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2012年4月21日-4月22日のレース結果

2回東京1日目/3回京都1日目/1回福島5日目

４月２１日（土） メトロポリタンS｜オーストラリアT｜福島牝馬S

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気	馬体重	頭数	厩舎
13着	東京	9R	4歳上1000万下牝	芝1400M良	メジロスプレンダー	牝６	55三浦	9人	482(+14)	17頭	尾形
11着	福島	10R	伏拝特別500	芝1200M良	メジロガストン	牡７	57黛	13人	492(+2)	15頭	大久保洋

スプレンダー直線伸び切れず13着　4歳上1000万下牝

　そろったスタートから速い流れを見ながら中団後方から。なかなかペースが緩まず、がっちり手綱を抑えて後方を追走すると、３コーナーを過ぎても動かず、後方から大外を狙って直線へ。４コーナーでスムーズに外に出せず、ややもたついてしまうと、残り400から一気に追い上げたが、最後は伸び脚が鈍ってしまい、勝ち馬から0.9秒差の13着に敗れた。さすがにマイル戦は分が悪いが、それでも久々を考えれば、良く動いたほうか。一度叩いて次はキッチリ結果を出してくれそう。

ガストン最後方から見せ場なく11着　伏拝特別

　意図的に遅らせたのか、出遅れて最後方から。逃げ馬が速いペースで引っ張り縦長の展開になったが、逃げ馬の勢いが衰えず、差を詰められないまま最後方から直線へ。直線、膨らんだ後方集団のさらに大外に持ち出すと、やや置かれながらも直線追い上げたが、さすがに後ろ過ぎたか、勝ち馬から0.7秒差の11着に敗れた。直線は最速の上がりで追い上げてきたものの、2秒近い差を詰めることは不可能で、展開が向いた今回も結果は出せなかった。後方からの競馬をやるようになって6戦0勝、そのうち二桁着順が4戦とそろそろ考えるべきでは。

2回東京2日目/3回京都2日目/1回福島6日目

４月２２日（日） フローラS｜マイラーズS｜福島中央テレビ杯

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気	馬体重	頭数	厩舎
6着	福島	8R	4歳上500万下牝	芝2000M良	メジロカトリーヌ	牝５	52▲高嶋	1人	472(+4)	16頭	大久保洋
6着	福島	11R	福島中央TV杯1000	芝1200M良	メジロツボネ	牝４	55黛	7人	438(0)	16頭	高木

カトリーヌ人気に応えられず失速6着　4歳上500万下

　まずまずのスタートから行き脚をつけて大外からハナに。あっさり先頭に立ったと思ったが、鞍上が１コーナーで早目に抑えようとしたためか、内の馬が折り合えず、引くに引けないまま競り合うような形に。なかなか落ち着かず、1000Mを切ったところでやっと先頭に立ったものの、58秒を切るハイペース。後続に大差を付けていたため、追い付かれるまでペースを緩めて脚をためようとしたが、後続にあっさり追い付かれてしまうと、なんとか先頭をキープしたまま直線へ。直線、早目に仕掛けて粘り込みを図ったが、後続に捕まってしまうと、最後は止まってしまい、勝ち馬から0.9秒差の6着に敗れた。躊躇せず思い切って行っていれば、内の馬も折り合えたはずだったが、中途半端に抑えて馬体を併せてしまい、最悪の結果になってしまった。勝てる相手だっただけに残念。

高嶋騎手　「思い切ってハナへ行っていれば…。中途半端なレースをしてしまい、うまく乗ることができませんでした。」（競馬ブックより）

ツボネ自分の競馬できず6着まで　福島中央テレビ杯

　まずまずのスタートもあまり行き脚が付かず中団からの競馬。押しても行かず、馬群の中団の最内で落ち着くと、さすがに３コーナーで上がっていこうとしたが、今度は前の馬が下がってきて進路を変えるなど、思ったような競馬ができず、直線へ。直線、最内にそのまま入ったものの、馬群がバラけず、多少もたついたが、馬体が合うとグイグイと狭いところを伸びてきて、勝ち馬から0.5秒差の6着に敗れた。久々で行きっぷりが悪かったとはいえ、後手後手の競馬になってしまい、もっといい位置で競馬がしたかった。ゴール前の脚は目を見張っただけに残念。

黛騎手　「スタートは速かったんですが、内枠だったし、周りの馬の二の脚が速くて、前に行けませんでした。でも、脚をためる競馬で6着まで追い込んできたんですから、その点は収穫でした。」（競馬ブックより）