2012年成績

2012年9月1日-9月2日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

3回新潟7日目/2回小倉11日目/2回札幌5日目

9月1日(土) 越後S|北九州短距離S|札幌2歳SG3
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
11着新潟9R浦佐特別500芝2000M良リバーオリエンタル牡354吉田豊9人446(-2)14頭大久保洋
2着札幌12R道新スポーツ賞1000H芝2000M良メジロジェニファー牝553四位5人514(-2)16頭北出
【ハンデ確定】メジロジェニファーは53キロ、トップハンデはミッションモードの57キロ。
リバーオリエンタル見せ場なく11着 浦佐特別

 余り良くないスタートから行き脚がつかず後方から。テンの入りが速かったためか、集団から大きく離された後方2番手を追走すると、早めに追いかけて脚を使う苦しい展開。外回り3コーナーを周ってペースが落ち着き、一気に馬群は詰まったものの、後方のまま直線へ。直線で大外に持ち出して追い上げようとしたものの、思ったほど伸びきれず、勝ち馬から1.8秒差の11着に敗れた。未勝利馬での500万下条件への出走ということで、クラスの違いかテンの流れにもついていけなかった。行きっぷりも悪く、本調子にないのか、ブリンカーが悪いのか、今回も力を出し切れる状況ではなかった。

連闘ジェニファー先頭捕えられず2着 道新スポーツ賞

 まずまずのスタートから押して押して行き脚をつけていくと、外目から一気に上がって3番手の競馬。人気馬が自分のペースでレースを引っ張ると、緩みない流れで縦長の展開に。3コーナー過ぎから仕掛けて2番手に上がると、逃げ馬に並びかけて手応え良く直線へ。直線、逃げた勝ち馬を捕まえたと思ったが、逆に突き放されてしまうと、一杯になったのが脚色が鈍ってしまい、勝ち馬から0.4秒差の2着に敗れた。勝ってもおかしくはなかったが、使い詰めでの連闘ということもあり、最後は力尽きてしまった。それでもゴール前では内で脚をためていた3着馬を抑えきるなど、よく走っていた。今後は適鞍がないため休養に入ることになりそう。

四位騎手 「好位でいい感じで運んで、4コーナーではヨシと思ったけど、勝ち馬に並びかけると相手がもうひと伸びしたからね。もう少し馬体を離したかったんだけど、内から3着馬もきていたから…。でもよく走っていると思うよ。」(競馬ブックより)

3回新潟8日目/2回小倉12日目/2回札幌6日目

9月2日(日) 新潟記念G3小倉2歳SG3|丹頂S
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
2着新潟1R2歳未勝利ダ1200M良ショウナンアポロン牡254大野1人488(+2)15頭古賀史
9着新潟2R3歳未勝利芝1800M良コロンブセ356吉田隼7人458(-14)18頭金成
14着小倉9R若戸大橋特別500芝1800M良メジロソフィア牝555渡辺13人420(0)16頭栗田博
回避新潟9R三国特別500ダ1800Mユーロビートセ35435頭高柳
ショウナンアポロン直線伸びるも2着まで 2歳未勝利

 大外枠からのスタートもうまく行き脚をつけて4、5番手の競馬。速い流れで縦長の展開になると、3コーナーで内に入り、逃げ馬のピタリ後方につけて直線へ。直線、逃げ馬が一気に突き放すと、その後方から伸びてきたが、勢いが違い、勝ち馬から0.8秒差の2着に敗れた。この馬としては前走よりも大きく時計を詰めて、勝ってもおかしくない内容だったが、ここは勝ち馬が強すぎた。4戦目ということもあって今後の状態次第だが、次走こそは。

大野騎手 「毎回、持ち時計を詰めています。今日は相手が悪かったケースですが、頑張ってくれました。」(競馬ブックより)

コロンブ直線一杯となり9着 3歳未勝利

 まずまずのスタートから無理に前には行かず中団の内々の競馬。外回りコースに入ってからペースが落ち着くと、一団の競馬になって内々で折り合う展開。4コーナーを周って直線に入ると、各馬がジワジワと進出していき、馬群の中から手応え良く抜け出してくる勢い。残り400を切ったあたりから伸び脚が鈍ると、そのまま後退してしまい、勝ち馬から1.6秒差の9着に敗れた。道中の手応えは悪くなかったが、さすがに前走で競走中止、完走した前々走から5か月ぶりとなれば、最後は一杯になってしまった。走りは悪くなく、最後のスーパー未勝利で逆転を狙う。

ソフィア流れ乗れず後方のまま14着 若戸大橋特別

 悪くないスタートから行き脚をつけて先手を伺うも中団からの競馬に。終始緩みない流れで3頭が後続を話して逃げる縦長の展開になると、3コーナー手前から各馬が動き出し、同じく仕掛けていくも思ったほど差が詰まらず、離されたまま直線へ。直線も一杯になったのか、伸びきれず、勝ち馬から1.8秒差の14着に敗れた。距離的に不安がある馬だっただけに、速い流れで地力勝負となった今回は展開が向かなかった。やはり距離はもう少し短いところが良さそう。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。