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2007年9月29日-9月30日のレース結果

4回中山7日目/4回阪神7日目/2回札幌7日目

９月２９日（土）内房S｜シリウスS ｜札幌2歳S

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
5着	札幌	3R	3歳未勝利牝	ダ1700M	メジロアルドラ	牝３	54吉田豊	7人
13着	札幌	5R	3歳未勝利	ダ1700M	メジロポラリス	牡３	56沢	10人
6着	札幌	6R	3歳上500万下	芝2600M	メジロスパイダー	牡５	57吉田豊	7人
5着	札幌	6R	3歳上500万下	芝2600M	メジロマシューズ	牡５	57武豊	2人
13着	札幌	11R	札幌2歳S	芝1800M	メジロガストン	牡２	54吉田豊	8人

アルドラ出遅れも直線伸び5着　3歳未勝利牝

　ゲート内で立上がるようなスタートで出遅れ最後方から。逃げ馬が道悪を大きく離して引っぱる激しい流れ。ほとんどの馬がバテる中、後方でじっとしていたアルドラが直線伸びて5着に。しかし、勝ち馬から3秒以上の大差では・・・。まだまだレース慣れが必要。

吉田豊騎手 『スタートが遅く、いい位置につけられませんでしたが、最後はよく伸びましたね。』

ポラリス勝負所で動けずシンガリ負け　3歳未勝利

　まずまずのスタートから外目の好位に。道中は折り合いをつけ、手応えよく進むも勝負所で動けず、直線に入っても伸びずシンガリの13着。馬っぷりはなかなかだが、まだ芯がしっかりしていないのか脚がついてきていない。

マシューズ追い出して反応なく5着　3歳上500万下

　マシューズはスタートから好位の４、５番手を追走。淡々とした流れを絶好の位置で折り合いをつけ勝負所へ。後方からレースを進めるスパイダーは馬群が一団になっても慌てない競馬。マシューズは４コーナーで先頭に並びかけると、直線抜け出しそうになったが勝ち馬との競り合いに抵抗なく敗れ5着。スパイダーは直線外に出して伸びてきたが6着が精一杯。

武豊騎手（メジロマシューズ5着） 『意識して前々で競馬をさせた。流れは良かったと思うが、この距離は微妙に長いかもしれない。』

吉田豊騎手（メジロスパイダー6着） 『もう少し前で競馬ができれば良かったんだけど、ずっと控える競馬をしているせいか、二の脚がつかなかった。最後はいい脚を使っているだけにもったいなかったね。』

ガストン勝負所で不利あり13着　札幌2歳S

　まずまずのスタートから二の脚で先頭を伺うも内が速く３、４番手の外目を追走。勝負所で内の馬が急に外に進路を取り挟まれたため、騎手が立上がるように手綱を引いて後方まで後退。立て直して後方から追い上げようとするも、札幌で大外ぶん回りではバテた逃げ馬を捕まえるのが精一杯。道中の手応えも悪くなく、期待が持てただけに残念。

吉田豊騎手 『ハナに行かなくても折り合っていたし、道中はいい感じで運べましたが、向正面で挟まれてリズムが狂ったのが痛かったですね。』

4回中山8日目/4回阪神8日目/2回札幌8日目

９月３０日（日）スプリンターズS ｜ポートアイランドS｜STV賞

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気
7着	札幌	1R	2歳未勝利	芝1800M	メジロジーニー	牡２	54小林徹	10人

ジーニー持ち味生かせず7着　2歳未勝利

　最内からまずまずのスタートから先頭を伺う勢いも無理せず4番手から。逃げ馬の後ろを追走し折り合いをつけたが、３コーナー手前で外に馬が折り重なり、動くに動けずそのまま直線へ。直線へ入っても内は開かずなんとか外に出すも、そこからヨーイドンでは7着が精一杯。パドックでも気配がよく、走り方も力強くなった。今回は窮屈な競馬だったが、広い競馬場での楽しみはできた。