2012年成績

2012年3月24日-3月25日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

3回中山1日目/2回阪神1日目/1回中京7日目

3月24日(土) 日経賞G2毎日杯G3|名鉄杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
5着中山5R3歳未勝利芝1600M重ゴールウェイ牝354田辺13人458(+10)16頭栗田徹
12着中山6R3歳500万下ダ1800M不カインドギフト牝354江田照12人470(-8)12頭栗田徹
5着阪神9R君子蘭賞500牝芝1800M重ミサソレムニス牝354秋山15人416(-16)16頭高野
7着中京11R名鉄杯1000H芝2000M重メジロジェニファー牝553村田3人510(+6)16頭北出
回避中山8RペガサスJSJOP芝3350Mメジロアマギ牝45716頭尾関
回避中山9Rミモザ賞500牝芝2000Mミサソレムニス牝35421頭高野
回避中京9R大寒桜賞500芝2200Mタムロトップステイ牡35622頭西園
除外中京12R豊橋特別500芝1400Mメジロガストン牡75748頭大久保洋
【ハンデ確定】メジロジェニファーは53キロ、トップハンデはグッドバニヤンほかの55キロ。
【除外】メジロガストンは中京12R豊橋特別を除外。
ゴールウェイ久々も見せ場作り5着 3歳未勝利

 まずまずのスタートを切って中団からの競馬。道悪でもテンから速くなり縦長の展開になったが、3コーナー手前からペースが緩むと、徐々に先頭集団に接近していき、4コーナーで3、4番手に上がって直線へ。直線、先に抜け出した勝ち馬を懸命に追いかけて、いったん2番手に上がったが、内の馬にすくわれてしまうと、残り100で脚が止まったのか、外の2頭にもかわされてしまい、勝ち馬から0.3秒差の5着に敗れた。休養明けだったが、しっかり馬体も戻していて、行きっぷりも文句なかった。さすがにゴール前で止まってしまったが、十分に見せ場を作った内容だった。道悪の馬場や展開も向いてくれた。

田辺騎手 「いい感じでレースを進めることができたと思いますが、最後は久々だった分もありますね。」(競馬ブックより)

カインドギフト後退してシンガリ12着 3歳500万下

 最内枠から好スタートを決めたが、抑えて好位からの競馬。2コーナーを周ってペースが落ち着いたところで、少し行きたがるところを見せたが、再びペースが上がると、今度は付いていけず、徐々に後退してしまい、4コーナーでは最後方まで下がって直線へ。直線もバッタリ止まってしまい、勝ち馬から4.5秒差のシンガリ12着に敗れた。テンの行きっぷりは悪くなかったが、中間を過ぎたところで全く手応えがなくなってしまった。止まり方を見ても、1800の距離が応えたように見えた。

ミサソレムニス後方から最内突き5着 君子蘭賞

 五分のスタートも無理せず後方からの競馬。テンこそ逃げ馬が飛ばして縦長の展開になったが、徐々にペースが落ち着いてしまい、後方2番手からでは苦しい競馬。そこからペースが上がらず、徐々に2番手の大きな集団になると、その集団の内に入って直線へ。直線、馬群が横に広がって空いた最内に入って一気に中団まで上がると、残り200を切ってからも脚色は鈍らなかったが、さすがに外から伸びた馬たちには届かず、勝ち馬から1.7秒差の5着に敗れた。大きな馬体減が心配だったが、致命的な位置取りもギリギリまで我慢していい脚を最後まで見せてくれた。デビュー戦もそうだったが、荒れたインを突いてあれだけ追い上げたところ見ると、悪い馬場を全く気にしない馬のようだ。

秋山騎手 「消耗戦になるだろうと思ってジックリ乗った。良く伸びてくれたね。距離はもっと長くてもいいタイプ。」(競馬ブックより)

ジェニファー馬群抜け出せず7着まで 名鉄杯

 少しあおるようなスタートになってしまい、中団の内々を追走。2コーナーを周ってペースが落ち着いてしまうと、そこからは何の動きもなく、徐々に馬群が固まって密集する展開。3コーナーを過ぎでもペースが上がらず、最内で動くに動けずにいると、4コーナーで後続が大きく横に広がり、気づくと後方まで位置取りを下げてしまい直線へ。直線、内ピッタリを周って少し位置取りを押し上げたものの、なかなか前が空かず、残り200でバラけた頃には既に体勢が決し、勝ち馬から1.2秒差の7着に敗れた。もともと器用な馬ではないが、道中いい位置取りをキープできず、後手後手の競馬になってしまった。

秋山騎手 「プラス体重でしたが、もっと増えた方がいいね。それに今日はノメるところもあった。輸送競馬よりも滞在した方が合っているかも知れない。」(競馬ブックより)

3回中山2日目/2回阪神2日目/1回中京8日目

3月25日(日) マーチSG3|六甲S|高松宮記念G1
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
5着阪神2R3歳未勝利ダ1800M重グレートチャールズ牡356秋山1人496(+2)16頭吉田
13着中京4R3歳未勝利芝2000M稍カーステンボッシュセ356田中博13人460(-4)17頭木村
回避阪神9R四国新聞杯1000牝芝1800Mメジロジェニファー牝55525頭北出
チャールズ出遅れて後方からも5着まで 3歳未勝利

 ゲート内で1、2度立ち上がる素振りをみせると、そのタイミングでゲートが開いてしまい、あおって最後方からの競馬。テンこそ速くなったものの、すぐにペースが落ち着いてしまい、今度は後方で折り合いを欠くような展開。なんとか抑えて、3コーナー過ぎから徐々に手綱を緩め、位置取りを上げていくと、4コーナーで大外に持ち出して直線へ。直線追い出したところで、少し内にモタレながら追い上げてきたが、最後は前の馬たちと脚色が同じになってしまい、勝ち馬から0.8秒差の5着に敗れた。前走まではうまくゲートを出ていたが、今回は抑えが利かず、出遅れてしまった。それで折り合えれば良かったが、いつものように終始行きたがる走り。最後は最速の上がりで良く伸びてはいるが、さすがに前で同じような脚を使われては、届くはずもなかった。

秋山騎手 「まだ精神的な課題が残りますね。もともとゲート内の駐立が良くないので、キッチリ練習し直した方がいいかも知れません。」(競馬ブックより)

カーステンボッシュ直線伸び切れず13着 3歳未勝利

 まずまずのスタートも外の馬に寄られてぶつけられると後方からの競馬。テンは速かったものの、道中はペースが落ち着き、縦長でスローな流れを後方3番手で追走すると、3コーナー過ぎから果敢に動いていったが、外々を周らされて思ったほど位置取りを上げられずに直線へ。直線も大外から追い上げようとしたが、さすがに早目に動いた分、伸び切れず、勝ち馬から2.5秒差の13着に敗れた。ペースが上がらなかった割には縦長になってしまい、後方からでは苦しい競馬になってしまった。条件は悪くなかったが、去勢後の最初のレースで、イマイチ流れに乗り切れなかった。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。