2011年成績

2011年12月3日-12月4日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

5回中山1日目/6回阪神1日目/5回小倉3日目

12月3日(土) ステイヤーズS G2鳴尾記念 G3|岩国特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
6着中山7R3歳上1000万下ダ1200M不メジロオマリー牡657的場14人464(-8)14頭奥平
2着中山12R3歳上1000万下芝1200M不メジロツボネ牝354丸山4人438(0)14頭高木
オマリー最後方から大外一気で6着 3歳上1000万下

 スタートで出遅れたものの、いつものように後方から。道悪もあってか、テンからハイペースになると、やや縦長の最後方を追走。4コーナー手前あたりから逃げ馬が抑えてペースが落ち着くと、馬群が詰まり、最後方でも1秒以内の射程圏で直線へ。直線、大外に持ち出すところでややモタついたようだが、残り200Mから大外を勢い良く伸びていくと、勝ち馬から0.3秒差の6着でゴール。多少展開に恵まれたところもあったが、平地でもまだまだ通用する力があることを示すことができた。これで気合いが乗ってくれば、障害もあっさりと決めてくれるはず。

的場騎手「気で走るタイプだから返し馬を長めにやって気を抜かせないようにしました。あの位置でも手応えはすごく良かったんです。ゴール前は伸び切れなかったですが、レース内容は良かった。」(競馬ブックより)

ツボネ初戦から逃げ粘り僅差の2着 3歳上1000万下

 まずまずのスタートを決めると、そのまま行き脚をつけてハナに。不良馬場もものともせず、軽快にレースを引っ張っていくと、勝ち馬に付かず離れずでマークされたが、そのまま競られることなく直線へ。直線、勝ち馬がすぐに外から並んできたが、負けずに差し返すと、そのまま2頭の叩き合いに。残り100あたりから苦しくなると、ジリジリと遅れて、勝ち馬から半馬身差の2着に敗れた。このクラス常連の勝ち馬にはさすがに遅れてしまったが、昇級初戦を考えれば、十分過ぎる内容。時計も優秀で前走がフロックでないことを示してくれた。

丸山騎手「先手を取ってこの馬の競馬はできたと思います。この馬場で少しノメるようなところはありましたが、響は昇級戦で接戦の2着と頑張ってくれました。」(競馬ブックより)

5回中山2日目/6回阪神2日目/5回小倉4日目

12月4日(日) ターコイズS|ジャパンCダート G1|下関S
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
12着中山12R3歳上1000万下芝2500M稍メジロミドウ牝350▲小野寺8人432(-4)13頭萱野
回避中山11RターコイズSOPH牝芝1600Mメジロオードリー牝44918頭大久保洋
【ハンデ確定】メジロオードリーは49キロ、トップハンデはアンシェルブルーほかの55キロ。
ミドウ見せ場なく後方のまま12着 3歳上1000万下

 好スタートを切ったものの、抑え込む感じで中団後方から。人気馬が軽快にハナを奪って緩みない流れになり、縦長の展開の後方集団に付けたが、動くに動けず苦しい展開。3コーナー手前から動いて行こうとしたが、ほとんど差を詰められず、離れた後方集団のまま直線へ。直線も前との差を詰めるどころか、逆に離されてしまい、勝ち馬から3.8秒差の12着に敗れた。上位馬にワンランク上の競馬をされてしまうと、自分の競馬ができず、見せ場すらなかった。抑えたのは悪くなかったが、逆に位置取りが後ろ過ぎた。現状ではこのクラスの一線級相手では苦しく、休養明けでマイナス体重だったように、このクラスで勝負するにはもっと成長が必要。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。