2010年成績

2010年12月11日-12月12日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

5回中山3日目/5回阪神3日目/3回小倉3日目

12月11日(土) ラピスラズリS|ベテルギウスS|中日新聞杯 G3
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
14着中山2R2歳未勝利ダ1800M良メジロミョウジン牡255吉田豊10人524(0)16頭大久保洋
8着中山7R3歳上1000万下ダ2400M良メジロティモン牡557吉田豊5人510(+4)11頭大久保洋
6着小倉9R3歳上500万下ダ1000M稍メジロライダー牡457渡辺7人462(0)14頭田島良
ミョウジン直線失速して13着 2歳未勝利

 好スタートから行き脚をつけると、やや押し気味に先頭を伺う勢いも、内の馬にハナを譲ってピッタリ2番手の競馬。1コーナー過ぎからグッとペースが落ちても、しっかり折り合いがついて終始楽な競馬に。3コーナー過ぎから外から3番手の馬が上がってくると、一緒に動いて先頭に立とうとしたが、やや手応えが怪しくなり、2番手集団のまま直線へ。直線、外の馬にかわされてしまうと、そこからズルズルと下がってしまい、勝ち馬から2.7秒差の14着でゴール。テンの行きっぷりからもダートは問題なかったが、前走同様に最後はお釣りがない感じでの後退。やはりこれでも距離が長すぎたか。

ティモン直線伸び切れず8着 3歳上1000万下

 抜群のスタートをみせて先行集団に取り付くも、やや引っ張られながら抑えて後方からの競馬。やや縦長の展開の後方3番手につけると、大きな集団に離されないよう集団の後方をキープ。3コーナー手前あたりで早めに動いていったが、前も競り合いになってペースが上がったせいか、思ったほど前との差が詰まらない苦しい展開。後方から上がってきた2頭に抜かれてしまうと、行き脚がつかないまま最後方になって直線へ。直線、大外から追い上げようとしたが、バテた馬をかわしただけの8着でゴール。スタートが良すぎたせいか、ややレースに引っ張られてしまい、流れの厳しい中山で脚を使わされてしまった感じだった。

吉田豊騎手  「仕掛けてからの反応が今ひとつでしたし、今日はいつもの伸びがありませんでしたね。」(競馬ブックより)

ライダー好スタートも後手踏み6着 3歳上500万下

 五分のスタートをみせて、そこから行き脚をつけて好位からの競馬。それでも内々で包まれるのを嫌ってか、少し抑えてしまうと、勝負所で前が横に広がってしまい、二列目のさらに後ろの10番手の位置取りで直線へ。直線、外にも出せず、躊躇なく内に入ると、3着馬が抜けていった後ろを上がっていき、6着まで追い上げたところがゴール。スタートこそ良かったが、道中は少し後手後手になってしまった。叩き3走目で大分調子が戻っていたが、ここは相手が強すぎた。

5回中山4日目/5回阪神4日目/3回小倉4日目

12月12日(日) カペラS G3阪神ジュベナイルF G1|雲仙特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
7着小倉3R2歳未勝利芝2000M良メジロマリシテン牝254川島7人464(-4)18頭田島良
9着中山9R舞浜特別1000牝ダ1800M良メジロマリアン牝455幸11人490(0)16頭高木
14着中山12R3歳上1000万下芝1200M良メジロチャンプ牡457江田照8人492(0)15頭伊藤圭
マリシテン直線抜け出すも7着まで 2歳未勝利

 好スタートを決めて押して先頭に立っていったが、譲らない外の馬に行かせて、内々の4,5番手の競馬。テンが速くなってしまい縦長の展開になってしまったが、2コーナーを回って落ち着くと、内々でしっかり脚をためる競馬。勝負所にかかっても前のペースが上がらず、後続が詰めてくると、4コーナーで一団の競馬になって直線へ。直線、パッと前が開くと、抜けて一気に2番手に上がったが、後続が一気に伸びてきて、勝ち馬から0.3秒差の7着でゴール。レコード決着となったようにここはメンバーが揃いすぎたが、僅差の見劣らない競馬で能力を示した。ただ、ゴール前流してしまったせいか、4着争いでハナ、首、ハナ差とかわされてしまい、入着を逃したのは痛かった。

マリアン出遅れて後方から伸びるも9着 舞浜特別

 バタバタと出遅れてしまい後方からの競馬。1コーナーを回ってペースは落ち着いたものの、緩みない流れで各馬が様子を見ながらの一団の競馬。勝負所から手応え良く、外目に進路をとると、勢いをつけて上がっていき直線へ。4コーナーで内の馬がやや膨らみ、少し怯んだところにすぐ外の馬が前に入ってきて、窮屈になってしまったが、そこから立て直して伸びてくると、勝ち馬から1秒差の9着でゴール。出遅れた上、直線もスムーズとは行かなかったが、それでも最後までしっかり走るなど、気性面の成長を伺わせた。

チャンプ連闘も逃げ打てず14着 3歳上1000万下

 いつものように抜群の好スタートを見せると、内枠から楽にハナに立ったが、外の馬が譲らず、2番手の競馬。それでも3コーナーでややペースが緩んだところで先頭に並んでいったが、徐々に手応えが怪しくなり、逃げ馬に遅れてしまう形で直線へ。直線は馬群に捕まってしまうが、最後まで走り切り、勝ち馬から1.3秒差の14着。連闘は問題なかったが、テンのスピードには対応してみせるものの、最後までスピードが続かなかった。これなら思い切って距離を伸ばしてみるのも。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。