2012年11月3日-11月4日のレース結果
5回東京1日目/5回京都1日目/3回福島1日目
11月3日(土) アルテミスS|京洛S|磐梯山特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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4着 | 東京 | 4R | 障害オープン | ダ3100M良 | メジロサンノウ | 牡4 | 57▲高嶋 | 13人 | 482(+2) | 14頭 | 大久保洋 |
2着 | 東京 | 5R | 2歳新馬 | 芝1800M良 | アルデュード | 牡2 | 55蛯名 | 6人 | 536(初) | 13頭 | 金成 |
5着 | 東京 | 8R | 3歳上1000万下 | 芝1800M良 | メジロマリアン | 牝6 | 55田辺 | 11人 | 496(+10) | 12頭 | 高木 |
サンノウ後方待機から直線伸び4着 障害オープン
好スタートを決めたものの、行き脚がつかず、後ろからの競馬に。人気馬が果敢にハナを切る展開を無理に追いかけず、大きな集団の後方の内々を追走すると、正面の連続障害で位置取りを下げて後方3番手に。前傾ラップに加えて早目に後続が仕掛けていっても、動かずに後方の内々のまま我慢して直線へ。直線でバラけた内を突いて上がっていくと、前で抜け出した3頭はかわせなかったが、バテた馬たちをしっかりかわして、勝ち馬から1.3秒差の4着に敗れた。このメンバーでは上々の内容だが、ハイペースで逃げた人気馬を全馬が追いかけるなど、今回は展開がハマり過ぎた。とはいえ、離れた4着と順当な内容か。
高嶋騎手 「うまく競馬ができました。トビは上手だったし、最後もダートの分脚を使ってくれた。」(競馬ブックより)
アルデュード好位からハナ差届かず2着 2歳新馬
まずまずのスタートから行き脚をつけて、やや行きたがるのを抑えて3番手の競馬。グッとペースが落ちても折り合いをつけると、スローで一団となった馬群の前々につけて絶好の手応えで直線へ。直線、仕掛けて2番手に上がると、先に抜け出した勝ち馬との差を一完歩ごと詰めていったものの、勝ち馬にハナ差届かず2着に敗れた。大型馬の割には器用な走りをみせて、最後まで渋太い決め手を見せてくれた。デビュー戦でこれだけ走れれば、ひと叩きした次走は決めてくれるはず。
金成調教師 「外枠からポジションを取りに仕掛けた分、前半掛かりそうなところもあったけど、その後はしっかり折り合えて最後まで長くいい脚を使ってくれました。いいセンスをしているし、走ってきそうな手応えを掴めましたね。まだ上積みも見込めると思うので、次が楽しみになる内容だったと思います。」(競馬ブックより)
メジロマリアン久々も僅差の5着 3歳上1000万下
好スタートから行き脚をつけると、無理せずに抑えて3番手を追走。やや縦長になった緩みない流れを内々の3番手で追走すると、そのまま隊列を崩さず、一団となって直線へ。直線、逃げ馬の外に持ち出そうとするも、一気に抜け出す脚がなく、ややもたついてしまうと、上位馬には離されなかったが、勝ち馬から0.1秒差の5着に敗れた。ゴール前は脚が鈍った感じだったが、この相手に久々でこれだけ走れれば、次走が非常に楽しみ。
田辺騎手 「ジッと我慢して、終いまでよく頑張っていると思います。現状の力は出せたのではないでしょうか。強い相手でも差はなかったですから、今後が楽しみになる内容でしたね。」(競馬ブックより)
5回東京2日目/5回京都2日目/3回福島2日目
11月4日(日) アルゼンチン共和国杯|みやこS|フルーツラインC着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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8着 | 福島 | 3R | 2歳未勝利 | 芝1200M良 | バシニアティヴ | 牝2 | 54黛 | 7人 | 442(-4) | 16頭 | 高橋義 |
除外 | 福島 | 10R | 会津特別500 | 芝1200M | メジロガストン | 牡7 | 57 | 44頭 | 大久保洋 |
バシニアティヴ行ききれず直線伸び欠き8着 2歳未勝利
好スタートから先手を伺うも外の馬が速く抑えて2番手の競馬。人気馬が引っ張る緩みない展開を楽に追走していたが、勝負所で外から後続にかわされて3番手になると、やや手応えが怪しくなり、離れた3番手で直線へ。直線、追い上げようとしたが、クチを上げるしぐさを見せるなど伸びを欠き、勝ち馬から1.5秒差の8着に敗れた。やはり追って案外の内容で、この馬は行ききったほうが良さそう。