2012年8月18日-8月19日のレース結果
3回新潟3日目/2回小倉7日目/2回札幌1日目
8月18日(土) 新潟ジャンプS|TVQ杯|ポプラS着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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3着 | 新潟 | 1R | 2歳未勝利 | ダ1200M良 | ショウナンアポロン | 牡2 | 54大野 | 7人 | 486(-2) | 15頭 | 古賀史 |
1着 | 新潟 | 5R | 2歳新馬 | 芝1800M良 | サトノノブレス | 牡2 | 54内田 | 1人 | 494(初) | 15頭 | 池江 |
7着 | 小倉 | 9R | 筑後川特別500 | 芝1800M良 | メジロソフィア | 牝5 | 55酒井 | 10人 | 420(+4) | 13頭 | 栗田博 |
14着 | 新潟 | 12R | 3歳上500万下牝 | 芝1800M良 | メジロコウミョウ | 牝4 | 55吉田豊 | 15人 | 476(+12) | 17頭 | 大久保洋 |
回避 | 札幌 | 12R | 支笏湖特別1000 | 芝2600M | メジロオマリー | 牡7 | 57 | 14頭 | 奥平 | ||
回避 | 小倉 | 10R | 八幡特別500 | 芝1200M | メジロソフィア | 牝5 | 55 | 32頭 | 栗田博 |
アポロン2番手から直線競り負けて僅差3着 2歳未勝利
まずまずのスタートから行き脚をつけて2番手からの競馬。折り合いも難なく逃げ馬の外にピッタリ付けると、先頭集団が固まって手応えよく直線へ。直線、追い出して前4頭が横に並んでの叩き合いになったが、勝ち馬が大外からかわし去ると、2着馬に競り負けて、勝ち馬から0.1秒差の3着に敗れた。前走は出遅れて後方からの競馬になったが、今回はまともなスタートが切れたのが良かった。直線競り負けてしまったものの、最後まで粘り強い走りを見せており、初勝利に向けて目途をつけた。
大野騎手 「ゲートは出てくれて、この前よりは前に行けて流れに乗れました。最後まで頑張っていましたよ。馬は確実に良くなっている。」(競馬ブックより)
サトノノブレス圧巻の内容でデビュー勝ち 2歳新馬
まずまずのスタートから行き脚をつけて先行集団に。先頭に立つような勢いを見せたが、抑えて逃げ馬を行かせて2番手の競馬。外回りコースに入ってペースが落ち着いても折り合いは問題なく、ピッタリ逃げ馬の斜め後方につけて直線へ。直線、後続が横に広がってきて各馬が追い出しのタイミングを図っていると、先に仕掛けて伸びてきた3着馬が一気にかわす勢いだったが、鞍上のゴーサインに応えて抜かせず、そのまま先頭に。逆に内で仕掛けを我慢していた2着馬が鋭く抜き去ろうと上がってきたが、これもムチを入れて振り切ると、4分の3馬身差をつけて1着でゴールし、みごとデビュー戦を勝利で飾った。スローの展開でもしっかり折り合い、追い出してからの反応もよく、他馬との力の差を見せつける圧巻の内容。これなら上でも楽しみになった。
池江寿調教師 「調教では追ってから重心が沈んで強烈な脚を使っていたから楽しみにしていました。初めての競馬だったのでキョロキョロするところがあって、調教のような脚は見られなかったが、3着馬が外からきたらもう一度ハミを取って頑張ってくれました。クラスが上がったら中団での競馬を教え込んでいきたいですね。今日はテンションが上がらずいい雰囲気でしたが、まだ脂肪がついている状態です。それが取れれば更にいい格好になると思います。」(競馬ブックより)
ソフィア直線抜け出せず7着まで 筑後川特別
最内から好スタートを切ると、ガッチリ抑えて中団からの競馬。1コーナーを周ってペースが落ち着いたものの、後続馬が引っ掛かったのか、終始緩みない展開に。3コーナーで後続が捲り気味に先頭に並びかけていくと、内から上がっていこうとしたが、やや詰まり気味になり先頭集団の後方のまま直線へ。直線、横に広がってバラけたところを抜け出そうとしたが、外から伸びてきた2着馬に塞がれてしまうと、行き場をなくして後退。そこからなんとか盛り返してきたが、勝ち馬から0.7秒差の7着に敗れた。直線で行き馬をなくしたのは痛かったが、いい競馬をみせることができた。距離延びて追走も楽になり、距離はこれくらいが良さそう。
コウミョウ後方から差を詰められず14着 3歳上500万下牝
大外枠からまずまずのスタートをみせ無理せず後方から。逃げ馬が軽快に飛ばして速いペースになると、縦長の展開を後方4番手で追走。外回りコースに入っても思ったほどペースが緩まず、逃げ馬が大きく離したまま直線へ。直線、後続集団がジワジワと動いて前との差を詰めて行くと、後方からその集団の外に持ち出したが、前の馬をかわすには至らず、勝ち馬から1.7秒差の14着に敗れた。直線はこの馬なりには良く伸びているものの、今の新潟ではある程度流れに乗らないと苦しいところがあり、久々のせいか、追走に苦労していたようにも見えた。ひと叩きして今後変わってくれれば。
