2009年成績

2009年7月18日-7月19日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

2回新潟1日目/2回小倉1日目/1回札幌9日目

7月18日(土) 柳都S|九州スポーツ杯|HBC賞
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気頭数厩舎
2着新潟6R2歳新馬芝1800M稍メジロジェラルド牡254吉田豊4人13頭大久保洋
4着新潟7R3歳未勝利芝2000M稍メジロテンダー牡356吉田豊8人18頭大久保洋
9着札幌7R3歳上500万下牝ダ1000M良メジロアリス牝455秋山8人12頭萱 野
ジェラルド逃げてゴール前捕まり2着 2歳新馬

 抜群のスタートからそのまま先頭に立ったが、内から競られてしまいテンから速いペースに。外回りコースに入ったところで、なんとか抑えが利いて2番手で折り合ったが、2頭が離して逃げる展開。ペースをグッと落として3コーナーを揺ったり周ると、バテた先頭をかわして、長い長い直線へ。直線、ギリギリまで追い出しを我慢して後続を引き付けると、残り400を切り後続2頭が詰め寄ってきたところで、追い出して再び突き放したが、ゴール前勝ち馬に捕まってしまい0.1秒差の2着。テンに持ってかれたところでダメかと思ったが、そこから立て直しての直線の粘り込みは目立った。これなら未勝利では順当の内容。

吉田豊騎手 「いいスタートを切りましたが、内からくる馬がいたので2番手でもいいと思っていました。でも、並んだときにハミを噛んでしまいましたからね。それでも先頭に立ってからは抜けてくれたし、最後まで頑張っています。もう少しスムーズに走れるようになるといいですね。」

テンダー最後まで粘り込み4着 3歳未勝利

 好スタートからハナには行かず、最内に入って抑える競馬。終始行きたがるところを見せていたが、馬群に包まれていたせいか、なんとか折り合って内目の3番手。3コーナー過ぎで外から後続が上がっていっても、無理して動かず、4コーナーで最内をピッタリ周って直線へ。直線、前2頭に抜け出されてまったが、そのあとを追いかけて粘り込みを図り、前は捕まえられなかったものの、粘って大混戦の4着争いを制してゴール。やや掛かったところもあったが、それでも番手に抑えられたのは進展が見えた。

吉田豊騎手 「行きたい馬がいたので、今日は少し控えての競馬をしました。前半少し掛かる面もあったが、最後まで頑張ってくれたと思う。こういう競馬が身につけばいいね。」

アリス出遅れてしまい9着 3歳上500万下牝

 スタートで出遅れると後方からの競馬。前がやり合いながら縦長の展開になると、3コーナー過ぎから行き脚をつけて上がっていき、中団まで進出して直線へ。直線に入って追い上げようとしたが、そこから伸び切れず9着でゴール。早めに動いてしまって、最後まで脚がもたなかった。出遅れた上、結果的に中途半端に動いてしまったか。

2回新潟2日目/2回小倉2日目/1回札幌10日目

7月19日(日) アイビスサマーD G3|博多S|マリーンS
発走場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気頭数厩舎
9着新潟6R2歳新馬芝1600M稍メジロビューレン牡254北村宏6人15頭菅 原
13着小倉6R3歳未勝利芝1800M良メジロフィーバー牡354△田中健9人15頭河 内
1着新潟7R3歳未勝利ダ1200M不メジロホリデイ牝354高橋智2人15頭奥 平
14着新潟9R糸魚川特別500芝2000M重メジロワーロック牡354吉田隼6人18頭谷 原
10着札幌10R3歳上500万下牝ダ1700M不メジロブラボー牝352長谷川10人13頭北 出
ビューレン直線不利響き9着 2歳新馬

 立ち遅れてしまい後方からも行き脚がついて集団後方の外目につける展開。緩みない流れで動くに動けず、ロスなく進めるためか3、4コーナーで馬群に入れて長い長い直線へ。直線に入って徐々に外に持ち出し、残り400で前が開き、追い出して抜け出そうとしたところで、外の馬に寄られて、内外に挟まれる感じで下がってしまい9着まで。風雨が強く、馬がフラフラしてしまうのは仕方がないとはいえ、これからという時の不利は痛かった。

