2012年8月25日-8月26日のレース結果
3回新潟5日目/2回小倉9日目/2回札幌3日目
8月25日(土) 朱鷺S|宮崎S|エルムS着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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6着 | 新潟 | 1R | 2歳未勝利 | 芝1200M良 | ティアップサニー | 牝2 | 54江田照 | 6人 | 458(-4) | 16頭 | 奥平 |
中止 | 小倉 | 8R | 3歳上500万下牝 | ダ1700M良 | メジロマリシテン | 牝4 | 55鮫島 | 15人 | 470(-10) | 16頭 | 田島良 |
6着 | 札幌 | 12R | HBC賞1000 | 芝1200M良 | メジロツボネ | 牝4 | 55黛 | 3人 | 442(0) | 27頭 | 高木 |
ティアップサニー直線追って伸び切れず6着 2歳未勝利
まずまずのスタートから行き脚をつけて、逃げ馬を先に行かせて2番手でうまく折り合う展開。3コーナーで逃げ馬が少しペースを緩めようとすると、我慢できなかったのか、抑えきれず持ったまま先頭に並びかけていき直線へ。直線、3頭が横に並んでの叩き合いになったが、なかなか抜け出せず、後ろからきた勝ち馬にあっさり交わされると、残り100を切ったところで伸び脚が鈍ってしまい、勝ち馬から0.9秒差の6着に敗れた。出脚が良く、1200でもキッチリ対応してみせたが、直線では手応えはあったものの、追って案外の内容。ゴール前でも一杯というよりは走るのを止めてしまったようにも見え、まだまだレース経験が必要か。
江田照騎手 「普通の競馬ができました。スピードがあるので1200Mにも対応できる。」(競馬ブックより)
マリシテン落馬に巻き込まれ競走中止 3歳上500万下牝
最内枠から好スタートを切ると、スッと下げて中団後方からの競馬。逃げ馬が軽快に引っ張る展開も向正面に入ってペースが落ち着くと、最内から楽に前との差を詰めていき手応え十分。4コーナー手前で内から外目に持ち出そうとしたところ、先頭集団でゴチャつき、落馬転倒した馬に接触すると、躓いて騎手を振り落してしまい競走中止に。人馬ともに異常はなかったが、展開が向いていただけに残念。
ツボネ先手取れず早目進出も失速6着 HBC賞
内枠からまずまずのスタートも他馬のスタートが良く、先手が取れず番手の競馬。速い流れを前にいた勝ち馬が抑えてやや下がってくると、外目に持ち出して3番手に進出し、4コーナーでそのまま2番手に並んで行って直線へ。直線、2番手に上がって逃げ馬をとらえる勢いだったが、すぐ後ろで脚をためていた馬にあっさりかわされると、後続にも捕まり、勝ち馬から0.5秒差の6着に敗れた。スタートは仕方がないとして、そこから無理に前の馬を追いかけたためか、直線では脚色が鈍ってしまった。いつもなら馬なりで追走して追い出しは直線だけだったが、今回のように3コーナー過ぎから動いて行っては、ゴールまで伸び脚が持つはずもなかった。
黛騎手 「勝ちに行った分、最後は甘くなりましたが、控える形でも問題はありませんでしたよ。」(競馬ブックより)
3回新潟6日目/2回小倉10日目/2回札幌4日目
8月26日(日) 新潟2歳S|小倉日経OP|キーンランドS着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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11着 | 新潟 | 1R | 2歳未勝利牝 | 芝1400M良 | パルトゥーラ | 牝2 | 54中舘 | 17人 | 438(0) | 18頭 | 田中剛 |
