2013年成績
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2013年9月21日-9月22日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

4回中山6日目/4回阪神6日目

9月21日(土) セプテンバーS|大阪スポーツ杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
2着中山6R3歳未勝利ダ1200M良メリーウェザー牝354横山典1人508(-2)16頭栗田徹
8着中山7R3歳上500万下牝ダ1800M良パルトゥーラ牝352宮崎11人434(+14)16頭田中剛
回避中山9R九十九里特別1000芝2500Mサトノノブレス牡35414頭池江

メリーウェザー果敢に先頭も直線捕まり2着 3歳未勝利

 余り良くないスタートからスッと行き脚をつけて先頭に。外の馬にやや競られながら、テンからやや速い流れになったが、勝負所でなんとかペースを緩めると、仕掛けをギリギリまで我慢して直線へ。直線、一気に仕掛けて後続を離して振り切ろうとしたが、残り200を切ったところで外から勝ち馬が一気に伸びてくると、そのままかわされてしまい、勝ち馬から0.8秒差の2着に敗れた。初のダートも難なく、いいスピードで押し切って一瞬勝ったと思われたが、それを楽々と捕まえた勝ち馬の力が抜けていた。得意な条件ではなかったとはいえ、最後のチャンスを生かすことができなかった。

栗田徹調教師 「競馬の形は良かったし、最後まで頑張っていますよ。これが芝なら良かったんですけどね。」(競馬ブックより)

パルトゥーラ久々応え直線一杯になり8着 3歳上500万下牝

 まずまずのスタートから押し気味に位置取りを上げて先頭馬群に。2コーナーを周ってペースが落ち着くと、先頭集団の後ろ5番手を追走。勝負所でペースが上がってくると、やや追走に苦労したものの、懸命についていき、5番手のまま直線へ。直線でいつものように追い上げようとしたが、残り200を切ったところで脚が止まってしまい、勝ち馬から1.5秒差の8着に敗れた。クラスが上がって流れに戸惑うところもあったが、多少強引でも前に付けたのが良かった。最後はさすがに、久々とプラス14の馬体増が応えたか、いつもなら伸びるところでバッタリ止まってしまった。一度使われての変り身が楽しみ。

4回中山7日目/4回阪神7日目

9月22日(日) オールカマーG2神戸新聞杯G2
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
6着中山3R3歳未勝利ダ1800M良ティアップサニー牝354江田照4人464(-10)16頭奥平
3着阪神11R神戸新聞杯G2芝2400M良サトノノブレス牡356岩田2人488(-2)18頭池江

ティアップサニー直線先頭も粘り切れず6着 3歳未勝利

 ポンと好スタートを切ったものの、内の馬が譲らず、縦長の展開の3番手を追走。2コーナーでペースが落ち着いたものの、後続との差が徐々に詰まってくると、勝負所で勝ち馬が上がってきて、並んで先頭に立つと、手応え十分の勝ち馬と一緒に直線へ。直線、なんとか勝ち馬に食らいつこうとしたが、坂下で振り切られると、後続にも捕まってしまい、勝ち馬から1.7秒差の6着に敗れた。これまで平坦小回りの牝馬限定戦で結果を残してきただけに、坂のある中山で実力馬相手では厳しかった。夏場の使い詰もあり、疲れもあったと思うが、最後まで自分の競馬を見せてくれた。中央では勝てなかったが、地方でなら十分通用する走り。

サトノノブレス直線で伸び切れず3着 神戸新聞杯

 まずまずのスタートからスッと前につけると抑えて先団の内々に。前2頭が大きく離して逃げる展開を、離れた5番手でしっかり折り合うと、思ったほど速くないペースにも慌てなかったが、3コーナー過ぎで、前の馬が下がってきて少し窮屈になって直線へ。直線、前が開くと、狭いところを少しフラつきながら2番手に抜けてきたが、ゴール前で大外から伸びてきた馬に捕まり、勝ち馬から0.5秒差の3着に敗れた。勝ち馬が抜けた力だったが、距離が長かったのか、決め手が持ち味の割には伸びが案外だった。それでも優先出走権の3着は確保した。

岩田騎手 「ロスのないコース取りができたけど、何度かブレーキを踏む場面があった。でも最後は前が開いただけに、もう少し切れてほしかったね。現状では勝ち馬とは瞬発力でちょっと差があるかな。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。