2013年成績

2013年4月13日-4月14日の出走確定

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

3回中山7日目/2回阪神7日目/1回福島3日目

4月13日(土) 中山グランドジャンプJG1アンタレスSG3|ラジオ福島賞
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
7着中山1R3歳未勝利ダ1800M良ルルドノヒトミ牝354蛯名6人502(-2)12頭小笠
6着福島7R4歳上500万下牝ダ1700M良メジロカトリーヌ牝655黛7人488(+8)15頭大久保洋
15着福島10R燧ヶ岳特別500芝2600M良メジロダイボサツ牡557中舘3人456(+2)16頭大久保洋
ルルドノヒトミ離れた最後方から7着 3歳未勝利

 一頭で遅れると、スピードに乗れず、離れた最後方からの競馬。淡々とした流れを向正面の半ばあたりから仕掛けて、集団に取り付くと、大外を周りながらムチを入れ続け、4コーナーで先行集団の後方につけて直線へ。直線、追い上げようとするも、余力十分の先行馬に突き放されてしまい、勝ち馬から1.6秒差の7着に敗れた。これが2戦目ということで、まだまだ遊びながらの競馬で、テンから付いていけなかった。それでも早目に動いて7着に持ってきたあたり、レース慣れしてくれば期待がもてる内容だった。

蛯名騎手 「ゲートを出なかったし、道中は物見をして集中しないので押っつけ通しだった。それに、乾いたダートは走りづらそうだったし、トビも大きいので芝の方が良さそうかな。ただ、徐々に良くなりそうな感触はあったのでこれで変わってくれれば。」(競馬ブックより)

メジロカトリーヌ直線もたつき6着まで 4歳上500万下牝

 好スタートを決めて先頭を伺うも他の馬が速く、中団からの競馬。1コーナーを周ってペースが落ち着いたが、3コーナー手前で後続馬が仕掛けてペースが速くなると、内で動かず持ったまま馬群の中を進出。4コーナーで最内に入りたかったが、内の馬とぶつかってしまい、諦めて馬群の中に入って直線へ。直線、外にも出し切れず、空いた内に切り替えてジワジワと伸びてきたが、勝ち馬から0.3秒差の6着に敗れた。直線勝負の割には、勝負所でのロスは痛く、僅差だけにもったいなかった。また、内で動けず、終始他馬のペースで走らされてしまい、この馬の持ち味を生かす競馬ができなかった。

メジロダイボサツ勝負所で下がり大差15着 燧ヶ岳特別

 まずまずのスタートから行き脚をつけて3、4番手の好位。やや縦長の緩みない流れをしっかり折り合って外目の3番手で追走すると、向正面の中ほどで少しペースが上がりだすと、流れに付いていけず後退し、4コーナーで後方まで下がって直線へ。直線も見せ場なく、勝ち馬から2.1秒差の15着に敗れた。テンの運びは悪くないように見えたが、ペースアップしたところから全く競馬にならなかった。3番人気に支持されていたが、これまでにない惨敗だった。

中舘騎手 「馬の間に入れて、いい位置が取れたと思います。少しハミを噛ませての競馬をしましたが、3コーナーでアレっという感じになり、手応えが悪くなってしまいました。気の悪さを出してしまったのかな。」(競馬ブックより)

3回中山8日目/2回阪神8日目/1回福島4日目

4月14日(日) 皐月賞G1|淀屋橋S|奥の細道特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
3着福島1R3歳未勝利牝ダ1700M良ティアップサニー牝354黛3人460(-6)15頭奥平
8着中山1R3歳未勝利ダ1200M良バシニアティヴ牝354大庭11人428(+2)12頭高橋義
13着福島8R4歳上500万下芝1800M良メジロソフィア牝653△中井12人436(+2)16頭栗田博
4着阪神8R4歳上500万下芝1400M良ミサソレムニス牝455太宰14人428(-2)18頭高野
回避福島12R桑折特別500牝芝1800Mメジロソフィア牝65528頭栗田博
ティアップサニー直線競り負けて3着 3歳未勝利牝

 余り良くないスタートだったが、行き脚をつけて先頭に。2番手の馬が折り合わず、テンに速くなってしまったが、向正面に入ってペースを落ち着かせると、しっかりした足取りで勝負所に。3コーナーで後続が遅れだしたが、変わって勝ち馬が上がってくると、4コーナーで2頭並んで直線へ。直線、勝ち馬と馬体を合わせての叩き合いになったが、残り100で一杯になってしまうと、ゴール前で後続に捕まってしまい、勝ち馬から0.3秒差の3着に敗れた。勝ちに行った分、最後は後続に捕まってしまったが、負けて強しの内容。力は出し切ったとはいえ、テンに競られてしまったのが、結果的に最後響いてしまった。

黛騎手 「自分のリズムで競馬ができました。特にハナにこだわる馬ではないですよ。1、2コーナーで息が入り、淡々としたペースで運べました。頑張ってくれたし、前々で自分のリズムで走らせるのがいいみたいですね。」(競馬ブックより)

バシニアティヴ先手取れず8着まで 3歳未勝利

 好スタートからハナを伺うもダートに入ったところで抑える競馬。スッと下げたようにも見えたが、ズルズルと下がってしまうと、鞍上が懸命に気合をつけてなんとか中団に。先頭集団には遅れてしまったが、流れについていくと、集団の内に入れて直線へ。直線、最内をジワジワと上がってきたが、前も止まらず、勝ち馬から0.8秒差の8着に敗れた。やはりというかハナ切らないと走る気をなくしてしまうようで、遅れてバタバタの競馬に。なんとか立て直したものの、砂を被る内では思ったほど伸び切れなかった。

メジロソフィア見せ場なく13着 4歳上500万下

 まずまずのスタートから前を伺うもペースが速くなり中団後方からの競馬。テンに速く縦長の展開になったが、2コーナーを周っていったんペースが落ち着くと、中団の馬群の中を追走。勝負所からペースが上がりだすと、その流れに着いて行き中団のまま直線へ。直線、外に持ち出せず、馬群の空いたところを追い出してきたが、流れ込む形で、勝ち馬から1.2秒の13着に敗れた。減量騎手起用だったが、直線も見せ場はなかった。

ミサソレムニス中団から追い込み4着 4歳上500万下

 まずまずのスタートを決めて中団後方からの競馬。緩みない流れを中団でややクチを割りながらも折り合うと、4コーナーで大外に持ち出して直線へ。直線、ややフラついてしまったが、そこからジワジワと伸びてきて前との差を詰めていくと、3着とはタイム差なしだったが、勝ち馬から0.5秒差の4着に敗れた。上位2頭には離されてしまったが、直線だけの競馬で4着に食い込んだ。課題の折り合いもなんとか形になったようで、距離短縮がこの馬には向いた。

太宰騎手 「聞いていたよりも追走が楽でした。最後までいい脚を使ってくれましたし、今は具合もいいみたいです。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。