2012年成績

2012年6月9日-6月10日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

3回東京3日目/3回阪神3日目/1回函館1日目

6月9日(土) 東京ジャンプSJG2|灘S|HTB杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
13着東京2R3歳未勝利芝1400M稍モヒート牝354田中勝13人430(+12)18頭新開
13着函館7R3歳未勝利芝2000M良ティンタジェル牝354吉田隼12人434(0)16頭荒川
6着函館12R基坂特別500芝1200M良メジロガストン牡757黛15人494(0)16頭大久保洋
モヒート直線伸び切れず13着 3歳未勝利

 まずまずのスタートを切ると中団内目からの競馬。先行争いでややテンに速くなったものの、前2頭が抜け出して隊列が決まり縦長の展開。そこからペースが落ち着き、淡々とした流れを中団で折り合うと、4コーナーで一気に馬群が詰まり、最内を周って直線へ。直線、横に広がった馬群の中を抜け出そうとしたが、思ったほど伸び切れず、勝ち馬から1.4秒差の13着に敗れた。久々のためか最後は止まってしまった感じだったが、直線は競り合って伸びてきたように見所もあった。ひと叩きして改めて。

ティンタジェル直線失速して13着 3歳未勝利

 まずまずのスタートを切ると押し気味に先頭集団に。2コーナーを周ってペースが落ち着くと、4、5番手の外目を追走。3コーナーで手を動かして外から先頭に並んで行こうとしたが、前との差を詰められず、やや位置取りを下げて直線へ。直線、そのまま行き脚をなくすと、なんとか流れ込もうとしたものの、最後は勝ち馬から1.9秒差の13着に敗れた。今回も前々でうまく折り合えたものの、勝負所でなし崩しに脚を使ってしまい、直線まで持たなかった。もう少しレース慣れが必要。

ガストン最後方から追い込むも6着まで 基坂特別

 余り良くないスタートからそのままスッと下げて最後方から。ハイペースで人気馬が引っ張ると、全体的に引っ張られて縦長の展開。3コーナーでペースが落ちてきたところから馬なりで進出していくと、手応えよく直線へ。4コーナーでスムーズに外に出せず、行き脚を失ってしまったが、立て直して大外から追い込んでいくと、なんとか5着争いに加わり、勝ち馬から0.5秒差の6着に敗れた。4コーナーで前の馬がもたついたため、大外に出せず行き場所をなくしてしまい、賞味200Mしか競馬ができなかった。せっかく展開が向いたのに、少し不用意過ぎたか。

3回東京4日目/3回阪神4日目/1回函館2日目

6月10日(日) エプソムCG3|天保山S|UHB杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
10着東京1R3歳未勝利牝ダ1600M重パルピテーション牝351▲嶋田3人514(-6)18頭新開
11着函館4R3歳未勝利ダ1700M良スクリーンパス牝354小林慎12人492(+8)13頭吉田
4着函館6R3歳未勝利芝1800M良ゴールウェイ牝354柴山4人446(-6)16頭栗田徹
8着阪神8R3歳上500万下牝芝1800M良ミサソレムニス牝352和田8人420(+2)12頭高野
回避函館12R湯川特別500芝2000Mメジロカトリーヌ牝55520頭大久保洋
パルピテーション直線一杯になり10着 3歳未勝利牝

 最内枠からやや出遅れるようなスタートから行き脚をつけて中団からの競馬。縦長のバラけた展開を中団で追走すると、追走で手一杯なのか馬群がバラけた縦長の展開のまま直線へ。直線、前との差を詰めようと追い出して行ったが、徐々に手応えが怪しくなり、最後は一杯になったのか、勝ち馬から2.6秒差の10着に敗れた。初のダートも問題なさそうだったが、緩みない厳しい流れは休み明けには苦しく、直線で一杯になってしまった。少し忙しい感じで距離はもっとあった方が良さそう。

嶋田騎手 「初ダートだったので出して行きましたが、砂を被る形で気を使っていましたね。これなら無理せず、自分のリズムで走らせた方が良かったです。慣れてくればダートはこなせそうです。」(競馬ブックより)

スクリーンパス見せ場なく11着 3歳未勝利

 うまくゲートを出て、出ムチを入れながら押していったが、先手を取れず5番手の競馬。道中気を抜くところがあるのか、鞍上が気合を入れながらの追走だったが、勝負所から徐々に手応えが怪しくなると、後方3番手まで下がってしまい直線へ。直線もそのまま流れ込むだけで、勝ち馬から3.2秒差の11着に敗れた。どうしても道中集中して走れず、まだまだスピード不足で追走に苦労していた。

ゴールウェイ位置取り悪く4着まで 3歳未勝利

 まずまずのスタートから前に行こうとしたが、すぐに前に入られてしまい、内々の中団からの競馬。緩みない流れも余り馬群がバラけず、馬群の内で苦しい位置取り。3コーナーで位置取りを下げて、なんとか外に持ち出すと、4コーナーで大外に持ち出して直線へ。直線、良く追い上げて行ったが、先に抜け出した前3頭には届かず、勝ち馬から0.7秒差の4着に敗れた。洋芝も問題なく、いい伸びをみせてくれたが、道中の位置取りが悪く、大外を周ってのコースロスが大きかった。

柴山騎手 「もう少し前につけられれば良かったが、内枠で窮屈になってしまったからね。それでもラスト外に出してからはジリジリ脚を使っているけど、やはり自分のペースを作る形の方がいいと思う。」(競馬ブックより)

ミサソレムニス内から伸びるも8着 3歳上500万下牝

 まずまずのスタートから馬なりで中団からの競馬。ペースが落ち着き、一団となった集団の馬群の中につけると、3コーナーで1頭が先頭に並んで行き、ややペースが上がって直線へ。直線、ポカっと空いた最内にもぐり込むと、一気に5、6番手に上がったが、各馬が仕掛けると、なかなか集団から抜け出せず、勝ち馬から0.4秒差の8着に敗れた。直線でうまく内を突いて抜け出して、34秒3の伸び脚をみせたが、決め手鋭い他馬には及ばなかった。内容は悪くなく、今後に目途を付けた。

和田騎手 「スタートが良かったし、位置を下げることなく、リズム良く運べた。この馬も伸びているんだけど、周りも同じように伸びているだけに…。でも大分、常識にかかってきたし、どこかでハマれば。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。