2011年成績

2011年5月28日-5月29日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

3回東京3日目/3回京都11日目/2回新潟1日目

5月28日(土) 目黒記念 G2金鯱賞 G2|驀進特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
15着東京1R3歳未勝利牝ダ1300M重メジロレイセン牝354吉田豊10人442(-6)16頭栗田博
12着新潟2R3歳未勝利牝ダ1200M良メジロレンゲ牝354黛14人412(0)15頭伊藤圭
7着京都2R3歳未勝利ダ1800M重メジロビゼン牡356和田7人482(-6)13頭宮本
15着東京3R3歳未勝利芝1400M稍メジロサンノウ牡356吉田豊10人468(初)18頭大久保洋
3着新潟12R松浜特別500芝1600M良メジロオードリー牝455黛7人444(+4)16頭大久保洋
レイセン後方から見せ場なく15着 3歳未勝利牝

 やや遅れたスタートから無理せず後方からの競馬。道悪ということもあり、テンからペースが速くなると、やや縦長の集団の後方に。ややペースが緩んだ3コーナー過ぎから徐々に位置取りを上げ、集団の大外に持ち出して直線へ。直線、大外から追い上げようとして、いったん伸びかける雰囲気もあったが、逆に前に突き放されてしまい、勝ち馬から4秒差の15着。直線の入り口で前の馬が膨れて直線で置かれてしまったが、それを割り引いても負け過ぎ。まだまだ力が付いてないことに加え、道悪で時計が速くなったのもこの馬には向かなかった。

レンゲ直線バッタリ止まり12着 3歳未勝利牝

 まずまずのスタートから行き脚をつけて中団からの競馬。テンから速い流れになり、なんとか5、6番手に付けていたものの、勝負所から馬群の中で窮屈な競馬になり、そのまま直線へ。直線、なんとか外に出そうとしたが、外の馬に押し込められると、そこからズルズルと下がってしまい、勝ち馬から2.4秒差の12着でゴール。距離短縮で前走よりは息が持ってくれたが、まだまだ厳しい内容。

ビゼン勝負所で付いていけず7着 3歳未勝利

 バタバタっとしたスタートで遅れたものの、横一線の先行争いの内にもぐりこみ5番手の好位に。1コーナーを周ってグッとペースが落ちたが、しばらくして後方にいた馬が外を周って先頭に立つと、一気にペースが上がり、3コーナー過ぎからやや置かれ気味に。ムチを入れてなんとか先頭集団に離されないように食らいついて直線に入ったが、この馬としては良く伸びていたものの、前の馬たちに振り切られてしまい、勝ち馬から1.5秒差の7着でゴール。スローペースを見込んでいい位置取りにつけたが、出入りの激しい競馬になり、時計が速くなり過ぎた。ただ、レース運びは使うごとに良くなっており、この内容ならそのうちチャンスはあるはず。

和田騎手 「前向きになっていたけど、まだペースが速くなったときに対応できなかった。もう少し乾いた馬場のほうが合っているかもね。」(競馬ブックより)

サンノウ大きく出遅れて15着 3歳未勝利

 一頭だけ立ち遅れてしまい、そこからダッシュもつかず、大きく離れた最後方からの競馬。ポツンと離れた最後方を追走していくと、3コーナーでペースが落ちてきたところを徐々に進出して前との差を詰めていき、4コーナーで馬群の大外に持ち出して直線へ。直線大外から一瞬伸びてくる手応えを見せたが、脚色が鈍り、勝ち馬から2.6秒差の15着でゴール。さすがに早目に動いて行った分、直線は止まってしまったが、それでもなかなかの競馬を見せてくれた。ゲートは今後の課題として、初戦としてのレースぶりは悪くなかった。

オードリー折り合い欠き僅差3着 松浜特別

 まずまずのスタートもスッと下げて中団後方から。少し速い流れでやや縦長の展開になったが、外回りコースに入ったところで一気にペースが緩むと、行きたがるところを見せて抑えが利かず、3コーナーからは馬群の中で口を割って顔を上げる形に。直線に入ってもしばらく口を割っていたためか、ペースが上がったところでワンテンポ遅れる形に。直線バラけたところを馬群の中から、少しフラフラしながらも鋭く伸びてきたが、最後は勝ち馬にクビ差届かずの3着。想像以上に遅いペースだったとはいえ、時期や相手関係を考えれば、ここは勝ちたかったレースだった。

黛騎手 「最初は折り合っていたんですが、3コーナー手前で一気にペースが遅くなって掛かってしまいましたね。それでも直線は鋭い脚を使ってくれたし、本当に能力の高い馬ですよ。今日の掛かり方もつかめたので、次また乗せてもらえれば何とかしたいですね。」(競馬ブックより)

3回東京4日目/3回京都12日目/2回新潟2日目

5月29日(日) 東京優駿 G1|鞍馬S|ルミエールS
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
7着新潟1R3歳未勝利牝ダ1800M稍メジロテンニョ牝351▲嶋田8人506(-2)11頭菅原
12着新潟7R4歳上500万下ダ1800M重メジロムーア牝455黛11人482(+4)12頭相沢
回避新潟10R鮫ヶ尾城特別500芝2000Mメジロオードリー牝45534頭大久保洋
除外新潟12R巻機山特別500ダ1200Mメジロブラボー牝55541頭北出
【除外】メジロブラボーは新潟12R巻機山特別で除外。
テンニョ後方からジワジワ追い上げ7着同着 3歳未勝利牝

 スタートしてすぐ内の馬にぶつけられたものの、スッと内に入って4、5番手の好位に。向正面に入ってペースが急に落ち着いても、しっかり中団で折り合う展開。3コーナー手前から後続馬が動き出しても中団後方で我慢し、4コーナーで外に持ち出して直線へ。直線、既に前とは大分離れていたが、そこからジワジワと伸びて、勝ち馬から1.9秒差の7着同着でゴール。直線だけの正味400M弱の競馬だったが、最後までこの馬なりにしっかり伸びていた。これまでで一番形になったレースで、減量の恩恵があったとはいえ、今後に繋がる走りを見せてくれた。

ムーア短期放牧挟み巻き返し狙う 4歳上500万下

 余りいいスタートではなかったが出ムチを入れながら果敢に先頭に。強引に先頭に立ったが、1コーナーを周って落ち着かせると、揺ったりした流れに。向正面中ほどで勝ち馬に一気に先頭を奪われて2番手に下がると、ペースが上がり徐々に追走が苦しくなって3コーナー過ぎからズルズルと下がっていき後方へ。直線もバッタリ止まってしまい、勝ち馬から4.7秒離されたシンガリの12着。前走よりはいい走りを期待したが、やはりダートでは苦しく、再度の立て直しが必要か。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。