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2007年2月3日-2月4日のレース結果

1回東京3日目/2回京都3日目/1回小倉5日目

２月３日（土）白富士S｜山城S｜小倉大賞典

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
7着	京都	4R	障害未勝利	ダ2930M	メジロハスラー	牡５	60岩崎	5人
7着	京都	5R	3歳未勝利	芝2000M	メジロアルタイス	牡３	56安藤勝	2人

ハスラー初障害で見せ場なく7着　障害歳未勝利

　レースは中団後方から飛越に集中していたのかレースの流れに乗れず結局そのままという感じ。ひと叩きした次からか。

岩崎騎手 『飛越はまずまず。時計を考えても緒戦とすれば悪くない内容でした。使っていけばですね。』

アルタイス直線脚余し7着　3歳未勝利

　いつものように出遅れるも中団内目を追走。緩い流れを折り合いに専念してかかることなくレースをすすめて直線へ。内で追い出せず、なんとか外に持ち出すも上がりの競馬ではエンジンかからず7着まで。

安藤勝騎手 『ゲートがモサっとしていたのであの位置から。仕掛けてもすっと動けず、エンジンがかかったのがゴール前。東京コースならもっとやれるんじゃないかな。』

1回東京4日目/2回京都4日目/1回小倉6日目

２月４日（日）共同通信杯 ｜シルクロードS ｜吉野ヶ里特別

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
16着	東京	1R	3歳未勝利牝	ダ1400M	メジロスピカ	牝３	54柴山	11人
7着	東京	2R	3歳未勝利	ダ1300M	メジロカペラ	牝３	51黛	12人
1着	東京	7R	4歳上500万下牝	ダ1600M	メジロラルゴ	牝４	55武士沢	5人
10着	東京	8R	4歳上500万下	芝2400M	メジロガンバス	牡５	57石橋脩	7人
6着	東京	8R	4歳上500万下	芝2400M	メジロレント	牝４	54御神本	12人
8着	東京	10R	金蹄S1600H	ダ2100M	メジロオーエン	牡７	53吉田豊	15人
1着	京都	12R	4歳上1000万下	芝1200M	メジロシリング	牡４	57川田	2人

ラルゴ7ヶ月ぶりも完勝　4歳上500万下牝

　出たなりで無理せず後方2番手の競馬。やや速い流れをじっくりと追走し、４コーナーから直線に入ったところでなんとか外に出すと懸命の追い出し。直線半ばまではもたついた感じもグイグイと先頭に詰め寄り、最後は1馬身半差をつけゴール。7ヶ月ぶりとはいえ完勝の内容。

武士沢騎手 『久々も馬体が戻って状態も良かった。牝馬限定戦なら力量的には上だと思っていました。初ダートもこなせる走りですから。強い内容でした。』

レントが直線詰め寄り6着　4歳上500万下

　ガンバスが強引に押して先頭に。無理はしたものの、道中はきっちり折り合いをつけて緩みない平均ペース。３コーナー過ぎから人気馬が早めに動き出し、ガンバスも譲らずペースを上げるとそのまま直線へ。中団後方で待機していたレントが外に持ち出し追い上げ体勢。先頭には突き放されたが5着争いに加わるもゴール前止まり6着。ガンバスも直線半ばまで食らいつくも失速し10着。ガンバスはレース展開、+14キロを考えれば評価できる内容。

御神本騎手（メジロレント6着） 『最後はジリジリ伸びているんですが、道中ちょっと力んで走っていましたからね。その分伸び切れませんでした。もう少し距離が短いほうがいいと思います。』

オーエン、バテずに追い込み8着　金蹄S

　今回は縦長の展開を中団後方の内目からの競馬。直線まで我慢していざ追い出すも差は詰まらなかったが、ジワジワ伸びてバテてきた馬をかわして8着。直線だけの競馬で8着はまずまず評価できるが、次走はある程度流れに乗りたい。

吉田豊騎手 『前回は前に行って失敗したので、今回はじっくり構えて末脚を生かそうと考えていました。展開が味方した感はありますが、この馬自身直線ジリジリと追い上げていますし、最近の中では一番の内容ですね。』

シリング力強く差し返し快勝　4歳上1000万下

　速い流れを中団の外目を追走。4コーナーで大外からまくり加減に先団に取り付くと、そのままの勢いで直線半ばで先頭に。追い出しを遅らせた一番人気馬にいったん内からかわされてしまうも、さらにシリングが差し返し、アタマ差をつけゴール。僅差だったが、勝ちに行って差し返した内容は上でも楽しみ。

川田騎手 『太目は感じませんでした。前の馬がフラフラしていたので早目に仕掛けた分、際どくはなりましたが、着差以上に強い内容だったと思います。』

北出調教師 『前走は輸送で体が減っていたし、プラス16キロでも太くは見えなかった。最後は力でねじ伏せてくれたし、乗り役さんも着差以上に強いと言ってくれたよ。』