9着。脚の捌きが悪く、時計も速かったため、全くレースについていけなかった。タイムオーバーで時間もできたし、しっかり立て直しを図りたいところ。

安藤勝騎手 『返し馬から歩様が良くなくって･･･。』

テンダー重目残りで流れ乗れず10着　2歳新馬

　いいスタートから番手を伺うも、思ったほど行けず中団からの競馬に。決して速くないペースだったが、３コーナー手前あたりで行きっぷりが悪くなり、先頭集団から置かれると、なんとかムチを入れて懸命に前に詰め寄り、位置を戻して直線へ。直線内のスペースが開いたところを上って行ったが、伸び切れず10着まで。馬体の542キロは明らかに重かったし、小回りの1200はいかにも忙しかった。

吉田豊騎手 『スタートは出たんだけど、いかにも大きな馬らしい走りで進んでいかなかった。今日は流れ込んだだけになってしまったが、素質はある馬なので一度使われて変わってくれると思うよ。』

今週の追い切り情報

馬　　名	日付	騎乗	コース	1200	1000	800	600	400	200	内容	評価
メジロマシューズ	6/20	助手	ＤＷ良		71.3	55.0	40.8		12.4	馬なり	C:順調
メジロフォーナ	6/20	水出	南Ｗ良		71.1	55.0	40.7		12.7	馬なり	C:順調
メジロアースラ	6/20	助手	函Ｗ重			59.1	43.0		13.1	馬なり	C:順調
	6/18	長谷川	函Ｗ良		70.6	54.5	40.6		12.6	一杯	B:好調
	6/12	長谷川	函Ｗ良			53.4	38.4		12.4	仕掛け	C:順調
メジロガストン	6/18	吉田豊	美坂良			54.7	36.3	23.9	12.2	馬なり	C:順調
	6/15	助手	美坂路			63.3	--.-	29.1	14.3	馬なり
メジロヴィルゴ	6/18	攻手	南Ｗ良		69.2	53.7	38.8		13.3	馬なり	C:変らず
	6/11	攻手	南Ｗ良		68.5	52.9	39.4		13.1	馬なり
メジロフローラ	6/18	助手	南Ｗ良		68.3	52.9	39.2		13.1	馬なり	C:順調
メジロバーミューズ	6/18	助手	美Ｐ良		67.7	53.4	39.4		12.9	馬なり	B:好調