2010年成績

2010年10月23日-10月24日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

4回東京5日目/5回京都5日目/3回福島1日目

10月23日(土) 富士S G3|室町S|会津特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
6着東京2R2歳未勝利芝1400M良メジロミョウホウ牝254石橋脩8人464(-6)13頭尾形
4着東京4R2歳新馬芝2000M良メジロハクリュウ牡255田中勝7人462(初)10頭土田
6着福島7R3歳上500万下牝芝1200M良メジロソフィア牝352☆国分恭12人418(+2)16頭栗田
16着東京7R3歳上500万下芝2000M良メジロクリントン牡355吉田豊11人506(0)17頭大久保洋
5着東京12R3歳上1000万下ダ1600M良メジロマリアン牝455吉田豊5人488(+6)16頭高木
京都10R古都S1600H芝2400Mメジロラフィキセ55526頭池江郎
【ハンデ確定】メジロラフィキは55キロ、トップハンデはカワキタフウジンの57キロ。
ミョウホウ直線決め手欠き6着 2歳未勝利

 好スタートを決めて先頭に立つも、外の馬を行かせて先団の競馬。終始行きたがる感じだったが手綱をガッチリ抑えて折り合いをつけると、手応え良く直線へ。直線、小気味よく脚を伸ばしてきたが、他馬の伸び脚がよく、思ったほど伸び切れず、勝ち馬から1.2秒差の6着でゴール。前走の除外の影響もなく、この馬なりには伸びていたが、直線だけの決め手勝負では分が悪かった感じ。やはりスピードを生かす競馬が良さそう。

石橋脩騎手  「体が絞れて感じは良かったし、スローペースの2番手で折り合いもついたんですけどね。切れるタイプではありませんが、それでももう少し脚を使っていいはずなんですが。ちょっと今日は分かりません。」(競馬ブックより)

ハクリュウ直線徐々に伸びて4着 2歳新馬

 スタートは余り良くなく、後方からの競馬に。先行争いもなくペースが上がらないと、前との差が詰まって一団の競馬になり、後方で差のない位置取りのまま直線へ。直線では後方の内から馬群がバラけてきたところを徐々に上がってくると、先に抜け出した馬たちに突き放されたが、最後まで伸び脚衰えず、ゴール前で逃げ馬を捕えて4着でゴール。上位馬とは坂で差をつけられた感じだが、坂上では鋭い伸びをみせた。折合いも問題なく、今回のように長い距離が向きそう。

田中勝騎手  「調教ではイライラして、気が勝っている印象だったけど、レースでは落ち着いていたね。終いしっかり伸びたし、変わってくると思うよ。」(競馬ブックより)

マリアン流れに乗り切れず5着まで 3歳上1000万下

 まずまずのスタートから行き脚をつけて前を伺ったが、外の馬に行かれると抑えて先行馬をみる好位の最内の位置取り。ただ、思ったほど速くないペースにもかかわらず、位置取りが悪いせいか、手応えが怪しい馬が下がってくると、前との差を広げてしまい直線へ。直線も内で前がなかなか空かず、徐々にバラけたところを伸びてきたが、先に抜け出した上位馬を捕まえることができず、勝ち馬から0.4秒差の5着でゴール。時計的に見劣らず、ここでもいい勝負ができたはずだったが、流れに乗り切れず後手後手の競馬になってしまった。

吉田豊騎手  「初めて乗りましたが、砂を被っても気にしなかったし、上手に走っていましたよ。ただ、ゴール前でよく伸びてくれたので距離は延びてもいいかもしれません。」(競馬ブックより)

4回東京6日目/5回京都6日目/3回福島2日目

10月23日(日) ブラジルC|菊花賞 G1|福島民友C
発走場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
7着東京3R2歳未勝利芝2000M良メジロマツヒメ牝254柴山8人480(-8)10頭菊川
13着福島7R3歳上500万下牝芝2000M良メジロカトリーヌ牝353中舘1人474(+6)16頭大久保洋
8着東京10R甲斐路S1600H芝2000M良メジロラフィキセ555熊沢6人484(-4)12頭池江郎
除外京都10R桂川S1600芝1200Mメジロアリス牝55528頭萱野
【ハンデ確定】メジロラフィキは55キロ、トップハンデはケイアイライジンの58キロ。
【抽選除外】メジロアリスは京都10R桂川Sを抽選除外。
カトリーヌ人気も直線失速し13着 3歳上500万下牝

 揃ったスタートから行き脚をつけて好位の5、6番手につける展開。1コーナーを周ってペースが落ち着くと、いつものことだが終始行きたがる感じをガッチリ抑えての競馬。3コーナーの勝負所から徐々に動き出し4番手に上がると、4コーナーで先頭を射程に入れて直線へ。直線に入って追い出したが、全く伸びず後退してしまい13着でゴール。1番人気に支持され、道中の位置取りも良かったが、追って案外の内容。折合いが厳しく、さらに小回りの福島ということで早めの動き出しの分、最後は止まってしまった感じで、距離が少し長かったか。

中舘騎手  「いくらか力んでいたが、許容範囲と思っていた。馬の後ろで流れに乗れたが、追い出してからが案外で、ちょっと納得がいきませんね。」(競馬ブックより)

ラフィキ直線伸び切れず8着 甲斐路S

 五分のスタートから二の脚で楽に先手を取っていったが、外の馬が譲らず、抑えて2番手の競馬。ペースが徐々に落ち着くと、かなり行きたがるところをみせたが、なんとか折合いをつけると、ほぼ一団の状態で直線へ。直線、各馬が一斉に追い出して、馬群の中から徐々に前との差を詰めてきたが、残り200あたりから伸びが鈍くなり、後続に捕まって8着でゴール。昇級初戦で勝ち馬から0.9秒差の8着ならまずまずの内容だったが、初の関東遠征のせいか発汗も酷く、決め手勝負と展開も向かなかった。

熊沢騎手  「決め手勝負になってしまって・・・。こんなペースになるならハナに行けば良かったかもしれない。スタートは僕の馬のほうが速かったからね。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。