2013年成績

2013年8月3日-8月4日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

2回新潟3日目/2回小倉3日目/3回函館3日目

8月3日(土) 越後S|九州スポーツ杯|STV杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
2着函館3R3歳未勝利牝ダ1700M良ティアップサニー牝354黛2人470(+4)13頭奥平
7着新潟4R障害未勝利芝2850M良メジロハクリュウ牡560山本7人464(+2)12頭土田
2着小倉9R都井岬特別500牝芝1800M良ミサソレムニス牝455北村友11人436(+6)16頭吉田
5着函館10R陸奥湾特別500芝2000M良メジロミドウ牝555黛10人450(-6)10頭萱野
2着新潟10R信濃川特別1000H芝2000M良サトノノブレス牡354岩田1人490(+8)17頭池江
1着函館11RSTV杯1000H芝1200M良メジロツボネ牝5535人454(+2)16頭高木
回避函館12R松前特別1000芝2600Mメジロジェニファー牝65511頭北出
回避小倉10R指宿特別500ダ1700Mグレートチャールズ牡45741頭吉田
【ハンデ確定】メジロツボネは53キロ、トップハンデはメイショウヒデタダの56キロ。サトノノブレスは54キロ、トップハンデはクランモンタナほかの57キロ。
ティアップサニー直線競り負けて2着 3歳未勝利牝

 最内枠からポンと好スタートを切るも、外の馬が一気に交わしていき3番手の競馬。向正面に入ってようやくペースが落ち着き、一団となった集団の最内のまま直線へ。直線、逃げ馬の後ろからグイッと外に出して先頭に立ったが、外から伸びてきた勝ち馬の末脚に競り負けて、勝ち馬から0.2秒差の2着に敗れた。テンこそ速い流れになったものの、一団になってからは終始落ち着いた流れになったのは良かった。なかなかあと一歩届かないが、残り少ないだけに次こそは決めたい。

黛騎手 「気分良く行かせるよりも、今日みたいに脚をタメて運んだ方が良さそうですね。最後も狭いところを割ってきましたし、頑張ってくれたと思います。」(競馬ブックより)

メジロハクリュウ勝負所で失速して7着 障害未勝利

 まずまずのスタートから最初の飛越を無難にこなして3番手の位置取りに。やや行きたがるのをガッチリ抑えながら、連続障害でも丁寧な飛越で5番手を追走。さらに前の2頭がペースを上げていくと、大きく遅れた4番手を追走も徐々に行き脚をなくすと、5番手で直線へ。直線も脚が止まったのか、勝ち馬から4.2秒差の7着に敗れた。前半はうまく付いていけたものの、連戦の疲れもあったのか、後半はバタバタになってしまった。

山本騎手 「逃げる脚もあるけど、今は終いに脚を使わせる競馬を教えている段階。今日は流れが合わなかったし、道中も若干掛かってうまく乗れなかったです。展開には左右されるけど、競馬の形は良くなってきているので、また次頑張ります。」(競馬ブックより)

ミサソレムニス直線内から伸びて2着 都井岬特別

 ポンと好スタートを切るもスッと抑えて中団後方からの競馬。やや緩みない展開を大きな先頭集団の後方につけると、馬群の中に潜り込んで、馬なりで手応え十分のまま直線へ。直線、横に広がってバラけた馬群の最内をスルスルと進出していくと、先に抜け出した勝ち馬の後ろから抜け出し、勝ち馬に迫ったものの、0.1秒差の2着に敗れた。いつものように後方からの競馬だったが、楽に前との差を詰められたのが良かった。ロスのない競馬ができれば、これくらいはできるが、今回はやや恵まれたか。

北村友騎手 「ロスなく立ち回れましたね。ラストもよく詰め寄ってきてくれました。」(競馬ブックより)

メジロミドウ内々で粘り込み5着 陸奥湾特別

 好スタートを切ってハナを伺うも、外の逃げ馬が出てくると、無理せず3番手の追走。緩みない流れをうまく3、4番手で折り合うと、3コーナー手前でで逃げ馬との差がなくなり、一団の競馬に。3コーナー過ぎからペースが速くなると、やや置かれ気味もなんとか食らいついて、2列目の4、5番手につけて直線へ。直線、一団となったまま、なかなか外に出せないでいると、そのまま馬群の中を流れ込み、勝ち馬から0.3秒差の5着に敗れた。今回は恵まれた感じだが、徐々に走りは良くなってり、前々で競馬ができればチャンスはあるはず。

黛騎手 「叩いて状態が上向いているのを感じたし、いい競馬ができるこの馬の強みを生かせました。この競馬ができていればチャンスは来ると思います。」(競馬ブックより)

サトノノブレス直線競り負けて僅差2着 信濃川特別

 あまり良くないスタートだったが、行き脚をつけて中団からの競馬。テンからペースが速くなったものの、3コーナーあたりからペースが落ち着き、折り合いも問題なく、馬なりでジワジワと位置取りを上げていくと、長い長い直線へ。直線、勝ち馬を内に見ながら仕掛けていくと、勝ち馬と一緒に先頭に立って完全な勝ちパターンに見えたが、勝ち馬を捕え切れずクビ差の2着に敗れた。久々の分競り負けてしまったが、秋のことを考えればどうしても勝ちたかったレースだった。

