2013年2月9日-2月10日のレース結果
1回東京5日目/2回京都5日目/1回小倉1日目
2月9日(土) クイーンC|アルデバランS|壇之浦特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10着 | 小倉 | 9R | 4歳上500万下 | ダ1700M重 | メジロハクリュウ | 牡5 | 57黛 | 11人 | 470(-14) | 13頭 | 土田 |
1着 | 京都 | 9R | つばき賞500 | 芝1800M良 | サトノノブレス | 牡3 | 56岩田 | 1人 | 494(+8) | 8頭 | 池江 |
メジロハクリュウ勝負所で置かれ10着 4歳上500万下
揃ったスタートから外目から4番手の好位に。やや速い流れから2コーナーを周ってペースが落ち着くと、中団外目でうまく折り合い、仕掛け所を伺う展開。3コーナー手前で1頭が仕掛けてペースが上がると、少し仕掛けを我慢したが、前に離されそうになり、懸命に仕掛けて中団のまま直線へ。直線も伸び切れず、勝ち馬から1.4秒差の10着に敗れた。マイナス14キロも馬体をグッと絞ってきて問題ないように見えたが、変に我慢してしまい、勝負所で置かれてしまった。もともと決め手がない馬だけに、前走のように早目に動いて行った方が良かった。
サトノノブレス人気に応え次に繋がる2勝目 つばき賞
うまくスタートを決めると、抑えながら先行集団に。逃げ馬がやや引っ掛かり気味に引っ張ったものの、徐々にペースが落ち着くと、やや行きたがるようなところがあったものの、なんとか折り合って3番手を追走。3コーナーで最後方にいた2着馬が外から上がって行っても動かず、折り合いに専念して直線へ。直線で先頭にたった2着馬の後ろから外に持ち出すと、仕掛けて一気に先頭に並び、そのまま2着馬に2馬身ほどの差をつけ1着でゴール、みごと1番人気に応えた。勝負所での反応も良く、直線も仕掛けてからグイッと伸びたが、並んだところで気を抜こうとしたところでも、鞍上が気を抜かせず最後まで追い切った。まだまだ本格化したとは言い難いが、まずはキッチリ結果を出してみせた。
岩田騎手 「落とせないレースで、力通りだったね。うまく走れたけど、直線で遊ぶ面を見せていたし、まだギアが入り切っていないから、もっとしっかりしてきたらいいパフォーマンスを見せられるはず。」(競馬ブックより)
1回東京6日目/2回京都6日目/1回小倉2日目
2月10日(日) 共同通信杯|京都記念|北九州市制50周年記念着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7着 | 東京 | 6R | 3歳新馬 | ダ1600M良 | ルルドノヒトミ | 牝3 | 54三浦 | 5人 | 504(初) | 16頭 | 小笠 |
8着 | 小倉 | 7R | 4歳上500万下 | ダ1700M稍 | ゴールウェイ | 牝4 | 54西田 | 9人 | 460(+14) | 12頭 | 栗田徹 |
ルルドノヒトミ直線伸び切れず7着 3歳新馬
まずまずのスタートから無理せず中団の位置取り。テンから速い流れになって縦長の展開になったが、徐々に落ち着き、淡々とした流れに。中団で難なく折り合いをつけていたものの、勝負所で先頭集団から離れされてしまうと、早目に動いて4コーナーでムチを入れて直線へ。直線、外から追い出して伸びてきたものの、ややフラフラしながら伸び切れず、勝ち馬から1.1秒差の7着に敗れた。勝負所で置かれ、直線追い出してもピリっとしないなど、まだまだレースへの集中力がなかったが、初戦としてはまずまず動いてくれた。
三浦騎手 「背中のいい馬です。まだ気持ちが入っていなかったが、いいフットワークをしているからこれから走ってくると思いますよ。」(競馬ブックより)
ゴールウェイ手応え十分も久々響き8着 4歳上500万下
出遅れずにスタートを決めると無理せず先団の後方から。1コーナーを周ってペースが落ち着くと、しっかりと折り合い、7番手の位置取り。徐々にペースが上がってくると、3コーナーで楽に先行集団に取り付くと、4コーナーで前を射程に入れて直線へ。直線、いったん外に出そうとするも、空いた内に入って馬場の真ん中を伸びてきたが、ゴール前で脚が止まってしまい、勝ち馬から0.3秒差の8着に敗れた。ダートに替わって追走も楽になり、道中はかなりの手応えだったが、直線は久々だったためか、最後止まってしまった。
西田騎手 「初ダートだったので砂を被って嫌気を出すところもありましたが、慣れたら大丈夫でした。芝、ダートどちらでもいけそうですよ。最後は久々の分だと思います。叩いて変り身があれば。」(競馬ブックより)