2010年成績

2010年8月21日-8月22日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

3回新潟3日目/2回小倉3日目/1回札幌3日目

8月21日(土) 新潟ジャンプS JG3|TVQ杯|マレーシアC
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
11着新潟6R3歳未勝利芝1000M良メジロバラク牡356吉田豊6人428(-8)18頭大久保洋
7着札幌6R3歳未勝利芝1200M良メジロシールズ牝354柴山8人462(-6)16頭菊川
10着札幌6R3歳未勝利芝1200M良メジロレーガン牡356四位9人476(+6)16頭田島良
14着新潟10R両津湾特別1000ダ1800M良メジロオマリー牡557大庭11人464(+2)15頭奥平
6着札幌12R3歳上500万下芝2600M良メジロクリントン牡354中舘10人504(+2)11頭大久保洋
回避新潟9R新潟ジャンプS JG3芝3250Mメジロラスタバン牡65928頭高木
回避札幌8RタイランドC500芝1800Mメジロクリントン牡35426頭大久保洋
【除外】メジロカーターは札幌3R3歳未勝利を除外。
バラク流れに乗れず後方のまま11着 3歳未勝利

 好スタートから行き脚をつけて行ったが、横一線の先頭争いから少し遅れた位置取り。そこからは内枠もあってか、徐々に外ラチ沿いを走る馬たちが脚を伸ばして行き、徐々に遅れだして苦しい後方の位置取りに。残り400を切ったところで前が壁になり、追い出せずにいると、バラけたところからなんとか追い出してきたが、前と脚色が同じで、そのまま11着でゴール。スピードに乗り切れず、終始馬群の中で苦しい競馬になってしまった。

吉田豊騎手  「この距離は忙しすぎますね。エンジンがかかる前に終わってしまったという感じです。」(競馬ブックより)

シールズ直線先頭も粘れず7着 3歳未勝利

 シールズはまずまずのスタートからスピードを付けて3番手の好位に。レーガンはスッと下げてポツンと1頭だけ離れた最後方から。緩みないペースで進むと、勝負所で少し息を入れたかったシールズだったが、2着馬が外から徐々に被せてくると、引くに引けずに4コーナーで自ら先頭に立って直線へ。直線、シールズはそのまま押し切ろうとしたが、残り200で後続に捕まり7着でゴール。レーガンは3コーナーから動いてなかなかの末脚をみせたが、後ろ過ぎて届かず10着まで。シールズは良く粘っているが、さすがに展開が厳しすぎた。ここまでいい競馬をしていただけに5着以内を取れなかったのは非常に残念。

柴山騎手(メジロシールズ7着)  「ピッタリとマークされてしまって、息の入るところがありませんでした。流れが厳しかったですね。」(競馬ブックより)

オマリー全く流れに乗れず14着 両津湾特別

 スタートは良くなかったが、そこから行き脚がつかず、1頭だけ大きく離れた最後方。2コーナーを周ってペースが落ち着いたものの、付いた差は大きく、馬群になかなか追い付けず、勝負所で各馬が動き出して、結局一頭だけ離れたまま直線へ。直線はそこまでかなり脚を使っていたはずだが、メンバー中4番目の末脚をみせて、なんとか1頭かわして14着でゴール。これまで短距離とはいえ、ペースが速くならない東京だったためか、小回りのテンの速さについていけず、さらにブリンカー着用とテン乗り騎手で悪循環になってしまった。ただ、見限れる内容ではなく、次走改めて。

クリントン直線伸び切れず6着 3歳上500万下

 まずまずのスタートから少し位置取りを下げて中団後方からの競馬。テンから緩みない流れになり、1コーナーを周ると、前2頭がそのままペースが緩まず、後続を離して逃げる展開。前2頭のペースが徐々に落ちてくると、集団に3コーナーで捕まり、そのまま一団となった集団の内に入って直線へ。直線、逃げた2着馬が抜けて、内のスペースが開いたところを伸びてきても良かったが、なかなか前との差が詰まらず、そのまま伸び切れず6着でゴール。直線はこの馬なりに良く伸びているが、さすがにゴール前は少し止まった感じにみえ、やや距離が長すぎたか。

中舘騎手  「手前をうまく替え切れない面があったけど、初距離にしては良く頑張ってくれたよ。」(競馬ブックより)

3回新潟4日目/2回小倉4日目/1回札幌4日目

8月22日(日) レパードS 重賞|小倉日経OP|札幌記念 G2
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
1着札幌8RフィリピンT1000芝1800M良メジロラフィキセ557武豊7人488(+8)11頭池江郎
8着札幌11RマカオJCT1000Hダ1700M良メジロティモン牡555三浦7人516(+10)13頭大久保洋
10着札幌12RインディアT500芝1200M良メジロアースラ牝555長谷川12人476(+6)16頭田島良
除外札幌11RマカオJCT1000Hダ1700Mメジロフローラ牝55224頭柴田人
回避札幌12RインディアT500芝1200Mメジロガストン牡55719頭大久保洋
【ハンデ確定】メジロティモンは55キロ、メジロフローラは52キロ、トップハンデはグラスブラストの56キロ。
【除外】メジロフローラは札幌11RマカオJCTを除外。
ラフィキ久々も直線抜け出し快勝 フィリピンT

 少し体勢を崩しながらも好スタートを切ったが、抑えて内に入れて好位からの競馬。道中はテンから緩みない流れで進み、縦長の展開に。勝負所の3コーナーから各馬が動いていくも、行きたがらないようなだめながら内々で動かず、4コーナーで楽に逃げ馬の後ろに付けて直線へ。直線入り口でできた少しのスペースに入って外に出すと、そこから追い出してジワジワと伸びてくると、そのまま先頭に立って、ムチ3発でさらに後続を1馬身半突き放して1着でゴール。久々ということもあり、道中少しムキになるところもみせていたが、鞍上のみごとな手綱捌きでロスなく走れたのが良かった。

武豊騎手  「いいポジションで流れに乗れたのが大きかった。その分、最後までしっかりしていた。休養効果で馬の状態も良かったんだと思う。」(競馬ブックより)

ティモン後方から追い上げるも8着まで マカオJCT

 シャドーロール着用。ゲートで他馬がうるさかったせいか、出遅れていつものように最後方からの競馬。テンこそ速かったものの、2コーナーを周ってペースが落ち着き、一頭遅れた最後方では苦しい展開。それでも勝負所から一気に動いていくと、前が大きく外に広がっていたためか、そのまま内に突っ込んで直線へ。直線、バラけたところを伸びてきたが、前との差を詰めきれず、勝ち馬から1.1秒差の8着でゴール。後方からの競馬で展開次第のレースになってしまうが、今回は久々もあり、道中の行きっぷりも余り良くなかった。

アースラ後方から詰め寄るも10着 インディアT

 バタバタっとしたスタートで出遅れると、いつものように最後方から。地方馬がテンから飛ばし速い展開になると、勝負所から動いて、4コーナーで大外に持ち出して直線へ。直線も伸びてはいるが、前も伸びており、勝ち馬から0.6秒差の10着でゴール。今回はペースが速かったものの、中団の人気馬はしっかり脚を溜めており、2番目の末脚でも届かなかった。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。