2012年成績

2012年6月22日-6月23日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

2回福島3日目/3回阪神7日目/1回函館5日目

6月23日(土) 安達太良S|米子S|STV杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
10着函館3R3歳未勝利ダ1000M重コカトゥー牝354大野9人470(+2)12頭田島俊
3着函館4R3歳未勝利ダ1700M重ティンタジェル牝354吉田隼7人436(+2)11頭荒川
13着福島7R3歳未勝利芝1800M良クラールハイト牝354柴田善5人456(-4)16頭奥平
8着阪神9R京橋特別1000芝2000M良メジロマリアン牝655高倉9人486(-4)14頭高木
3着福島10R信夫山特別1000H芝2600M良メジロスプレンダー牝653石橋脩6人474(+2)14頭尾形
6着福島12R3歳上500万下牝芝1800M良メジロソフィア牝552▲杉原13人418(-8)15頭栗田博
コカトゥー叩き2戦目も見せ場なく10着 3歳未勝利

 やや遅れたスタートから無理せず中団後方から。前半は内々でなんとか流れに付いて行っていたが、3コーナーあたりから徐々に苦しくなり、後方まで下がってしまい直線へ。直線も流れ込むだけで、勝ち馬から2.4秒差の10着に敗れた。デビュー2戦目だったが、追走に手一杯な感じで、全く見せ場がなかった。道悪もあったが、この距離は忙し過ぎたか。

ティンタジェル離れた3着も結果出す 3歳未勝利

 余り良くないスタートも二の脚を生かして先頭集団に。1コーナーを周って外目5番手につけると、ペースも落ち着き、揺ったりした展開。3コーナーで外目からジワジワと詰めて行き、4番手から先頭に取り付き直線へ。直線、追い出してフラついてしまうと、前2頭に一気に離されてしまったが、そこから立て直して、勝ち馬から1.2秒差の3着に敗れた。4戦目で3着と結果を出したが、前2頭には大きく離されており、今回は相手に恵まれた。ただ、ダートはこの馬に合っており、手薄なこの条件で勝ち抜けを狙いたい。優先出走権を確保できたのが大きい。

吉田隼騎手 「ダートの方がいいですね。外枠だったのでテンに出していったんですが、内に入れられず、3、4頭分、外を回されてしまいました。それでも、最後まで諦めず伸びてくれたし、切れないのでダートが合いますよ。」(競馬ブックより)

クラールハイト直線伸び欠き13着 3歳未勝利

 大外枠からややバタつくようなスタートも行き脚をつけて5、6番手の競馬。前2頭が軽快に引っ張る緩みない流れを、離れた4番手で追走。勝負所で後続が動きだし、譲らず動いていったが、外から後続に並ばれてしまうと、手応えが怪しくなり、徐々に後退して直線へ。直線、鞍上も流す感じで無理せず、勝ち馬から2.2秒差の13着に敗れた。今回は大外枠ということで前々に行った分、テンから脚を使い過ぎてしまった。止まり方からもやや距離が長かったか。

柴田善騎手 「前半は流れに乗れていましたが、3コーナーからついて行けなくなってしまいました。初めてなので比較はできませんが、少し硬さはありましたね。」(競馬ブックより)

マリアン逃げ粘り僅差の8着 京橋特別

 ポンとゲートを出ると、そのまま行き脚をつけて先頭に。1コーナーを周って一気にペースを緩めると、淡々とした流れで逃げ馬には有利な展開。しかし、向正面で早目に後続が上がってくると、譲らずペースを上げて先頭をキープしたまま直線へ。直線、スピードに乗って粘り込みを狙ったが、坂で伸び脚が鈍ると、後続にジワジワと捕まってしまい、勝ち馬から0.4秒差の8着に敗れた。前半は楽に運べたものの、後続に突かれてロングスパートに。さすがに最後は止まってしまったが、着差ほど負けなかった。まだまだ十分戦える走り。

スプレンダー直線抜け出せず3着まで 信夫山特別

 好スタートを切って先頭に立つ勢いも外からかわされると、内々で4番手の競馬。最初の4コーナーでペースが落ち着いてしまうと、一団となった馬群の2列目の内と絶好の位置取り。3コーナー手前で逃げ馬が徐々にペースを上げていくと、後続が動き出す中、逃げ馬の後ろで手応え十分のまま直線へ。直線、逃げ馬の後ろから抜け出しを狙ったが、なかなか前が開かず、勝ち馬から0.2秒差の3着に敗れた。4コーナーで出すタイミングを逃したのは痛かったが、ゴール前でなんとか2着争いに持ち込み、一応の結果は出した。これからに期待したい。

石橋脩騎手 「暑い時季は体調がいいようですね。ポケットで我慢できたし流れにも乗れました。4コーナーでもう少し早めに行ければ良かったけど、力は出せたと思います。」(競馬ブックより)

ソフィア中団から直線伸びて6着 3歳上500万下牝

 まずまずのスタートから行き脚をつけて中団からの競馬。2コーナーを周ってペースが落ち着き、やや縦長の展開を中団の7、8番手を追走。出入りの激しい流れを勝ち馬らが4コーナーで一気に上がっていくと、最内に入って直線へ。直線、一杯になった逃げ馬に少し足止めされたが、バラけてきたところをジワジワと抜けてきて、勝ち馬から1秒差の6着に敗れた。ペースに飲まれず、うまく道中立ち回ったが、さすがに上位馬とは力差があった。

2回福島4日目/3回阪神8日目/1回函館6日目

6月24日(日) 福島テレビOP|宝塚記念G1|大沼S
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
4着函館4R3歳未勝利牝芝1800M良ゴールウェイ牝354秋山3人454(+8)16頭栗田徹
2着福島5R2歳新馬芝1200M良リメンバーメジロ牝254松岡7人406(初)15頭相沢
ゴールウェイ出遅れ響き4着まで 3歳未勝利

 ゲート内で立ち上がり、やや出遅れて中団からの競馬。2コーナーを周ってペースが落ち着くと、馬群が固まり、集団の内々に閉じ込められる苦しい展開。勝負所で人気馬が動き出してペースが速くなったが、動くに動けず、ワンテンポ遅れてバラけたところを抜けてくると、4コーナーで外に持ち出して直線へ。直線、大外から追い上げてきたものの、先に抜けた勝ち馬らには届かず、勝ち馬から0.4秒差の4着に敗れた。今回も力のあるところは見せたが、スタートが悪く、位置取りも悪かった。

秋山騎手 「気持ちが盛り上がっていてゲートの中でうまく駐立ができず、後手後手に回ってしまった。落ち着いてポンと出れば、もっといい走りができると思うよ。」(競馬ブックより)

リメンバーメジロ直線伸びて2着 2歳新馬

 余り良くないスタートだったが、慌てず中団からの競馬。先頭集団が速いペースで引っ張る展開を8番手で楽に追走すると、4コーナーでスムーズに大外に持ち出して直線へ。直線、大外から勢いよく伸びてきたが、先に抜けた勝ち馬には届かず、勝ち馬から0.3秒差の2着に敗れた。スタートが良くなかったため位置取りが思ったよりも後ろになってしまったが、仕掛けてからの脚は目立っていた。小さい馬だけに、追って心配なところがあったが、これなら今後も非常に楽しみ。

松岡騎手 「調教では13秒9で一杯になっていたけど、実戦で良さが出ました。まだ非力で成長途上なんだ。これから中身がしっかりして力をつけてくれば。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。