2008年成績

2007年7月21日-7月22日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

2回新潟3日目/2回函館3日目/2回小倉3日目

7月21日(土)日本海S|小倉サマージャンプ JG3|漁火S
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気
11着新潟1R3歳未勝利ダ1200Mメジロポラリス牡355大野10人
7着新潟2R3歳未勝利牝芝2000Mメジロカペラ牝351草野12人
7着新潟5R障害未勝利芝2850Mメジロカール牝558柴田大3人
3着新潟9R3歳上500万下牝ダ1800Mメジロラルゴ牝455武士沢1人
ポラリス全くついて行けず11着 3歳未勝利

 デビュー戦で500キロとやや太い感じ。スタートで立ち遅れてついて行けず離れた後方から。3コーナー手前からやや持っていかれる感じで上がっていくが、大きく離した前には全く届かず直線へ。そのまま外から追いかけると先頭から離されることもなかったが、差を詰めることもできなかった。最初としてはまずまずか。

カペラ芝長距離でまずまずの7着 3歳未勝利牝

 ポンとゲートを出て譲らず先行していくも、押し切れず5、6番手の競馬。先頭集団の後ろの内目でしっかり折り合いをつけると、直線横に広がった真中から抜けそうな勢いだったが、前を捕らえるには至らず7着まで。決め手がないだけにもう少し前に行かないと苦しい。

草野騎手 『最後は伸びず、バテずだったが、内容は悪くなかった。芝の長目の距離がいいですね。』

カール初障害で7着と苦戦 障害未勝利

 立ち遅れたスタートで後方からの競馬。最初の障害の踏み切りで躓きペースが狂うと、飛越のたびに減速する感じで後方に。向正面で中団まで押し上げたが、結局は飛越でズルっと下がる競馬。直線も見せ場なく大きく離された7着。血統的には楽しみだが、調教のいいところが全く出せず課題多い。

柴田大騎手 『初めての障害でも飛越自体は悪くなかった。レース慣れしてくれば楽しみがあります。』

ラルゴ直線詰め寄るも3着まで 3歳上500万下牝

 いつものように出負けして後方からの競馬。向正面で流れが落ち着くと馬群の中から好位に押し上げ、直線うまくバラけたところを追撃体勢。馬群を縫ってグングン先頭に詰め寄るも、ゴール前脚色が同じになり0.2秒差の3着まで。

武士沢騎手 『外々を回らずに上手に馬込を捌いて終い脚を使っているが、この馬場では前が止まりませんでした。』

2回新潟4日目/2回小倉4日目/2回函館4日目

7月22日(日)関越S|北九州短距離S|函館記念 Jpn3
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気
1着函館1R2歳未勝利芝1200Mメジロアースラ牝252北村友2人
中止小倉3R障害未勝利芝2900Mメジロドルフィン牡560嘉堂8人
5着函館3R3歳未勝利ダ1700Mメジロアルタイス牡356木幡5人
9着新潟5R3歳未勝利芝1800Mメジロミラク牝351田中博13人
4着函館4R2歳新馬芝1800Mメジロドリゼラ牝254藤岡佑7人
1着函館8R3歳上500万下芝1200Mメジロソリアノ牡457藤田1人
【競走中止】メジロドルフィンは、1周目1号障害〔いけ垣〕着地時に転倒したため競走中止。なお、メジロドルフィンは右前腕骨開放骨折のため予後不良。
アースラ2戦目で力強く快勝 2歳未勝利

 出負けするも慌てず中団からの競馬。流れが落ちたところで前との差を詰め、先頭を射程に入れて直線へ。直線は外から横一戦となる先頭集団をあっさり捕らえるとそのまま2馬身突き放し快勝。内容もしっかりしており、次が楽しみ。

北村友騎手 『後方からになりましたが、終いは絶対に伸びると思っていたので、慌てたりはしませんでした。前の馬をかわしてからフワフワしていましたが、それも許容範囲でした。強かったです。』

アルタイス初ダートも5着食い込む 3歳未勝利

 やや立ち遅れ押して前に行こうとするも行き脚がつかずいつものように後方から。向正面でグッとペースが落ちると外から中団まで押し上げるが、勝負所で鞍上が押してムチを時折入れるも、もたついたまま直線へ。直線は脚を伸ばしてきたが、ゴール前で先頭集団と脚色が同じになり5着まで。小脚が使えない分強引さが目立ったが、これくらいやらないと小回りでは勝てない。

木幡騎手 『初ダートで前半は戸惑っていたが、途中からはスムーズ。砂を被っても大丈夫だったし、ダート適性はあるね。』

ミラク出遅れもまずまずのデビュー戦 3歳未勝利

 大きく出遅れて最後方からの競馬。しばらく流れが落ち着くと離されず一団の最後方に。外回りから直線に入ると内にもぐりこみ、最後までバテずに伸び切って9着。上がりも優秀でスタート次第では上位に食い込めた内容。2戦目での走りに期待したい。

ドリゼラ直線伸びてデビュー戦4着 2歳新馬

 立ち遅れる感じも中団から外目に出して追走。流れが落ち着くとしっかり折り合いをつけて勝負所から押して好位を確保し直線へ。直線入り口で勝ち馬に一気に行かれてしまうが、追い出すとあとを追うように伸びて3番手に。ゴール直前、先頭に詰め寄るも、逆に後続に差されしまいハナ差の4着。競馬がしっかりしており、次も楽しみ。

藤岡佑騎手 『ゲートは速くなかったけど、道中は折り合ってくれたし、最後も馬がきてからもうひと伸びしてくれた。能力のある馬ですよ。』

ソリアノ直線突き放し逃げ切り 3歳上500万下

 スタートから行き脚をつけてハナに。横を見ながらの逃げだったが、後続がペースが落ちると構わず馬なりでスピードを緩めず馬群を離して直線へ。直線ではさらに突き放し、2着に4馬身差をつけてゴール。このメンバーでは力が違った。

藤田騎手 『スタートが速いし、内枠だったからひかずにハナに行けた。行き切れば何とかなると思っていたしね。それにしても今日は強かったよ。』

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。