2着 | 新潟 | 1R | 2歳未勝利牝 | 芝1400M良 | リメンバーメジロ | 牝2 | 54松岡 | 2人 | 404(+4) | 18頭 | 相沢 |
10着 | 新潟 | 2R | 3歳未勝利 | ダ1800M良 | クラールハイト | 牝3 | 54和田 | 6人 | 452(-4) | 15頭 | 奥平 |
6着 | 札幌 | 8R | 3歳上500万下 | 芝1800M良 | ミサソレムニス | 牝3 | 52四位 | 6人 | 428(+6) | 14頭 | 高野 |
3着 | 札幌 | 12R | ライラック賞1000 | 芝1800M | メジロジェニファー | 牝5 | 55四位 | 1人 | 516(-6) | 9頭 | 北出 |
リメンバー直線伸びるも離れた2着 2歳未勝利牝
リメンバーメジロは好スタートから先頭を伺う勢いも抑えて逃げ馬のすぐ後ろを追走。パルトゥーラは出遅れ気味のスタートから無理せず最後方から。逃げ馬が3コーナー手前でペースを緩めると、徐々に馬群が詰まり、4コーナーで横に広がって直線へ。直線、逃げ馬が仕掛けて一気に突き離されると、リメンバーメジロは内から良く伸びて2着争いの叩き合いを制したが、勝ち馬から0.8秒差の2着に敗れた。パルトゥーラは直線で大外に持ち出して勝ち馬に次ぐ脚で伸びてきたが、1.9秒差の11着に敗れた。リメンバーメジロはこの馬なりに良く走っており、ここは勝ち馬が強すぎた。パルトゥーラは展開が向かなかったものの、直線ではいい集中力を見せており、前進をみせた。
松岡騎手(リメンバーメジロ2着) 「距離は1200~1400Mがいいですね。力のあるところを見せてくれましたが、今日は相手が強かったです。落ち着きがあって初戦よりも状態も良かったです。」(競馬ブックより)
クラールハイト逃げて直線失速し10着 3歳未勝利
大外枠からバタバタとしたスタートも体勢を整えて行き脚をつけると、スッと先頭に立って1コーナーへ。向正面に入ってグッとペースを緩めたが、勝ち馬が外目から突いてきて、緩みない流れに。勝負所でやや手応えが怪しくなったものの、3頭が横に並んだまま直線へ。直線、あっさりかわされてしまうと、一杯になってしまい、勝ち馬から2.8秒差の10着に敗れた。前半はいい走りをみせたが、終始ストレスのかかるレースで最後はバッタリ。それにしても止まり過ぎで、これなら芝の短いところのほうが良さそう。
ミサソレムニス直線伸び切れず6着まで 3歳上500万下
好スタートからグッと抑えて中団からの競馬。すぐに体勢が決して緩いペースで流れると、いつもよりも前目の位置取り。勝負所から徐々に外目を進出していくと、4コーナーで先頭集団に取り付いて直線へ。直線、追い出して一気に伸びてきたが、外の馬に被せられるとスペースをなくしたのか、行き脚が鈍り、勝ち馬から0.9秒差の6着に敗れた。後方からでは苦しい展開だったが、いつもよりも前目に付けられたのは収穫だった。ただ、直線では追い辛かったのか、手応えほど伸びがなかった。
四位騎手 「ある程度出して行ったが、ペースが落ち着いて外々を回ることになってしまった。ちょっともったいないレースになってしまったね。」(競馬ブックより)
ジェニファー2番手から直線伸び切れず3着 ライラック賞
ややもたついたスタートだったが、ムチを入れつつ行き脚を付けて2番手の競馬。ペースが落ち着くと、ほぼ一団の競馬となり、淡々とした展開。勝負所で逃げ馬がペースを上げてくると、徐々に逃げ馬との差を詰めて行き、4コーナーで先頭に並びかけて直線へ。直線、追い出した逃げ馬に一気に離されてしまったが、後ろから伸びてきた馬との叩き合いになると、ゴール前で競り負けてしまい、勝ち馬から0.3秒差の3着に敗れた。どうしてもスパッと切れる脚がないだけに、早目の動き出しで勝ち負けに持ち込んだが、最後は脚が鈍ってしまった。
四位騎手 「好位で前を見ながら運べたんだけど、いつも終いが甘くなってしまうね。でも、よく走っているよ。」(競馬ブックより)