2010年10月16日-10月17日のレース結果
4回東京3日目/5回京都3日目
10月16日(土) 東京ハイジャンプ |デイリー杯2歳S着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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6着 | 東京 | 7R | 3歳上500万下 | 芝2400M良 | メジロジェラルド | 牡3 | 54中舘 | 9人 | 508(0) | 17頭 | 大久保洋 |
4着 | 東京 | 7R | 3歳上500万下 | 芝2400M良 | メジロジョン | 牡3 | 54吉田豊 | 5人 | 512(-4) | 17頭 | 大久保洋 |
15着 | 京都 | 12R | 3歳上1000万下 | ダ1400M良 | メジロチャンプ | 牡4 | 57後藤 | 7人 | 490(-8) | 16頭 | 伊藤圭 |
4着 | 東京 | 12R | 3歳上1000万下牝 | 芝1800M | メジロスプレンダー | 牝4 | 55大野 | 7人 | 466(0) | 11頭 | 尾形 |
東京 | 8R | 相模原特別1000 | 芝1400M | メジロスプレンダー | 牝4 | 55 | 22頭 | 尾形 | |||
東京 | 8R | 相模原特別1000 | 芝1400M | メジロチャンプ | 牡4 | 57 | 22頭 | 伊藤圭 |
ジョン直線ジワジワと伸びて4着 3歳上500万下
ジェラルドが好スタートを決めて押して押して先頭に。まずまずのスタートを決めたジョンは最内に入って5番手の位置取り。先頭に立ったジェラルドはペースを緩めず逃げ脚を伸ばすと、後続を大きく離して逃げる展開。集団の先頭につける人気馬の後ろにジョンがピッタリ取り付くと、3コーナー過ぎから集団が徐々に逃げるジェラルドとの差を詰めていき直線へ。直線、ジェラルドが逃げ切ろうと後続を突き放しにかかるも、残り200で後続に捕まると、そのまま3着争いで粘ったが、ゴール前でジョンらに捕まり、6着でゴール。ジョンは直線追い出してから上位2頭に置かれてしまったが、ジワジワと伸びてゴール目前で4着にあがった。ジョンはスパっと切れる脚がないだけに上位3頭には敗れたが、ここでも力をみせた。ジェラルドはよく頑張っていたが、坂を上がってからはバッタリ止まってしまった。勝ち馬から0.6秒差とこの条件でも通用する力をみせたが、距離はもう少し短いほうが良さそう。
吉田豊騎手(メジロジョン4着) 「いつも堅実味はあるんだけど、渋いですね。ビュッとした脚が使えればまた違うんですが・・・。」(競馬ブックより)
中舘騎手(メジロジェラルド6着) 「いいペースで行けたし、最後もよく粘っていたと思う。未勝利の割りに頑張ってくれているよ。」(競馬ブックより)
チャンプ先手取れず直線下がって15着 3歳上1000万下
いつものように好スタートから押して押して先頭を狙っていったが、内の馬が譲らず、抑えて3番手の競馬。外目の3番手でうまく折り合い、ペースが落ち着いたものの、勝負所から徐々に手応えが怪しくなり、4コーナーで置かれる形で直線へ。直線は後続に飲み込まれてしまい、ズルズルと下がって15着。ダートは悪くない走りだったが、3番手の競馬で直線はまったく粘れなかった。やはり逃げの一手しかないか。
スプレンダー直線抜け出すも4着 3歳上1000万下牝
好スタートを決めたものの、スッと抑えて馬群の中団からの競馬。思ったほどペースが上がらず、かなりのスローペースになると徐々に馬群が一団になっていき、4コーナーでそのまま馬群の内に入って直線へ。直線、各馬が一斉に追い出しにかかると、スポっと空いた内を馬なりで先頭の後ろに。そこから僅かな隙間をこじ開けて馬群を抜け出すと、残り200を過ぎたところで先頭に。ただ、そこから脚色が伸びず、外から伸びてきた馬たちにかわされてしまい4着。それでも勝ち馬とは0.3秒差と強い相手に結果を出した。
大野騎手 「うまく立ち回れたし、一瞬はやったと思ったのですがね。あまり切れる脚を使える方ではないので、最後は切れ味の差が出た感じですね。」(競馬ブックより)
4回東京4日目/5回京都4日目
10月17日(日) 府中牝馬S |秋華賞着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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7着 | 東京 | 4R | 2歳新馬 | 芝2000M良 | メジロミョウジン | 牡2 | 55小野 | 9人 | 528(初) | 11頭 | 大久保洋 |
京都 | 9R | 壬生特別1000H | 芝1200M | メジロチャンプ | 牡4 | 18頭 | 伊藤圭 |
ミョウジン直線伸び切れず7着まで 2歳新馬
スタートでバタつき出遅れて後方からの競馬。さすがに2歳の長い距離ではペースが落ち着き、かなりゆったりした流れになったが、うまく馬群の後方で折合い、馬群一塊の後ろの位置取りで直線へ。直線、馬群がバラけたところを上がってきたが、前も止まらず、逆に突き放されてしまい、勝ち馬から1.3秒差の7着まで。明らかに太目の馬体で直線も伸び切れなかった。一本調子のところがあるようで、決め手勝負の展開も向かなかった。
小野騎手 「ゲートが出なかった。体に余裕があるし、若さもある。これから変わってくる。」(競馬ブックより)