2012年6月30日-7月1日のレース結果
2回福島5日目/2回中京1日目/2回函館1日目
6月30日(土) テレビユー福島賞|白川郷S|TVh杯着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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10着 | 福島 | 7R | 3歳未勝利 | ダ1700M良 | カーステンボッシュ | セ3 | 56田中博 | 9人 | 458(-2) | 15頭 | 木村 |
8着 | 函館 | 12R | かもめ島特別1000牝 | 芝1800M良 | メジロジェニファー | 牝5 | 55四位 | 11人 | 534(+24) | 13頭 | 北出 |
回避 | 函館 | 10R | 大森浜特別500 | 芝2000M | メジロカトリーヌ | 牝5 | 55 | 22頭 | 大久保洋 |
カーステンボッシュ先行も一杯になり10着 3歳未勝利
躓きながらもポンとゲートを出ると行き脚をつけて5、6番手の好位を追走。2コーナーを周ってペースが落ち着くと、縦長の隊列を先行集団で折り合う展開。3コーナー手前から前との差を詰めて行こうとしたが、なかなか詰まらず、やや手応えが怪しくなり位置取りを下げて直線へ。直線も一杯になったのかいいところなく、勝ち馬から2.5秒差の10着に敗れた。テンからスッと流れに乗っていけたが、久々もあって最後は一杯になってしまった。なし崩しに脚を使わされると苦しいようで、距離的にやや忙し過ぎたか。
ジェニファー太目残りで後方から8着 かもめ島特別
あまり良くないスタートで無理せず後方からの競馬。2コーナーを周ってペースは落ち着いたものの、終始緩みない流れを最後方から追走。3コーナー手前から手を動かしながら追走すると、勝負所で全体のペースが上がらなかったためか、集団に取り付いて4コーナーで大外に持ち出し直線へ。直線大外から良く伸びているが、前で脚をためていた人気馬との差を詰めることができず、勝ち馬から0.8秒差の8着に敗れた。プラス24キロと明らかに太く、道中の追走も苦労したように見えた。それでも直線は良く伸びており、一度叩いて絞れてくれば、まともに走れるだろう。
2回福島6日目/2回中京2日目/2回函館2日目
7月1日(日) ラジオNIKKEI賞|CBC賞|巴賞着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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8着 | 福島 | 2R | 3歳未勝利 | 芝1200M良 | ロータスドリーム | 牝3 | 54北村宏 | 7人 | 510(-12) | 16頭 | 栗田徹 |
5着 | 中京 | 3R | 3歳未勝利 | ダ1200M稍 | メジロガラメキ | 牝3 | 54和田 | 8人 | 440(+18) | 16頭 | 小崎 |
9着 | 福島 | 5R | 2歳新馬 | 芝1200M良 | ショウナンアポロン | 牡2 | 54戸崎圭 | 3人 | 496(初) | 11頭 | 古賀史 |
5着 | 函館 | 8R | 3歳上500万下 | 芝1800M良 | メジロカトリーヌ | 牝5 | 55黛 | 5人 | 482(-6) | 14頭 | 大久保洋 |
11着 | 函館 | 10R | 七重浜特別500 | 芝1200M良 | メジロガストン | 牡7 | 57黛 | 8人 | 502(+8) | 14頭 | 大久保洋 |
除外 | 福島 | 10R | 猪苗代湖特別1000 | ダ1700M | メジロオマリー | 牡7 | 57 | 26頭 | 奥平 |
ロータスドリーム前走より進歩みせ8着 3歳未勝利
トモを落とすようなスタートで後方からの競馬。前がやや競り合いながら緩みないペースで引っ張ると、縦長の展開を後方から追走。勝負所で外に出したかったが、外の馬が壁になって動くに動けず、後方のまま直線へ。直線、外を諦めて、内を馬群の中を抜けていくと、勝ち馬から0.7秒差の8着に敗れた。スタートで遅れたが、前走よりも大分良くなっており、追走もうまくなった。直線良く伸びてはいたが、器用な脚が使えないためかスムーズな競馬ができなかった。それでも徐々に競馬がうまくなってきている。
メジロガラメキ直線ジワジワと伸びて5着 3歳未勝利
余り良くないスタートも行き脚をつけて、先行集団の後方を追走。速い縦長の展開から3コーナーでペースが落ち着くと、ジワジワと外目に持ち出していき、手応えよく直線へ。直線、なかなか伸び切れなかったが、バテずにジワジワと伸びて、勝ち馬から1.4秒差の5着に敗れた。直線は、手応えの割には伸びなかったが、最後まで止まらなかった。小回りもこの馬向きで、馬体重もこれくらいが良さそう。
和田騎手 「楽に追走できていたし、4コーナーの反応の良さからも色気はあったんだけどね。でも、そこからジリジリだった。小柄な馬だし、もう少し落ち着きがでてくれば、もっと良くなりそう。」(競馬ブックより)
ショウナンアポロン直線失速し9着 2歳新馬
まずまずのスタートも行き脚がつかず中団から。ムチを入れてなんとか勝負所で先行集団に取り付いたが、4コーナーで前の馬が膨らんできたためか、やや抑えて位置取りを下げてしまい直線へ。直線も追って伸び切れず、勝ち馬から1.4秒差の9着に敗れた。パドックで立ち上がるところを見せるなど、テンションが高く、レースでも集中力が続かなかった。一度使って変わってくれるはずで次走改めて。
戸崎圭騎手 「パドックで立ち上がろうとしていましたし、気難しいところがありますね。レースでもまだまだ集中し切れていない感じでしたが、使っていけばよくなりそうです。」(競馬ブックより)
カトリーヌ直線前が開かず脚余し5着 3歳上500万下
好スタートから行き脚をつけると、逃げ馬の後ろ3番手を追走。1コーナーを周ってペースが落ち着いたものの、縦長の展開となり、その後ろにつける絶好の位置取り。勝負所から徐々にペースが上がっても最内で楽に追走していたが、4コーナーで出入りが激しくなると、対応が遅れ、内で包まれたまま直線へ。直線も外に出すことができず、前2頭の後ろを付いて行くだけで、勝ち馬から0.7秒差の5着に敗れた。勝負所で思ったほど馬群がバラけず、やや脚を余してしまった。
黛騎手 「折り合いがついて、こういう競馬ができたのは収穫でしたが、直線でなかなか前が開いてくれませんでした。進路さえあれば3着ぐらいはあったと思います。」(競馬ブックより)
ガストン直線後方から追い上げるも11着 七重浜特別
最内枠からうまくゲートを出たものの、抑えて後方から。3コーナー過ぎから馬が行く気を見せたものの、鞍上が抑えて位置取りを下げると、内々の後方のまま直線へ。直線、後方から良く伸びてはいるが、楽に進めた先行馬には届かず、勝ち馬から0.7秒差の11着に敗れた。勝負所では勝ち馬と同じような位置取りだったが、抑えて後方に下げてしまった。勝ち馬のように馬なりで上がっていけば、もっと違った結果になったのでは。