2013年1月19日-1月21日のレース結果
1回中山6日目/1回京都6日目/1回中京1日目
1月19日(土) アレキサンドライトS|京都牝馬S|伊吹山特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7着 | 中京 | 3R | 4歳上500万下牝 | ダ1800M良 | メジロカトリーヌ | 牝6 | 55黛 | 7人 | 486(-2) | 15頭 | 大久保洋 |
回避 | 京都 | 8R | 牛若丸ジャンプSJOP | ダ3170M | メジロサンノウ | 牡5 | 59 | 26頭 | 大久保洋 | ||
回避 | 中京 | 12R | 寒狭川特別500 | 芝2200M | メジロダイボサツ | 牡5 | 57 | 43頭 | 大久保洋 |
メジロカトリーヌ直線伸び切れず7着 4歳上500万下牝
内枠から好スタートを決めたものの、行き脚がつかず、3、4番手の好位を追走。テンに速い流れになったものの、向正面に入ってペースが落ち着きだし、徐々に一団の競馬に。馬群の中でうまく折り合っていたが、4コーナーで馬群に包まれてしまい、動くに動けず直線へ。直線、ワンテンポ仕掛けを遅らせて外目に持ち出したものの、思ったほど伸び切れず、勝ち馬から1.0秒差の7着に敗れた。道中は無理せずギリギリまで我慢しようとしたが、結果的に位置取りが悪くなってしまった。直線での伸びも案外で、ダートでこの距離はやや苦しかったか。
1回中山7日目/1回京都7日目/1回中京2日目
1月20日(日) アメリカJCC|石清水S|東海S着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16着 | 中京 | 4R | 4歳上500万下牝 | ダ1200M良 | ラストウィッシュ | 牝4 | 54岩田 | 10人 | 444(-18) | 16頭 | 尾関 |
9着 | 中京 | 10R | 蒲郡特別500 | 芝1200M良 | メジロソフィア | 牝6 | 55和田 | 17人 | 434(+6) | 18頭 | 栗田博 |
回避 | 中京 | 10R | 蒲郡特別500 | 芝1200M | メジロガストン | 牡8 | 57 | 54頭 | 大久保洋 |
ラストウィッシュ見せ場なくシンガリ16着 4歳上500万下牝
ゲートは出たものの、バタバタっとしたスタートで後方からの競馬。テンから速い展開で道中やや持って行かれる感じに。3コーナーでなんとか折り合いをつけたものの、そのまま勢いをなくしてしまい、位置取りを下げて直線へ。直線もバッタリ止まってしまい、勝ち馬から3.3秒差のシンガリ16着に敗れた。3か月ぶりのレースだったものの、馬体重が18キロの大幅減。道中もバタバタで、全くいいところがなかった。
メジロソフィア好位から伸び切れず9着 蒲郡特別
余り良くないスタートだったが、行き脚をつけると6,7番手の好位に。3コーナーで楽に外目3番手に進出していくと、持ったまま楽な手応えで直線へ。直線、じわじわと追い出して2番手争いに加わってきたが、伸びてきた後続にあっさり捕まってしまうと、勝ち馬から0.6秒差の9着に敗れた。スムーズな競馬で余力十分の直線だったが、思ったほど伸び切れなかった。この馬なりには伸びているが、決め手勝負ではやはり分が悪かった。それでもテンに楽に動けたところを生かせれば、これからチャンスはありそう。
1回中山5日目
1月21日(月) 京成杯着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | 中山 | 9R | 成田特別1000H | ダ2400M | ユーロビート | セ4 | 55田辺 | 1人 | 534(+6) | 16頭 | 高柳 |
ユーロビード好位からゴール前捕え連勝 成田特別
まずまずのスタートから前につけようとしたが、テン争いが厳しく、無理せず抑えて4番手の競馬。1周目のスタンド前でペースが落ち着くと、徐々に馬群が一団となって淡々とした流れに。向正面で空馬が先頭に立つと、ジワジワとペースが上がりだし、後続の1頭が仕掛けたところで一気にペースアップ。3コーナーで前2頭についていけず、離されてしまったが、ジワジワと差を詰めていき、前2頭の外目後方につけて直線へ。直線、一完歩ごとに逃げ馬に詰め寄っていくと、ゴール前で一杯になった2着を捕まえて、そのまま4分の3馬身差をつけ1着でゴール、前走に続く連勝を果たした。道中は逃げ馬にとって楽な展開になったが、空馬が絡んできて、この馬としては競馬がしやすく、直線でもフラつく空馬に2着馬が戸惑って伸び切れなかったように見えた。昇級初戦ということで厳しいレースになったが、運も味方につけて、きっちり結果を出した。メジロ牧場生産馬の今季初勝利。
田辺騎手 「クラスが上がったということもありましたが、前走と比べていきっぷりが今ひとつでした。それでも、カラ馬がきたことでペースが上がり、流れが変わったことが良かったですね。昇級初戦を勝つんですから力はあります。」(競馬ブックより)