岩田騎手 「本当は勝ったクランモンタナの前につけてレースをしたかったが、今日は久々ということもあったかもしれない。3コーナーで前のポジションを取って、そこで勝負付けを済ませておきたいところだったけどね。チャンスを生かせなかったよ。」(競馬ブックより)

メジロツボネ3番手から直線抜け出して4勝目 STV杯

 スタートは悪くなかったが、外の馬が速くて4番手の競馬。速い流れをやや抑え気味に追走すると、3コーナーを過ぎてもペースが緩まず、外目3番手のまま直線へ。直線、残り200を切ったところで先頭に立つと、そのまま後続を抑えきり、みごと1着となった。休み明け2戦目であっさりと勝ち星をあげるなど洋芝での相性の良さを見せた。通算4勝目で堂々の準オープン入り。

黛騎手 「ひと叩きされて馬の状態は良くなっていました。いいスタートを切れたのでハナでもと思ったんですが、外から行かれたので3番手で折り合いをつけました。適度に時計もかかってくれたし、いろいろなことがうまく噛み合ってくれました。5歳馬ですが元気一杯だし、以前のようにカッカするところがなくなり、いい意味で落ち着きが出てきたのも良かったと思います。」(競馬ブックより)

2回新潟4日目/2回小倉4日目/3回函館4日目

8月4日(日) レパードSG3小倉記念G3|札幌日経オープン
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
5着函館3R3歳未勝利ダ2400M良ルルドノヒトミ牝353☆菱田4人498(-2)12頭小笠
7着函館5R2歳新馬芝1800M良ショウナンラグーン牡254吉田豊8人492(初)12頭大久保洋
2着新潟7R3歳上500万下ダ1800M稍グレートチャールズ牡457蛯名2人506(-2)15頭吉田
8着小倉9R足立山特別500芝2000M稍タムロトップステイ牡457北村友5人542(+12)13頭西園
回避函館10R十和田湖特別500牝芝1800Mメジロミドウ牝55520頭萱野
ルルドノヒトミ直線モタつき5着まで 3歳未勝利

 スタートで出遅れてしまい、後方からの競馬。すぐにペースが落ち着き一団の後方を追走すると、3コーナー手前からペースが上がってきたが、やや置かれて気味になってしまい、集団後方のまま直線へ。直線、いったん外に出そうとしたものの、出し切れず、もたついていると、バラけてきた馬群の中を伸びていくと、勝ち馬から0.9秒差の5着に敗れた。長い距離に戻して追走も楽になり、自分の競馬はできたように思えたが、直線はやや脚を余してしまった。ややもったいない競馬だったが、権利を確保して、残りのチャンスに期待したい。

菱田騎手 「最後は狭くなってしまって、スムーズだったらもっと差は詰まっていたと思います。長丁場なら十分にチャンスはありそうですね。」(競馬ブックより)

ショウナンラグーン直線伸び欠き7着 2歳新馬

 まずまずのスタートから押し気味に進出して中団からの競馬。1コーナーを周って一気にペースが落ち着いてスローペースに。小脚を使いながらの競馬も折り合いは問題なかったが、勝負所でペースが上がったところで無理に外目から上がっていくと4コーナーで外に大きく広がって直線へ。直線、伸びてくる勢いにも見えたが、脚が止まってしまうと、勝ち馬から1.1秒差の7着に敗れた。道中いい位置が取れず終始後手後手の競馬。使われて競馬慣れしてくれれば。

グレートチャールズ直線伸び切れず2着 3歳上500万下

 今回もうまくスタートを決めて前目の競馬。2コーナーを周ってペースが落ち着いたものの、思ったほど緩まず、やや縦長の展開を5番手で追走すると、3コーナー過ぎから外目をジワジワと進出していき、4番手で直線へ。直線、外から伸びていったものの、先に抜け出した勝ち馬には届かず、勝ち馬から0.4秒差の2着に敗れた。叩き2戦目で更なる上昇が期待されたが、勝ち馬が一枚上手の競馬だった。このような競馬ができれば次こそは。

蛯名騎手 「勝った馬が強かったし、時計も速かったね。この馬もよく頑張っているし、どこかでチャンスはあるよ。」(競馬ブックより)

タムロトップステイ後方から伸び切れず8着 足立山特別

 大外枠からまずまずのスタートを決めるも無理せず中団後方からの競馬。ややテンから速い流れも1コーナーを過ぎて落ち着くと、一団の後方を追走。3コーナーあたりから徐々にペースが上がってくると、懸命に手を動かすも置かれてしまい、後方のまま直線へ。直線大外から追い上げようとしたが、伸び切れず、勝ち馬から0.8秒差の8着に敗れた。骨折から復帰して3戦目となったが、馬体増もあってか、まだまだ追って案外の内容だった。徐々には良くなっているものの、まだまだ時間がかかりそう。

北村友騎手 「返し馬の時点ではいい感じだったけど、実戦にいくとまだ息が荒いですね。直線の反応もひと息でした。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。