2010年12月25日-12月26日のレース結果
5回中山7日目/5回阪神7日目/3回小倉7日目
12月25日(土) 中山大障害 |ラジオNIKKEI杯2歳S |宗像特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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8着 | 阪神 | 1R | 2歳未勝利 | ダ1800M良 | メジロミョウジン | 牡2 | 55福永 | 10人 | 516(-8) | 16頭 | 大久保洋 |
9着 | 中山 | 3R | 2歳未勝利 | 芝2000M良 | メジロアマギ | 牝2 | 54田中勝 | 11人 | 452(+2) | 18頭 | 尾関 |
12着 | 阪神 | 5R | 2歳未勝利 | 芝1800M良 | メジロリュウジン | 牡2 | 55福永 | 14人 | 432(-6) | 18頭 | 大久保洋 |
ミョウジン2番手から踏ん張るも8着 2歳未勝利
好スタートを決めると外からスルスルと内に入って行き2番手の競馬。1コーナーを回って一気にペースが緩んでも、キッチリ折合って、楽に追走する展開。勝負所から徐々にペースが上がってきても手応えはよく、2番手のまま直線へ。直線に入って、いざ追い出しにかかるも、思ったほど伸び切れず、あっという間に後続に並ばれると、徐々に下がっていき8着でゴール。道中うまく脚を貯められたせいか、前走よりも最後まで踏ん張りきり、時計も一気に詰めた。ただ、あの手応えから直線伸び切れない内容から、やはり距離が長い感じ。
アマギ好スタートも後方からで9着 2歳未勝利
五分のスタートを切って行き脚をつけていくと、内に入って中団からの競馬。テンに速く、やや縦長の展開になったが、2コーナー過ぎからペースが落ち着き、揺ったりした展開。勝負所からジワジワと動いて前に詰め寄っていったが、4コーナーで内の馬が膨らんで、やや置かれ気味になり直線へ。直線で外に出して、後方から追い上げをかけるも、前と同じ脚色になり、勝ち馬から0.9秒差の9着。スタートは良かったものの、前には行かず、後方の内からの競馬になったのがもったいなかった。
リュウジン中団から伸び切れず12着 2歳未勝利
ポンと好スタートを決めると、無理せず抑えて中団からの競馬。外回りの3コーナーでペースが緩んだところで、やや折り合いを欠いた感じになったが、そこから立て直して中団の馬群につけて直線へ。直線、隊列の中からなかなか抜け出せなかったが、スペースが空いても伸び切れず、勝ち馬から1.7秒差の12着。距離が伸びてある程度の位置で競馬はできたが、追ってさっぱりの内容。血統的にもやはり短いところが良さそう。
5回中山8日目/5回阪神8日目/3回小倉8日目
12月26日(日) 有馬記念 |ファイナルS|アンコールS着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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2着 | 小倉 | 6R | 3歳上500万下 | 芝2600M良 | メジロジョン | 牡3 | 55黛 | 5人 | 518(0) | 16頭 | 大久保洋 |
ジョン後方から捲くりクビ差2着 3歳上500万下
まずまずのスタートも行き脚がつかず、いつものように後方からの競馬。一頭が大きく離して逃げる展開も1周目の直線で流れが落ち着き、1コーナーでは一団の競馬に。外目に進路を取って体勢を整えると、向正面に入って14秒を超える超スローになったところから徐々に進出。勝負所の3コーナーでは既に中団につけ、そこからペースが上がっても、外から楽に馬なりで上がっていくと、4コーナーで先頭に並びかけて直線へ。直線、追い出して抜け出しにかかったが、内で脚をためていた勝ち馬が一気に抜け出し先頭に。そこから差し返して、脚が止まった勝ち馬に徐々に詰め寄っていったが、ハナ差届かずの2着。黛騎手の完璧な騎乗だったが、直線は勝ち馬の切れ味に負けてしまった。結果的に、もっと4コーナーで積極的に行っても良かったか。
黛騎手 「ペースが落ち着いていたので、向正面から動いていきました。最後は勝ち馬がきてから、また差し返そうとしてくれましたし、いい内容だったと思います。」(競馬ブックより)