2013年2月2日-2月3日のレース結果
1回東京3日目/2回京都3日目/1回中京5日目
2月2日(土) 白嶺S|すばるS|中京スポニチ賞着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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10着 | 東京 | 4R | 3歳未勝利牝 | 芝1600M良 | メリーウェザー | 牝3 | 54内田博 | 1人 | 490(-2) | 16頭 | 栗田徹 |
2着 | 東京 | 8R | 春麗ジャンプSJOP | ダ3100M良 | メジロサンノウ | 牡5 | 60高嶋 | 11人 | 480(+2) | 14頭 | 大久保洋 |
メリーウェザー引っ掛かりラスト失速10着 3歳未勝利牝
やや遅れたスタートから行き脚をつけると、一気に先頭に出る勢い。なんとか抑えて2番手に下げたが、ややテンから引っ掛かる展開。なんとか2番手で落ち着こうとしたが、ペースが緩んだところでも折り合いが苦しくなり、なんとか2番手に抑えて直線へ。直線、馬なりで先頭に立って、後続に並ばれたところで仕掛けていったが、既に脚が上がっていたのか伸び切れず、勝ち馬から1.1秒差の10着に敗れた。初戦と比べてテンションが高く、抑えが利かなかった。もっと道中で気を抜ければ。
栗田徹調教師 「今日はスタートが良かったが、一度使って気持ちが入ったのか、2番手で掛かってしまった。それでも一瞬はいい脚を使ったように能力は見せたからね。レースを覚えて力の使い方が分かってくれば走ってくる。」(競馬ブックより)
メジロサンノウ直線詰め寄るも2着まで 春麗ジャンプS
まずまずのスタートから中団につけると、最初の障害を難なく飛越。連続障害でやや先頭との差がついたものの、いつもより前目の位置取り。正面スタンド前でやや一団になると、馬群の内に入って、無難に連続障害を飛越して虎視眈々と追走。かなりゆったりした流れも向正面に入って徐々にペースが上がってくると、やや置かれてしまい、そのまま先頭集団から遅れて直線へ。直線、先に抜け出した馬たちにジワジワと詰め寄っていったが、勝ち馬に0.1秒差の2着に敗れた。やや相手に恵まれた感じだったが、道中ペースに合わせた位置取りができれば、これくらいは走れるはず。勝負所で置かれたが、距離に不安があり、追っても難しかったか。
高嶋騎手 「あと100Mあればかわせていたという気持ちはあるんですけどね。道中は中団の後ろで、勝ったセイエイを見る形で運べました。障害飛越も問題なくスムーズでしたよ。直線も内目のいいところが開けば、というこころが開いてくれたし、追い出してからもいい伸びでした。減量の利かないレースでこれだけやれたし、道中落鉄もしていたことを考えれば、よく頑張ってくれていますよ。」(競馬ブックより)
1回東京4日目/2回京都4日目/1回中京6日目
2月3日(日) 東京新聞杯|きさらぎ賞|長篠S着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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2着 | 中京 | 4R | 4歳上500万下牝 | ダ1800M良 | メジロカトリーヌ | 牝6 | 55黛 | 10人 | 480(-6) | 13頭 | 大久保洋 |
13着 | 東京 | 9R | 春菜賞500牝 | 芝1400M良 | リメンバーメジロ | 牝3 | 54松岡 | 10人 | 414(-4) | 16頭 | 相沢 |
メジロカトリーヌ好位から粘り込み2着 4歳上500万下牝
まずまずのスタートから行き脚をつけようとするも外の馬が速く、無理せず4番手の競馬。人気の逃げ馬が軽快に飛ばす離れた集団の前目につけると、しっかり折り合い、仕掛け所を伺う展開。後続の馬が3コーナーで動いてくると、譲らず一緒に上がっていき、4コーナーで2番手集団に加わり直線へ。直線、大きく離した勝ち馬を追いかけていったが、なかなか詰まらず、2番手をそのままキープして、勝ち馬から0.7秒差の2着に敗れた。早目に動いて行った分、ゴール前は脚色が同じになってしまったが、しっかり粘り切り2着を確保した。このクラスではこれくらい走ってもいい実績があり、優先出走権を取った次走はもっといい条件で走りたいところ。
黛騎手 「一回使って、状態が良くなっていましたからね。レースでは前が速くて、後ろが遅い変則ペースだったんですが、その中でこの馬のリズムを保って上手に走っていました。」(競馬ブックより)
リメンバーメジロ直線伸び切れず13着 春菜賞
余り良くないスタートからそのまま中団からの競馬。すぐにペースが落ち着いて一団の競馬になると、何頭か折り合いを欠くような中、中団で折り合いに専念する競馬。4コーナーでも各馬動かず、一団のまま直線へ。直線、横に広がった馬群の中から抜け出しを図ったが、反応が案外で伸び切れず、最後は窮屈になってしまい、勝ち馬から1.0秒差の13着に敗れた。上りが34秒とこの馬なりには伸びているが、上位馬はその上を行っていた。かなりのスローで全く持ち味が生きなかった。