2010年11月6日-11月7日のレース結果
5回東京1日目/6回京都1日目/3回福島5日目
11月6日(土) ユートピアS|ファンタジーS |フルーツラインC着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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7着 | 東京 | 3R | 2歳未勝利 | 芝2000M良 | メジロマツヒメ | 牝2 | 54村田 | 12人 | 484(+4) | 16頭 | 菊川 |
13着 | 東京 | 3R | 2歳未勝利 | 芝2000M良 | メジロミョウジン | 牡2 | 55吉田豊 | 7人 | 524(-4) | 16頭 | 大久保洋 |
14着 | 東京 | 7R | 3歳上500万下牝 | ダ1400M良 | メジロイングリッド | 牝3 | 54津村 | 6人 | 432(+4) | 15頭 | 萱野 |
6着 | 東京 | 10R | 伊勢佐木特別1000 | ダ2100M良 | メジロティモン | 牡5 | 57吉田豊 | 11人 | 506(-2) | 16頭 | 大久保洋 |
回避 | 福島 | 10R | 檜原湖特別500牝 | 芝2000M | メジロカトリーヌ | 牝3 | 53 | 21頭 | 大久保洋 |
ミョウジン最後バッタリ止まり13着 2歳未勝利
両馬ともスタートを決めて、内のマツヒメは楽に番手につけたが、外のミョウジンは徐々にスピードをつけながら3番手に。向正面に入ってペースが落ち着くと、ミョウジンがそのままスピードに乗って2番手に上がり、淡々とした流れで折り合う展開。マツヒメは折り合いに専念し内々の中団の位置取り。3コーナーでさらにペースが落ちたところでミョウジンが緩めず先頭との差を詰めていくと、手応えよく直線へ。直線、ミョウジンはペースが上がっても馬なりで逃げ馬についていくと、外から伸びてきた勝ち馬と一緒に追い出してきたが、残り200あたりでバッタリ止まってしまい13着。マツヒメは内からジワジワと最後まで伸びて7着。ミョウジンは吉田豊騎手の完璧な騎乗だったが、止まり方からしてやはり距離か。マツヒメは勝ち馬から0.5秒差と展開次第ではもっといい競馬ができそう。
インングリッド追走苦しく14着 3歳上500万下牝
あまり良くないスタートだったが、行き脚をつけて5、6番手の好位に。ただ、逃げ馬が速いペースで引っ張ったためか徐々に追走が苦しくなり、4コーナーで最後方まで下がってしまい直線へ。直線はさらに離されて勝ち馬から4.6秒差の14着とシンガリ負けを喫した。ペースが速い流れでも少しバカつく走りを見せるなど気性の落ち着きが必要で、馬体も十分には戻っていなかった感じ。
ティモン直線大外から伸びるも6着まで 伊勢佐木特別
抜群のスタートから先手を取れる勢いもスッと抑えて中団からの競馬。少しテンに速くなり、縦長の展開になったが2コーナーを回ってペースが落ち着き、淡々とした流れに。人気馬が痺れを切らして3コーナー手前で後方から一気に先頭に立っていったが、ペースは上がらず、逆に後方馬が動き出して、気づくと後方2番手の位置取りで直線へ。直線、少し強引に外に出したせいか、少し置かれてしまったが、追い出すと大外から伸びてきて、勝ち馬から0.4秒差の6着でゴール。慌てず直線まで我慢したのは良かったが、もっとスムーズに直線で外に出せていたら、接戦に持ち込めたはず。
5回東京2日目/6回京都2日目/3回福島6日目
11月7日(日) アルゼンチン共和国杯 |みやこS |みちのくS着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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9着 | 京都 | 3R | 2歳未勝利牝 | 芝1400M良 | メジロマリシテン | 牝2 | 54四位 | 7人 | 468(-2) | 18頭 | 田島良 |
8着 | 東京 | 4R | 2歳新馬牝 | 芝1600M良 | メジロクロユリ | 牝2 | 54吉田豊 | 3人 | 500(初) | 18頭 | 大久保洋 |
12着 | 福島 | 11R | みちのくS1600 | 芝1200M良 | メジロアリス | 牝5 | 55黛 | 10人 | 418(-2) | 16頭 | 萱野 |
12着 | 福島 | 12R | 二本松特別500 | 芝1800M良 | メジロカルヴィン | 牡3 | 55中舘 | 8人 | 496(+12) | 14頭 | 平井 |
マリシテン直線伸び切れず9着 2歳未勝利牝
スタートは良くなかったが、行き脚をつけて前につけると、そこからスッと抑えて中団からの競馬。ペースが余り緩まず、速い流れになると、そのまま馬群の中を進んで直線へ。直線、馬群がバラけたところをジワジワ抜けてきたが、前を捕まえることができず、勝ち馬から0.8秒差の9着でゴール。速い流れにも対応してみせたが、ピリっとした脚がないだけに、最後伸び切れなかった。やはり距離はあったほうが良さそう。
クロユリ直線抜け出せず8着 2歳新馬牝
タイミングが合わず出遅れると、行き脚をつけて馬群に取り付いたが、やや折り合いに苦労する感じで馬群の中に。ゆったりした展開をなんとか馬群の中で抑えると、後方のまま直線へ。直線、内から空いたスペースを上がってきたが、なかなか前が空かないのか、追い出すことができず、そのまま流れ込むような形で8着。前半は折り合いに専念し、直線よく伸びてはいるが、十分に追い切れない感じで差を詰め切れなかった。
吉田豊騎手 「ゲートが一息だったが、初めての競馬だったからね。能力はあるから、使われながら良くなってくる。」(競馬ブックより)
アリス好位から伸び切れず12着 みちのくS
まずまずのスタートから行き脚をつけると楽に3番手の内々。緩みない展開を勝負所から後続が上がってくると、無理に動かず、逃げ馬の後ろで最内を回って直線へ。直線、抜け出し所を探していると、後続が一気に上がってきてかわされると、そのまま伸び切れず12着でゴール。昇級戦の戸惑いもなく、うまく流れにのったが、直線追い出して案外の内容。久々もあってかパドックでもうるさいところを見せており、一度使って変わってくれそう。
カルヴィン久々で息続かず12着 二本松特別
なんとか遅れずスタートを切ると、行き脚をつけて上がっていったが、行き過ぎないよう抑えて4、5番手の位置取り。緩みない展開でも久々のせいか終始行きたがる感じで、なんとか抑える苦しい競馬。勝負所で前の人気馬が動き出すと、追いかけて上がっていったが、徐々に付いて行けなくなり、馬群の中に沈んで直線へ。直線、ほとんど追わず、離された12着でゴール。プラス12キロも太くは見えなかったが、久々の分、最後まで息が続かなかった。それでも、レースでは前に行こうとする気持ちが出ていて、叩いての変わり身が期待できそう。