2011年成績

2011年6月18日-6月19日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

3回中山1日目/4回阪神1日目/1回函館1日目

6月18日(土) 総武S|ストークS|HTB杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
3着阪神3R3歳未勝利ダ1800M重メジロビゼン牡356和田5人482(0)11頭宮本
10着中山11R総武S1600ダ1800M重メジロティモン牡657江田勇9人508(-4)11頭大久保洋
函館12R基坂特別500芝1200Mメジロブラボー牝55528頭北出
ビゼン勝負所から捲りみせ3着 3歳未勝利

 少しバタバタっとしたスタートもなんとか形をつけて中団後方から。前が少しやり合い少し縦長の展開になったが、向正面でペースが落ち着き、人気馬を前に見ながらの位置取り。勝負所で馬群が詰まってくると、動いて行った人気馬に付いていき4番手まで進出して直線へ。直線、外目から追い上げて3番手に上がったが、前2頭には離されてしまい、そのまま3着でゴール。道悪でも時計を詰めて善戦したが、さすがに最後は苦しくなった。それでも勝負所で勝ち馬に付いていくなど、競馬振りも良くなっている。

和田騎手 「勝ち馬を見ながらいい感じで行けたけど、ペースの上がった3、4コーナーでモタついていた。それでも、使いつつ徐々に内容は良くなっている。もう少し時計のかかる馬場なら。」(競馬ブックより)

ティモン流れ乗れずシンガリ負け 総武S

 まずまずのスタートも行き脚がつかず、一頭だけポツンと遅れた最後方から。向正面に入っても緩みない流れで進み、ティモンを除いた馬たちが一団で進む展開に、1頭だけ大きく遅れ、前との差を詰められないまま直線へ。直線もこの馬なりには伸びてはいるが、離された差は大きく、勝ち馬から2.1秒差のシンガリ10着に敗れた。道悪で先行馬に速い馬が揃った今回は、さすがに追走に苦労した感じで、更に鞍上のテン乗りも響いた。

3回中山2日目/4回阪神2日目/1回函館2日目

6月19日(日) バーデンバーデンC|マーメイドS G3|五稜郭S
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
2着中山2R3歳未勝利ダ1200M重メジロクロビシ牝354後藤10人456(+10)16頭奥平
12着函館9R3歳上500万下ダ1700M良メジロブラボー牝555長谷川11人472(+4)13頭北出
クロビシ勝ち逃し惜しい2着 3歳未勝利

 内枠から好スタートを切ると、徐々に行き脚を付けて先頭に。テンから飛ばしていったが、3コーナーあたりでうまくペースを緩めて後続を引き付けると、4コーナーで横に広がり直線へ。直線、抑えながら楽に抜けてくると、残り200から仕掛けて後続を突き放したが、大外から鋭い脚で伸びてきた勝ち馬にかわされてしまい2着でゴール。勝ち馬には0.6秒離されたが、直線は普通なら勝っていたレースで、ここは勝ち馬の能力が抜けていた。やはり距離はこれくらいが良く、多少展開に注文が付きそうだが、今後に目途をつけた。

後藤騎手 「落ち着いて走っていたし、自分の理想とする競馬はできました。これで負けたら仕方ないといった感じですね。でも、すぐに順番は回ってくると思います。」(競馬ブックより)

ブラボー後方から伸び切れず12着 3歳上500万下

 まずまずのスタートも外の馬たちが飛ばしていき、縦長の展開の中団後方から。向正面で多少ペースが緩んだものの、終始速い流れが続き、道中あまり息を入れられない展開。勝負所でも前との差を詰められないまま直線に入ると、直線もそのまま流れ込む感じで、勝ち馬から2.2秒差の12着でゴール。距離延びてももう少しやれると思ったが、降級馬がレースを引っ張り、後方からの競馬に。この内容ならやはり短いところか。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。