3回新潟4日目/2回小倉8日目/2回札幌2日目
8月19日(日) 天の川S|北九州記念|札幌記念着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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8着 | 小倉 | 2R | 3歳未勝利牝 | 芝1200M良 | メジロガラメキ | 牝3 | 54川田 | 6人 | 446(+2) | 18頭 | 小崎 |
7着 | 新潟 | 2R | 3歳未勝利 | 芝2200M良 | リバーオリエンタル | 牡3 | 56吉田豊 | 5人 | 448(+2) | 18頭 | 大久保洋 |
8着 | 新潟 | 6R | 3歳未勝利 | ダ1200M良 | カーステンボッシュ | セ3 | 56田中博 | 10人 | 462(+4) | 15頭 | 木村 |
12着 | 札幌 | 9R | 定山渓特別500 | 芝2000M良 | メジロカトリーヌ | 牝5 | 55黛 | 7人 | 484(+4) | 16頭 | 大久保洋 |
8着 | 札幌 | 10R | 白鳥大橋特別1000 | ダ1700M良 | メジロオマリー | 牡7 | 57柴山 | 13人 | 456(-4) | 13頭 | 奥平 |
ガラメキ2番手から粘り込めず8着 3歳未勝利牝
好スタートを決めると、そのまま行き脚をつけて2番手の競馬。道中やや行きたがったが抑えて2番手につけると、3コーナーでも抑えて動き出しを我慢し、4コーナーで先頭に並びかけようとしたが、思ったほど詰められないまま直線へ。直線、追い出して先頭との差を詰めようとしたが、逆に突き放されてしまうと、踏ん張り切れず、後続にかわされてしまい、勝ち馬から0.8秒差の8着に敗れました。ワンペースの馬だけに、変に抑えるよりは行くだけ行った方がこの馬には良かったか。なんとか5着に粘って欲しかったが、残念な結果となった。
リバーオリエンタル直線切れなく7着 3歳未勝利
まずまずのスタートから馬なりで中団外目の位置取り。ペースが落ち着いた1コーナー過ぎでやや折り合いを欠く感じに見えたものの、向正面ではうまく折り合っての追走。内回りの3コーナー手前から速くなって、やや置かれそうになったが、懸命にムチを入れて先頭集団についていくと、4コーナーで外に持ち出して直線へ。直線、勝ち馬が大外から一気に伸びて内に切れ込んできたため行き場所をなくし、やや置かれてしまうと、そこから追い上げたが、勝ち馬から0.8秒差の7着に敗れた。距離が伸びたためか直線では本来の切れがなく、最後のチャンスにかけた深いブリンカーも目立った効果は見えなかった。
吉田豊騎手 「ブリンカーの効果で、スタートしてからの行きっぷりは良くなっていましたね。ただ向正面でフワフワして、その分勝負どころでモタついてしまいました。弱いところがあり、ようやく良くなってきたところなのですが。」(競馬ブックより)
カーステンボッシュ後方から8着まで 3歳未勝利
揃ったスタートから懸命に行き脚を付けて行ったが、前には行けず中団からの競馬。ペースが緩まずやや先頭集団に離されてしまうと、向正面で手を動かしながらの追走。勝負所でも追走に苦労したためか、後方まで位置取りを下げてしまい直線へ。直線は大外からバテた馬を捕えていったが勢いがなく、勝ち馬から1.2秒差の8着に敗れた。一気の距離短縮のためか追走に苦労し、なし崩しに脚を使わされてしまった。もっと揺ったりした距離を使いたいが、今後の未勝利戦への出走は厳しそう。
カトリーヌ直線不利受けて12着 定山渓特別
好スタートを切ったものの、他の馬が速く、無理せず中団からの競馬。1コーナーを周ってもペースが緩まず、縦長の展開を中団後方に付けると、3コーナー過ぎから徐々に馬群が固まり、先頭集団の後方につけて直線へ。直線、外に出して追い上げようとしたが、すぐに前の馬が落馬し、外に逃避すると、落馬はなんとか防いだが、ロスが大きく、流して勝ち馬から2.7秒差の12着に敗れた。直線の不利は痛かったが、道中の動きを見ても速いペースだっためかいい競馬をしていた。次はぜひ短い距離を使ってほしいところ。
オマリー直線後方から追い込むも8着 白鳥大橋特別
大外枠でゲートの中でちょうど横を向いたところでゲートが開き、出遅れてのスタート。腹を決めて最後方からレースを進めると、縦長の展開を勝負所から進出して差を詰めていこうとしたが、なかなか詰め切れず、後方3番手で直線へ。直線、いい脚で追い上げて行ったが、何頭かかわしたものの、勝ち馬から1.3秒差の8着に敗れた。直線の伸びは目立っていたが、いかんせん位置取りが後ろ過ぎた。道中馬が行く気を見せたところで、勝ち馬のように上がっていければ、違った結果が出ていたのでは。