2010年8月14日-8月15日のレース結果
3回新潟1日目/2回小倉1日目/1回札幌1日目
8月14日(土) 越後S|西部スポニチ賞|札幌日刊スポーツ杯着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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17着 | 新潟 | 7R | 3歳未勝利牝 | 芝1000M重 | メジロキャメロン | 牝3 | 54田中博 | 13人 | 438(-2) | 18頭 | 尾形 |
3着 | 新潟 | 9R | 鳥屋野特別500牝 | 芝1800M重 | メジロカトリーヌ | 牝3 | 52吉田豊 | 1人 | 468(0) | 17頭 | 大久保洋 |
5着 | 新潟 | 10R | 朝日岳特別1000 | 芝1400M重 | メジロスプレンダー | 牝4 | 55伊藤工 | 8人 | 470(0) | 15頭 | 尾形 |
回避 | 札幌 | 8R | 知床特別500 | 芝2000M | メジロクリントン | 牡3 | 54 | 16頭 | 大久保洋 |
キャメロン距離短縮も最後失速し17着 3歳未勝利牝
これまでと同様にスタートが遅れて後方からの競馬。それでも徐々に行き脚をつけてスピードに乗っていくと追撃体勢。追い出しにかかって、徐々に前との差を詰めていったが、馬群に入るとなかなか突き抜けられない感じで、残り200あたりで急に脚色が鈍り17着。出遅れて後方からだったが、レース中盤まではいい走りを見せてくれた。ただ、小さい馬体のせいで道悪が堪えたのか最後はバッタリ止まってしまった。
カトリーヌ人気に応えられず3着 鳥屋野特別
抜けた1番人気の支持。大外枠から好スタートを決めると、そこからスッと位置取りを下げて中団後方からの競馬。テンこそ速かったものの、3コーナー手前あたりでグッとペースが落ちると、そこで抑えてしまい少し位置取りを下げる展開に。後方のまま長い直線に入ると、後方4番手から上手く外に出して、徐々にペースを上げていくと、外からいい脚で伸びてきたが、内から先に抜け出した馬には届かず、一緒に伸びてきた馬にも競り負けてしまい、勝ち馬から0.2秒差の3着でゴール。結果的に位置取りが後ろ過ぎたが、さらに直線で早めに動いていったためか、2着馬には競り負けてしまった。メンバー的には勝てない相手ではなかっただけに残念。
吉田豊騎手 「外枠だったがスタートは決まった。1800Mで馬の後ろに入れて競馬をした。もう少しいいところに付けたかったが、少し後ろになってしまったね。最後は脚を使っているけど、もうちょっとだった。」(競馬ブックより)
スプレンダー好位から伸びて僅差5着 朝日岳特別
まずまずのスタートも包まれて馬群の後方に押し込められたくなかったのか、やや押し気味に位置取りをあげると、5、6番手の好位につける展開。緩みない流れでもうまく脚をためると、周りをみて外に出す進路を確保するため、勝負所の3コーナーから少し動いていって、3、4番手の間に入って行き、4コーナーをまわって直線へ。直線に入って2番手の外に上手く出ると、そこから伸びて上位争いに加わっていったが、残り100あたりで伸び脚が鈍り、勝ち馬から0.3秒差の5着でゴール。直線半ばで勝ったと思ったが、流石にここは相手が強かった。それでも厳しいレースでも僅差の5着と、このクラスで戦える力はみせた。
伊藤工騎手 「好位のいいポジションでレースができました。今回がクラス2戦目でしたが、頑張ってくれました。このレースを続けていけばチャンスがあると思いますよ。」(競馬ブックより)
3回新潟2日目/2回小倉2日目/1回札幌2日目
8月15日(日) 天の川S|北九州記念 |クイーンS着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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7着 | 新潟 | 5R | 2歳新馬 | 芝1400M稍 | メジロツボネ | 牝2 | 54田中博 | 2人 | 428(初) | 18頭 | 高木 |
5着 | 新潟 | 8R | 3歳上500万下 | ダ1800M重 | メジロベンハー | 牡4 | 57石橋脩 | 12人 | 506(+14) | 15頭 | 柴田人 |
回避 | 新潟 | 9R | 佐渡金銀山特別500 | 芝1600M | メジロカトリーヌ | 牝3 | 52 | 27頭 | 大久保洋 | ||
回避 | 新潟 | 10R | 岩室温泉特別1000 | ダ1200M | メジロオマリー | 牡5 | 57 | 29頭 | 奥平 | ||
回避 | 札幌 | 8R | 羊蹄山特別1000 | ダ1700M | メジロティモン | 牡5 | 57 | 22頭 | 大久保洋 |
ツボネ後方から伸びるも7着まで 2歳新馬
ややスタートで遅れると、徐々に行き脚をつけるも中団後方の位置取り。3コーナー手前でペースが緩み、できれば上がっていきたかったが、内々で動けず、徐々に外に出して行き直線勝負へ。直線、馬群の外に出して追い出すと、残り100から一気に詰めてきたが、勝ち馬から0.5秒差の7着でゴール。スタートが悪く後手後手の競馬になってしまったが、直線の伸び脚も良く、馬群もうまく捌けていた。これならひと叩きした次走はスタートがまともならいい勝負ができるはず。
田中博騎手 「ゲートはもう少し出ると思ったけど案外だったし、全体的に戸惑っていたのかフワフワしていた。センス自体はいいから、一度使えば変わると思います。」(競馬ブックより)
ベンハー久々も結果出した5着 3歳上500万下
まずまずのスタートを決めると内に入って、外の馬を行かせると6,7番手の中団の位置取り。1コーナーで上手く外に出すと、いつでも動ける好位をキープ。道中は人気馬が引っ張る緩みない流れで縦長の展開。勝負所から動いて、前との差を詰めたかったが、前もペースが上がり、なんとか先行集団に取り付いて直線へ。直線、外に出して追い上げようとしたが、逆に前4頭に突き放されてしまい、勝ち馬から1.1秒差の5着。前の馬たちとは現時点では力の差があったが、半年振りを考えれば上々の内容。前2走は息が続かなかったが、今回は勝負所から動いて、バテずに最後までいい走りをみせてくれた。
石橋脩騎手 「折合いがスムーズで今日はメリハリのついたレースができました。このクラスで通用する馬だと思っていましたし、このまま順調に行って欲しいですね。」(競馬ブックより)