2010年成績

2010年9月25日-9月26日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

4回中山5日目/4回阪神5日目/2回札幌5日目

9月25日(土) セプテンバーS|大阪スポーツ杯|サロマ湖特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
12着札幌4R3歳未勝利芝2000M良メジロチェスター牡356黛10人412(-6)16頭奥平
5着札幌5R3歳未勝利ダ1700M良メジロカーター牡356勝浦8人476(0)13頭高橋裕
12着札幌11Rサロマ湖特別1000H芝1500M良メジロチャンプ牡456吉田隼6人498(+12)14頭伊藤圭
7着札幌12R十勝岳特別500牝芝1800M良メジロアースラ牝555長谷川8人476(+2)12頭田島良
回避札幌10R利尻特別500芝1800Mメジロアースラ牝55527頭田島良
【ハンデ確定】メジロチャンプは56キロ、トップハンデはマイネルエデンの57キロ。
【除外】メジロミシェルは中山3R3歳未勝利を除外。
チェスター流れ乗れず12着 3歳未勝利

 好スタートから最内枠から先行体勢も外の馬たちが速く、中団後方からの競馬に。2コーナーを周ってペースは落ち着いたものの、縦長の緩みない展開。勝負所から各馬が動き出したものの、内々でなかなか動けないでいると、4コーナーで下がってきた馬が抜けたところに入って直線へ。直線、脚をためた分伸びるかと思ったが、案外の伸びで、流れ込む形で12着でゴール。もともと決め手があるという馬でもなく、できれば前々の競馬がしたかったが、2000Mのペースに乗り切れなかった。

カーター後方から追い込み5着 3歳未勝利

 バタバタっとしたスタートから行き脚がつかない感じで最後方からの競馬。淡々とした流れになり、馬群の後方につけると、3コーナー手前あたりから手を動かして徐々に位置取りを上げて行こうとしたが、前もペースをあげたため、思ったほど詰まらなかったが、4コーナーで馬群に突っ込み直線へ。直線、うまく外に出すとジワジワと伸びてきたが、前も止まらず、勝ち馬から0.9秒差の5着。勝ち馬には離されたが、直線はしっかりした伸び脚をみせてくれた。

勝浦騎手  「走る脚はもともと持っていたんだ。ようやく集中して走れるようになってきたところだったんだけど・・・。」(競馬ブックより)

チャンプ逃げ打てず失速12着 サロマ湖特別

 大外枠から好スタートで先手を奪う勢いも内の馬も譲らず、行き切れず3番手の競馬。道中はやや抑える感じだったのか、ペースが緩んだところでもガッチリ抑えたが、勝負所で前を捕まえに行こうとしても全く行き脚がつかず、徐々に失速していき直線へ。直線も見せ場なく、そのまま流れ込む形で勝ち馬から1.2秒差の12着でゴール。テンに厳しい流れだったが、やはり行くしかなかったか。最後も止まったというよりはレースを止めてしまった感じ。

アースラ展開向かず7着まで 十勝岳特別

 いつものように出たなりのスタートで後方からの競馬。ペースは上がらない感じだったが、縦長の展開で後方の馬たちには苦しい展開。勝負所から動き出すも、前のほうも残り800あたりからペースが上がり、前との差を詰めるために脚を使わされ、なんとか一団となって直線へ。直線外目から前を捕えようと伸びてきたが、さすがに最後は脚色が同じになってしまい7着まで。スローの前半で思いのほか前との差を付けられてしまい、勝負所で強引に差を詰めに行ったが、最後は止まってしまった。

長谷川騎手  「具合が凄く良かったので、これまでとは違う競馬をしようと、少し馬群について行きましたが、その分、最後は甘くなってしまいましたね。やはり展開の助けが必要なのかもしれません。」(競馬ブックより)

4回中山6日目/4回阪神6日目/2回札幌6日目

9月26日(日) オールカマー G2神戸新聞杯 G2|HTB賞
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
3着中山1R2歳未勝利芝1200M稍メジロミョウホウ牝254石橋脩2人472(0)15頭尾形
7着札幌2R2歳未勝利芝1800M良メジロマリシテン牝254長谷川2人470(0)11頭田島良
12着札幌3R3歳未勝利ダ1000M良メジログローバー牡356小林徹11人486(0)12頭宮本
5着札幌11RHTB賞1000芝2000M良メジロジェニファー牝352丸山4人504(-2)9頭北出
ミョウホウ好位から伸びるも3着 2歳未勝利

 外枠からやや遅れたスタートも二の脚をみせて5、6番手の位置取り。緩みない流れをしっかり追走していくと、勝負所から徐々に位置取りをあげていき、4コーナーで3番手に上がって直線へ。直線、ムチに応えて外から伸びてくると、少しモタつくところをみせたものの、ゴール前で2着馬にハナ差まで迫り3着。勝ち馬とも0.2秒差となかなかの競馬をみせてくれて、今後に目途をつけた内容。

石橋脩騎手  「発馬がいい馬ではないので、最初の100Mぐらいを仕掛けて行きました。最後はその分が出てしまったようですね。その上、外枠でしたから。でも、デキはすごく良くなっていましたよ。」(競馬ブックより)

マリシテン力出し切れず7着 2歳未勝利

 抜群のスタートも二の脚が伸びず、外の馬たちに行かれて内々の中団。向正面に入ってグッとペースが落ちると、馬群の中でなんとか折合いをつけて追走。勝負所で外の馬が動き出しても、内で動くに動けず、一団となった集団の最後方まで下がると、そのまま我慢させて直線へ。直線入り口で、前の2頭の間に入ることができず、後ろに下がると、そのまま内から流れ込んで7着でゴール。道中何度も仕切り直すタイミングはあったが、結局中途半端のままレースを進め、直線で挟まれて終わってしまった。久々とはいえ、全く力を出し切れず終わってしまった。

グローバー見せ場なくシンガリ12着 3歳未勝利

 ややトモを落としたスタートから少しバカつくような走りで、なんとか抑えて中団後方からの競馬。緩みなく速い展開をやや引っ掛かりながら追走すると、4コーナーでは真っ直ぐ走らせるためか手綱を絞って直線へ。直線に入ってなんとか落ち着いた感じだったが、見どころなくそのまま大差のシンガリ負け。テンションが高く競馬にならなかった。

ジェニファー直線フラつき5着 HTB賞

 余り良くないスタートもいつものように後方からの競馬。勝ち馬が緩みない流れでレースを引っ張ると、キレイな隊列の後方2番手を追走。向正面の中間あたりで行きっぷりが悪くなり、前に少し離されてしまうと、その差を詰めようと勝負所から動いていき、集団に取り付いた4コーナーで大外に持ち出して直線へ。直線で大外から伸びてきたが、少し外にフラ付く感じでもたついてしまい、勝ち馬から0.8秒差の5着まで。終始気負っている感じで、道中うまく力を抜いた走りができなかった。遅れた分を取り戻そうと早めに動いていった分、直線ではフラついて外に膨れてしまった。もっといい勝負ができたはずだが、昇級戦と考えればまずまずか。

丸山騎手  「ペースが向かなかったこともあるけど、向正面で手前をうまく替えられなかったりと、まだまだこれからの馬ですからね。最後は伸びているし、素質は確か。今日はもっと自分がうまく乗ってあげられれば良かったんですが・・・。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。