2013年8月17日-8月18日のレース結果
2回新潟7日目/2回小倉7日目/4回函館1日目
８月１７日（土） 新潟ジャンプS
｜TVQ杯｜ポプラS
| 着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11着 | 函館 | 12R | 大倉山特別1000牝 | 芝1800M良 | メジロジェニファー | 牝６ | 55村田 | 10人 | 516(-4) | 12頭 | 北出 |
メジロジェニファー連闘も後方のまま11着 大倉山特別
出たなりのスタートで後方からの競馬。テンからやや速い展開になったが、１コーナーを周って落ち着いたが、1頭だけ遅れた最後方を追走。３コーナー手前あたりから集団を追いかけていったが、勝負所で先頭のペースが上がり、最後方のまま直線へ。直線、最内をロスなく追い上げようとするも、逆に離されてしまい、勝ち馬から2.4秒差の11着に敗れた。馬に任せた走りだったが、全く行き脚が付かず、離れた最後方に。使って上積みも見当たらず、もう少し様子を見てからか。
2回新潟8日目/2回小倉8日目/4回函館2日目
８月１８日（日） NST賞｜北九州記念
｜札幌記念
| 着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4着 | 函館 | 2R | 3歳未勝利牝 | ダ1700M稍 | ティアップサニー | 牝３ | 54黛 | 1人 | 476(+6) | 13頭 | 奥平 |
| 8着 | 新潟 | 4R | 障害未勝利 | 芝2850M良 | リバーオリエンタル | 牡４ | 60大江原 | 3人 | 442(-2) | 14頭 | 大久保洋 |
| 6着 | 新潟 | 5R | 2歳新馬 | 芝1800M良 | ライアンセンス | 牡２ | 54石橋脩 | 1人 | 520(初) | 15頭 | 田村 |
| 回避 | 函館 | 9R | 定山渓特別500 | 芝2000M | メジロミドウ | 牝５ | 55 | 23頭 | 萱野 |
ティアップサニー人気も直線失速で4着 3歳未勝利牝
うまくゲートを出て行き脚をつけながら外目の好位の位置取り。逃げ馬がかなり飛ばしていく展開を4番手で追走していたが、向正面に入って一気にペースが落ち着いてしまい、３コーナー手前で徐々に隊列が詰まってくると、外からジワジワと先頭に。後続も付いてくると、やや手応えが怪しくなり、なんとか先頭をキープして直線へ。直線、外から並んできた勝ち馬にあっさりかわされてしまうと、脚が止まってしまい、粘り込んだものの、勝ち馬から0.7秒差の4着に敗れた。1番人気も自分の競馬に徹したが、逃げ馬がバテるのが早く、先頭に立って思いのほか脚を使ってしまった。それでも最後まで粘り切って、なんとか次走の権利は確保した。
黛騎手 「内枠が欲しかったけど、この枠でも馬のリズムを崩さずに走れました。前の馬がバテたので早目に押し出され、目標にされてしまいましたが、最後まで止めずに頑張ってくれました。」（競馬ブックより）
リバーオリエンタル勝負所で遅れ8着まで 障害未勝利
スタートで立ち遅れて後方からの競馬。最初のコーナーでペースが落ち着き、内々の中団後方からの競馬も正面の連続障害でジワジワと位置取りを上げて、集団の真ん中に。向正面に入ったところで、前2頭が一気にペースを上げて後続を離してしまうと、2番手集団の馬群の中のまま、動けないまま直線へ。直線も外に出し切れず、馬群の中で最終障害を飛越すると、そのまま流れ込んで、勝ち馬から2.5秒差の8着に敗れた。前半はいい位置で競馬ができたが、ペースが速くなったところで後手後手になってしまった。スタミナの裏付けがないだけに、ある程度流れに乗る必要がある障害では厳しいか。
大江原騎手 「気合をつけてレースした分だけ、今日は飛越がちょっと雑でしたし、もともと速い脚がないので、他馬にビュッと行かれるとついていけなくなりますね。もっとゆっくりと追走できるようならいいのですが。」（競馬ブックより）
ライアンセンス決め手勝負で苦しく6着 2歳新馬
余りスタートは良くなかったが、押し気味に行き脚をつけて先行集団に。各馬様子を見ながらのためか、かなりのスローペースで3コーナーを周ると、ジワジワと外目を進出して持ったまま先頭に並びかけて直線へ。直線、前の馬が仕掛けたのを見てから、残り400手前から仕掛けていったものの、前を捕まえきれず、後からも捕まり、勝ち馬から0.4秒差の6着に敗れた。上り34秒4と、この馬なりにはよく伸びているが、さすがにスパッと切れる脚がないためか、超スローペースからの決め手勝負では苦しかった。長くいい脚を使えそうなだけに、早目に動いて自分でレースを作っても良かったか。1番人気に支持されていただけに残念な結果だった。
石橋脩騎手 「ペースが遅かったが上手に走っていたし、4コーナーを周る時も手応えはありました。前はかわせるだろうと思いましたが、追い出してから案外でしたね。でもいい体をしている馬だし、次は変わってくれると思います。」（競馬ブックより）