フィーバー久々が堪えて13着 3歳未勝利

 もたついたスタートも外から行き脚をつけて2、3番手の位置取り。1コーナーを周ってペースが落ち着くと、行きたがるところをみせて、やや折り合いを欠く展開。緩みない流れも馬群が一団となり、2番手から勝負所で先頭に並んでいったが、4コーナーで手応えが怪しくなってしまい直線へ。直線ゴチャついたところもあったが、一杯になってしまい13着。4ヵ月ぶりで引っ掛かったこともあって、最後は止まってしまった。テンに行けたようにスピードはあり、次走は叩いて変わってくれそう。

ホリデイ直線抜け出し快勝 3歳未勝利

 まずまずのスタートから行く気をみせて、速い流れの6番手を追走。前が3コーナーでたれてきて、先頭集団が固まってくると、前がスッポリと空き、いつでも外に出せる状態で直線へ。直線に入って空いたスペースから楽に外に出して追い出すと、前の叩き合いを横目に一気に突き抜けて1着でゴール。展開が向いたこともあったが、それでも直線の脚は圧巻。初勝利まで6戦を要したが、条件を揃えれば上でも即通用する内容。

高橋智騎手 「1700では追走に苦労するのにこの距離だと案外ついて行けましたね。結果的に重馬場以上の時が合っているようです。今日は流れに乗れたのが大きかったのですが、馬体が絞れていたのも良かったんでしょう。」

ワーロック後方から伸び切れず14着 糸魚川特別

 スタートではノソっと出る感じで後方から。前3頭が抑えが利かない感じで緩みない縦長の展開になると、ポツンと離れた後方2番手。外回りに入ってペースが落ち着くと、前の馬群が一塊となり、それから遅れる形で直線へ。直線に入って横に広がると、大外から詰め寄って行ったが、残り400で前の馬が追い出すと、逆に突き放されてしまい、そのまま伸び切れず14着。馬場が重に変わり、道悪で力を出し切れなかった感じだが、相手も悪く仕方がない結果か。

吉田隼騎手 「行きっぷりが本当ではなかった。トモのほうが良くなかった。」

ブラボー直線止まってしまい10着 3歳上500万下牝

 ポンとスタートを決めて、やや競り合いながらも、おっつけ気味に2番手の競馬。1コーナーに入って幾分ペースは落ち着いたものの、向正面で外から抑えの利かない馬が競ってきて、息も入れられず、縦長の緩みない展開に。前には苦しい展開になり、勝負所で既に手応えが怪しくなると、直線もいいところなく10着と敗退。距離も長いのに、息も入れられず、このペースでは直線止まっても仕方がないか。

今週の追い切り情報

7月12日〜7月16日の追い切り時計
馬  名日付騎乗コース12001000800600400200内容評価
メジロルマン7/16助手函W重67.451.237.512.7馬なりC:順調
7/12助手函W重56.840.412.8馬なりC:順調
メジロポピンズ7/16助手美坂良57.438.524.711.8G前強C:順調
7/12助手美坂良61.442.928.314.0馬なりC:順調
7/9助手美坂良57.439.025.012.4馬なりC:順調
7/1助手美坂重56.538.324.812.4馬なりC:順調
6/24助手美坂稍--.---.---.---.-馬なりC:順調
6/18助手美坂良56.238.625.412.5馬なりC:順調
メジロブラボー7/15助手函W重68.252.939.213.1馬なりC:順調
7/12助手函W重53.338.613.0馬なりC:順調
メジロワーロック7/15助手南P良63.249.537.212.7馬なりB:好調
センザイイチグウ強めと併せて併入
7/12助手南W良88.572.457.142.914.5馬なりC:順調
シルクダイドウ馬なりと併せて併入
7/8助手美P良67.451.437.612.4馬なりB:好調
7/5助手南W良59.644.715.5馬なりC:順調
シルクダイドウ馬なりと併せて併入
7/1助手美P良66.751.938.812.9強めC:順調
ミサトサンデー一杯と併せて0.6秒先着
6/24助手北C重67.852.739.413.9馬なりB:好調
ミサトサンデー一杯と併せて併入
6/21助手南W重57.242.114.2馬なりC:順調
6/17助手美P良69.554.039.812.8馬なりC:順調
6/14助手北C良54.740.413.7馬なりC:順調
スーパータイトル馬なりと併せて併入
メジロアリス7/15助手札ダ稍65.150.937.912.9一杯D:平凡
7/12助手札ダ稍54.841.013.2馬なりC:順調
メジロファルカル7/12助手美P良57.742.414.3馬なりC:順調
7/5助手美P良57.141.013.0馬なりC:順調
各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。