2011年7月23日-7月24日のレース結果
3回新潟3日目/4回京都7日目/2回函館3日目
7月23日(土) 日本海S|彦根S|TVh杯発走 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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3着 | 函館 | 10R | 横津岳特別500 | 芝2600M良 | メジロダイボサツ | 牡3 | 54吉田豊 | 3人 | 450(-6) | 10頭 | 大久保洋 |
除外 | 新潟 | 10R | 苗場特別1000 | ダ1200M | メジロオマリー | 牡6 | 57 | 34頭 | 奥平 |
ダイボサツ一旦先頭も競り負け3着 横津岳特別
やや出脚がつかない感じも徐々に位置取りを上げて6番手の位置取り。すぐペースが落ち着いたものの、人気馬が3、4番手の前々の位置取り。人気馬を見ながらの位置取りだが、動くに動けず内々で苦しい位置取りにいると、3コーナー手前から1頭が仕掛けて一気にペースアップ。馬群がバラけてきてスペースができてくると、うまく内々に潜り込んで直線へ。直線で前が開かず少しもたついたが、空いた最内に入って一気に抜けてくると、先頭の馬との叩き合いに。競り勝って先頭に立ったと思ったが、大外から伸びてきた勝ち馬にかわされてしまい、更に競り合った馬にもハナ差かわされて僅差の3着に敗れた。スタートが思いのほかモッサリとして、位置取りの悪さが最後まで響いてしまった。それでも昇級戦で降級馬相手の僅差のレースだったことを考えれば、十分な内容。これなら慌てずにじっくりと成長を見たい。
吉田豊騎手 「ゲートの中でも大分おとなしかったんですが、モコっと出る感じになってしまったし、行きたい馬が主張してきたので無理せず下げて運びました。ワイズミューラーをマークして運んで、最後もよく反応してくれました。瞬発力もついてきましたが、やはり現状ではいい位置につけて自分から動いていく形が合うので、上位2頭より前で競馬がしたかったです。でも、一戦ごとに着実に良くなっていますよ。」(競馬ブックより)
3回新潟4日目/4回京都8日目/2回函館4日目
7月24日(日) 柳都S|安土城S|函館記念発走 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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3着 | 函館 | 8R | 3歳上500万下 | 芝1800M良 | メジロカトリーヌ | 牝4 | 55黛 | 7人 | 480(+12) | 12頭 | 大久保洋 |
10着 | 新潟 | 10R | 佐渡特別1000 | 芝2200M良 | メジロミドウ | 牝3 | 52江田照 | 5人 | 426(-14) | 12頭 | 萱野 |
カトリーヌ2番手から伸び切れず3着 3歳上500万下
好スタートを決めて徐々に行き脚をつけていくと、ハナに立つ勢いだったが1コーナーでスンナリ折り合い2番手の競馬。落ち着いた揺ったりした流れを難なく2番手で折り合うと、勝負所から後続馬が動き出しても仕掛けを我慢していたが、4コーナーで先頭と思ったほど詰まらず、やや押し気味に直線へ。直線に入って、すぐ追い出しにかかったものの、逃げた勝ち馬に一気に離されてしまい、後続の一頭にもかわされると、勝ち馬から0.3秒差の3着に敗れた。一度使われて大分状態が良くなっていたが、あの手応えなら直線もっと伸びていいはずで、重い函館の洋芝は合わないように見えた。
黛騎手 「使って体調が良くなってましたし、馬体増も問題ありませんでした。前を見ながらいい競馬ができたと思います。」(競馬ブックより)
ミドウ早目先頭も直線失速し10着 佐渡特別
少しフラフラっとしたスタートからやや押し気味に位置取りを上げていき2番手に。速いテンの入りも2コーナーを周ってグッとペースが落ち着き、馬群が詰まってほぼ一団の競馬に。3コーナー過ぎから後続が一気に動き出すと、譲らずペースを上げて4コーナーで先頭に立って直線へ。直線、踏ん張りが利かず、あっさりかわされてしまうと、ほとんど脚が止まってしまい、勝ち馬から2.1秒差の10着に敗れた。道中はスローの流れになったが、結局は前半の無理が響いて最後まで持たなかった。マイナス14キロと長距離輸送が応えた感じで、少し立て直しが必要か。