2011年成績

2011年4月2日-4月3日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

2回阪神3日目/2回小倉9日目

4月2日(土) 日経賞 G2中山牝馬S G3|湯布院特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
4着阪神3R3歳未勝利芝1400M良メジロツボネ牝354蛯名4人430(+4)18頭高木
15着阪神7R4歳上500万下芝1800M良メジロオードリー牝455吉田豊5人438(+6)18頭大久保洋
14着阪神8R4歳上1000万下ダ1800M良メジロティモン牡657吉田豊13人512(-4)16頭大久保洋
6着阪神9R明石特別1000芝2000M良メジロマリアン牝555田中勝13人480(-8)16頭高木
回避小倉11R湯布院特別1000ダ1700Mメジロティモン牡65754頭大久保洋
回避小倉12R日田特別500芝2000Mメジロオードリー牝45536頭大久保洋
ツボネ久々の競馬も追い上げて4着 3歳未勝利

 まずまずのスタートから行き脚をつけて楽に中団からの競馬。テンから緩み流れになり縦長の展開になると、勝負所から手を動かして進出し、5番手まで押し上げて直線へ。直線、抜け出した2頭を追いかけて坂上で3番手に上がったものの、ゴール前で捕まり勝ち馬から1.1秒差の4着。前の2頭には離されてしまったが、中団から積極的に動いていったあたりは力があるところを見せた。最後は止まってしまったが、久々を考えれば上々の内容。

蛯名騎手 「久々だったこともあってイレ込んでいた。その分、伸びそうで伸びず。落ち着きがでてくればやれると思う。」(競馬ブックより)

オードリー折り合い欠いて失速15着 4歳上500万下

 まずまずのスタートから行き脚がついて先団の位置取り。やや勢いがついて先頭集団の直後に付けると、やや首を上げて折り合いを欠く状態に。なんとか折り合いをつけた感じだったが、位置取りを下げてしまい中団の内々で直線へ。直線、最内を付いて先頭に詰め寄ろうとしたものの、既に脚はなく、勝ち馬から1.8秒差の15着でゴール。久々もあってかスタート前からイレ込みが酷く、レースでも折り合いを欠いて燃え尽きた感じ。プラス6キロの馬体増も思ったほどの数字ではなく、阪神への輸送が堪えたようにみえた。競馬の形にもできず、一度立て直しが必要か。

ティモン久々響き後方のまま14着 4歳上1000万下

 スタートは良かったものの行き脚がつかず、やや押しながら最後方からの競馬。ペースが落ち着いても、なかなか追走のペースが上がらず一頭だけ離されると、向正面から押しながらムチを入れて追走したが、遅れた最後方のまま直線へ。直線で大外に持ち出して追い上げたものの、大勢までは変わらず、勝ち馬から1.9秒差の14着でゴール。2ヶ月ぶりのせいか終始行きっぷりが悪く、展開も前残りの展開になってしまった。一度使って変わってくれるはずで次走改めて。

マリアン中団から伸びるも6着まで 明石特別

 好スタートから先団に取り付くと、内々に入って6番手の競馬。あっさりペースが落ち着きスローな流れになると、各馬が折り合いに苦労している中、しっかり折り合って好位で虎視眈々。勝ち馬らと同じ位置取りにつけていたが、なかなかレースが動かず内々で動けないまま直線へ。直線、勝ち馬が抜けていったスペースを抜けて伸びてきたが、典型的な上がりの競馬となってしまい、勝ち馬から0.6秒差の6着まで。この馬としてはよく伸びているが、決め手勝負ではやはり苦しかった。それでも牡馬相手にキッチリ結果を出して、このクラスでも力のあるところは見せた。

2回阪神4日目/2回小倉10日目

4月3日(日) 産経大阪杯 G2ダービー卿CT G3|オラシオンS
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
13着小倉8R4歳上500万下ダ2400M良メジロフランクリン牡457黛12人510(-6)16頭奥平
小倉12R久留米特別500ダ1700Mメジロフランクリン牡45749頭奥平
フランクリン距離長く伸び欠き13着 4歳上500万下

 まずまずのスタートを決めて馬なりで中団からの競馬。テンから逃げ馬が飛ばしてかなりの縦長の展開になると、無理に行かず後方集団に。向正面で後続馬が動き出したものの、無理に動かず後方3番手になったが、3コーナーから動き出して直線へ。直線、追い出しても思ったほど伸び切れず、逆に前から離されると、勝ち馬から2.9秒差の13着でゴール。追い出しをギリギリまで我慢したが、結局直線も伸び切れず、やはりここは距離が長過ぎた。大分馬体は絞れたものの、まだまだ余裕があった感じ。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。