2008年7月12日-7月13日のレース結果

2回福島7日目/3回阪神7日目/1回函館7日目

トランプ直線追って案外で5着　3歳未勝利

　レースの詳細については後日。うまく馬群を捌いたが、追ってピリっとしなかった。

的場騎手 『もう少し伸びてくれるかと思ったんですが、最後はジワジワという感じでした。でも、馬は前走より良くなっていましたよ。』

ドラッケン不利受け後方から6着まで　3歳未勝利

　昨年12月以来の競馬もスッキリとした馬体。まずまずのスタートから好位に付けようとするも、窮屈な１コーナーで内から寄られて後退。後方からの苦しい競馬になり、３コーナーから早めに動こうとするも、前とは離れており苦しい展開。なんとか直線で追い上げてたが6着まで。不利うんぬんは別としても集中力を切らさず最後まで走りきった内容を評価したい。

田辺騎手 『今日は１コーナーで不利を受けたのが大きかったけど、跳びがきれいなので新潟のような広いコースがよさそうですよ。センスも根性もある馬ですよ。』

アースラ直線強襲もハナ差届かず2着　下北半島特別

　まずまずのスタートからやや押し気味に行き脚をつけるも後方からの競馬。先行集団が一塊となって逃げる縦長の展開を、アースラは３コーナーあたりから徐々に詰めて行き、４コーナーで先行集団の大外に持ち出して直線へ。直線大外から伸びて、残り100で一気に詰めていくと、最後は先頭とほとんど並んでのゴール。勢いは完全にアースラだったが、ハナ差届かなかった。

長谷川騎手 『前走時よりも過多さはましだったし、４コーナーでの手応えは良かったので、外に持ち出してそのままスピードにのせて行った分が、ゴール前のほんの僅かの差になってしまいましたね。結果論だけど、もう少し内を回っていれば届いていたかもしれません。着差が着差だけに悔しいです。』

2回福島8日目/3回阪神8日目/1回函館8日目

七夕賞 ｜プロキオンS ｜巴賞

レグルス本来の調子になく競走中止　障害未勝利

　荒れていない馬場を選びながらの飛越も、たすきコースあたりから走りがおかしくなり、飛越ごとに後退。最終障害手前で騎手が馬を止めて競走中止となった。骨折などではなく、肺充血によるものと発表があり、詳細については不明。かなり暑さが応えたようだ。

今週の追い切り情報