2010年11月27日-11月28日のレース結果

5回東京7日目/6回京都7日目

プロミネントJT｜京阪杯

ジャクソン追走苦しく大差12着　障害未勝利

　やや遅れたスタートもテンに速く、先頭を伺う3番手の競馬。最初の連続障害は無難に飛越していたものの、徐々に飛越が雑になる感じで、飛越のたびに位置取りを下げてしまう状況。徐々に追走が苦しくなってくると、位置取りを下げてしまい、そのまま大きく離された後方で、勝ち馬から9.4秒差の11着でゴール。久々でこれまで短距離ばかり使われてきたことを考えれば、仕方がない結果で、今回はさらに相手が強すぎた感じ。次走改めて。

5回東京8日目/6回京都8日目

霜月S｜ジャパンC ｜太秦S

ジョン後方から追い込むも時遅く8着　3歳上500万下

　なんとか合わせた感じのスタートだったが、その分後手を踏んでしまい、いつものように後方からの競馬に。道中は案の定ペースが落ち着いてしまい、縦長の後方３番手からでは苦しい展開。３コーナーで後続馬が動き出したのにあわせて、行く気を見せたが、行かそうとはせず、ガッチリ抑えて後方のまま直線へ。直線、躊躇なく大外に持ち出して、一気に追い出しをかけて、前に詰め寄って行ったが、既に体勢決しており、勝ち馬から1.5秒差の8着でゴール。直線では34秒台の脚で上がるなど、この馬なりには頑張っているが、上位馬は同じかそれ以上の脚で上がっており、自分の競馬ができなかった。距離を考えれば、行きたがったところで行ったほうがジョンらしい競馬ができたか。

ブラボー久々で直線伸び切れず11着　3歳上500万下

　まずまずのスタートで行き脚をつけると、中団内々からの競馬。道中は少しペースが緩み、一団の競馬になってしまうと、内々で脚をためて直線へ。直線上位馬たちが抜けていったところをうまく抜けて行ったが、残り100あたりから伸び脚が鈍くなり、勝ち馬から1.7秒差の11着でゴール。久々のせいか、道中行く気を見せて前々の競馬に。そのせいか直線追い出してからは思ったほど伸びきれなかった。一度叩いての変わり身を期待したいところ。