2011年成績

2011年11月5日-11月6日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

5回東京1日目/6回京都1日目/5回新潟7日目

11月5日(土) ユートピアS|ファンタジーS G3|姫川特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
3着京都1R2歳未勝利ダ1800M良グレートチャールズ牡255秋山3人496(-4)13頭吉田
1着東京4R障害オープンダ3100M良メジロクリントン牡460江田勇3人528(+10)12頭大久保洋
グレートチャールズ直線詰め寄るも3着まで 2歳未勝利

 まずまずのスタートからスッと下げて後方2番手から。1コーナーを周ってペースが落ち着くと、淡々とした流れを外目から楽に追走していき中団まで押し上げ、4コーナーで手応えよく外に持ち出し直線へ。直線、外から一気に先頭集団に詰め寄ったが、追い出してからは伸びあぐねて、逆に勝ち馬に突き放されてしまい、それでもジワジワと伸びて勝ち馬から0.4秒差の3着でゴール。緩い流れでもうまく折り合って無理ない競馬ができたが、切れる脚がないせいか、楽な競馬だった前2頭までは捕まえられなかった。これである程度の目途を付けられた。

秋山騎手 「急がすとバラバラになるので、今日のようにジワッと行かせる方がいいんです。届きませんでしたが、レースの形はできたと思いますよ。」(競馬ブックより)

クリントン飛越のうまさ生かし連勝 障害オープン

 まずまずのスタートも他の馬が速く、無理せず4、5番手の競馬。最初の連続障害でうまい飛越を見せると、他馬がモタつく中、楽に2番手に進出。逃げ馬を見ながらの競馬も、スタンド前の連続障害で、飛越のうまさで逃げ馬をかわして先頭に立つと、自分のペースに持ち込んで落ち着いた流れに。3コーナーから後続馬が動き出し、譲らずペースを上げていくと、最終障害を無事に飛越し、手応えよく先頭のまま直線へ。勢いよくダートコースに入って、一気に後続を突き放したが、さすがに残り100を切ったところで脚が止まると、2着馬に詰め寄られたが、ゴール前ハナ差堪えて1着でゴール。みごと障害で連勝を飾った。やや展開が向いたところもあるが、昇級戦でも飛越のうまさを生かして、終始自分のペースを崩すことがなかった。これで中山での走りが楽しみになった。

江田勇騎手 「ショウナンサミットが行ったので、相手の出方を見ながらの競馬でしたが、飛越ごとに出る感じだったので、途中からハナに立ちました。飛んでもスピードが落ちないし、仕掛ければすぐに反応して、飛越は一つもミスがなかった。直線に入っても追い出しを我慢できたし、2着馬が凄い脚を使ったけど、なんとか凌いでくれた。新潟戦は終いが甘くなったが、前回あたりから馬が良くなっている。」(競馬ブックより)

5回東京2日目/6回京都2日目/5回新潟8日目

11月6日(日) アルゼンチン共和国杯 G2みやこS G3|平ヶ岳特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
6着新潟5R2歳新馬芝2000M良スクリーンパス牝254村田6人4949頭吉田
スクリーンパス出遅れて最後方から6着 2歳新馬

 大外枠からバタつきながらのスタートになると、行き脚がつかず、テンからムチを入れて離れた最後方から。1コーナーを周ってペースが落ち着いてしまうと、1頭だけ離れた最後方からの追走となり苦しい競馬に。3コーナー手前から1頭が動いてペースが上がってしまうと、なかなか前との差を詰められないまま直線へ。直線は最内を周って、前との差を少しでも詰めようとしたが、早目に脚を使ってしまったためか、流れ込む形で勝ち馬から1.9秒差の6着に敗れた。デビュー戦のせいか幼いところを見せて、まだまだレースに集中できていなかった。雰囲気は悪くなかっただけに、一度使って変わってくれれば。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。