2013年5月11日-5月12日のレース結果
2回東京7日目/3回京都7日目/1回新潟3日目
5月11日(土) 京王杯SC|都大路S|八海山特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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3着 | 新潟 | 1R | 3歳未勝利 | ダ1200M良 | バシニアティヴ | 牝3 | 54大庭 | 12人 | 418(-10) | 15頭 | 高橋義 |
2着 | 東京 | 6R | 3歳500万下 | ダ1400M稍 | ショウナンアポロン | 牡3 | 56高倉 | 8人 | 488(-2) | 16頭 | 古賀史 |
12着 | 新潟 | 9R | 4歳上500万下牝 | 芝1400M稍 | ミサソレムニス | 牝4 | 53△中井 | 5人 | 430(+2) | 16頭 | 高野 |
10着 | 京都 | 9R | 紫野特別1000 | 芝1800M稍 | タムロトップステイ | 牡4 | 57北村友 | 5人 | 538(+14) | 10頭 | 西園 |
回避 | 新潟 | 12R | 湯沢特別500 | 芝1200M | メジロガストン | 牡8 | 57 | 40頭 | 大久保洋 |
バシニアティヴ直線鋭い追い込みで3着 3歳未勝利
大外枠から行き脚をつけるもスッと下げる競馬。流れに乗らず位置取りを徐々に下げていくと、ペースが緩んだあたりから中団をキープ。勝負所で進出していこうとしたが、外目から被せられると、無理せずワンテンポ遅らせて直線へ。直線、集団の後方を走っていたが、残り200で外に持ち出すと、行きっぷりが一変してバテた馬たちを一気に捕まえ、2着馬にクビ差迫る3着となった。スタートが良かったが腹を決めて、終始、馬の気分に任せたのが良かった。馬が走る気がでるまでの我慢の競馬だったが、直線でしっかり応えてくれた。外に持ち出すのが遅れたのは少し残念。
大庭騎手「揉まれると良くないので、外枠は良かったのですが、勝ち馬が外へ出て来た時に押されて、追い出しが遅くなりました。ラストはいい伸びでしたね。馬は良くなっていましたよ。」(競馬ブックより)
ショウナンアポロン叩き2戦目で変り身2着 3歳500万下
好スタートからハナを奪う勢いも外の馬を行かせて好位の競馬。やや速い流れから3コーナーでペースが落ち着いたものの、緩みない厳しい流れ。3コーナーで後続が動き出したが、慌てず好位をキープしたまま直線へ。直線、外に持ち出して集団から抜け出してきたが、先に抜け出した勝ち馬には届かず、0.3秒差の2着に敗れた。距離に不安があったが、ある程度流れに乗って、いい位置で脚をためることができた。これだけ走れれば、このクラスでも目途をつけた。
高倉騎手「勝負所でモタついてしまったけど、最後はジリジリと差を詰めてくれました。展開的にも流れが遅かったのが向いてくれたかもしれません。」(競馬ブックより)
ミサソレムニス後方から伸びるも12着 4歳上500万下牝
まずまずのスタートもいつものように位置取りを下げて後方から。逃げ馬が引っ張る緩みない流れから縦長の展開になると、後方で折り合いは問題なかったが、3コーナーでもペースが緩まず、離れた後方のまま直線へ。直線、大外に持ち出してよく伸びてきたが、前の馬も止まらず、勝ち馬から0.5秒差の12着に敗れた。希望通りの速い流れにはなったが、流れに乗れず、位置取りが後ろ過ぎた。直線良く伸びていただけに残念。
中井騎手「最後も伸びてはいるんですが、前も止まらないし、良馬場でやりたかったですね。」(競馬ブックより)
タムロトップステイ太目響きシンガリ10着 紫野特別
やや立ち上がるようなスタートから行きたがるのを抑えて4、5番手を追走。すぐに折り合ったものの、行きっぷりが悪いのかジワジワと位置取りを下げると、3コーナーでようやく動いて行こうとしたが、手応えがなく4コーナーでは無理せず馬なりのまま直線へ。直線も伸び切れず、勝ち馬から2.3秒差の10着シンガリに敗れた。さすがにプラス14キロは太く、久々のせいか、テンに行きたがり、本来の行きっぷりではなかった。
2回東京8日目/3回京都8日目/1回新潟4日目
5月12日(日) ヴィクトリアマイル|栗東S|赤倉特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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12着 | 東京 | 6R | 3歳500万下 | 芝1400M良 | リメンバーメジロ | 牝3 | 54吉田豊 | 13人 | 430(+16) | 18頭 | 相沢 |
リメンバーメジロ自分の競馬できず12着 3歳500万下
ややゲートの中でうるさい仕草をみせると、うまくゲートは出たものの行き脚がつかず後方からの競馬。逃げ馬が押して押して引っ張ると、縦長の展開の最後方を追走すると、緩みない流れのまま動くに動けず、後方のまま直線へ。直線、大外に持ち出して追い上げようとしたが、前が止まらず、勝ち馬から1.4秒差の12着に敗れた。プラス16キロも太目感はなかったが、久々のためか、いつものスタートが切れなかった。勝ち馬が同じ位置取りから差し切ったことを考えれば、展開うんぬんよりも自分の競馬ができなかったことに尽きる。やはり前々でスピードを生かす競馬か。