2011年9月3日-9月4日のレース結果
4回新潟7日目/4回小倉11日目/1回札幌7日目
9月3日(土) BSN賞|北九州短距離S|シンガポールTC賞着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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4着 | 札幌 | 5R | 2歳新馬 | ダ1700M重 | グレートチャールズ | 牡2 | 54秋山 | 5人 | 508 | 13頭 | 吉田 |
回避 | 札幌 | 10R | タイランドC500 | 芝2600M | メジロアマギ | 牝3 | 52 | 31頭 | 尾関 | ||
除外 | 札幌 | 10R | タイランドC500 | 芝2600M | メジロサモン | 牝3 | 52 | 31頭 | 谷原 |
チャールズ後方から追い込むも4着 2歳新馬
まずまずのスタートから徐々に行き脚をつけて人気馬の外につけたが、1コーナーで外々を周ってしまい、無理せず後方からの競馬に。道中は緩みない流れをやや縦長の後方から進めると、3コーナー手前から徐々に前に上がっていこうとしたが、思ったほど前との差が詰まらず、大きく遅れた後方から直線へ。直線大外を回して急追すると、2着争いに迫る勢いで、勝ち馬から0.4秒差の4着となった。直線致命的な位置取りから1頭だけ次元の違う脚をみせたが、大型馬ゆえかそこまでに所々で体を持て余すようなところがあった。ただ、非凡な力は示したように次走が非常に楽しみ。
秋山騎手 「外を周らされそうになったので、1コーナーで一旦下げて内へ。大型馬でまだ走る方に気持ちが向いていないが、それでも直線はいい脚を使ったように能力は十分に持っている。一度使ってレースを覚えてくれば次は楽しみ。」(競馬ブックより)
4回新潟8日目/4回小倉12日目/1回札幌8日目
9月4日(日) 新潟2歳S |小倉2歳S |札幌日経OP着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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10着 | 新潟 | 3R | 3歳未勝利牝 | ダ1800M良 | メジロアマギ | 牝3 | 54田辺 | 10人 | 454(-6) | 15頭 | 尾関 |
5着 | 札幌 | 4R | 3歳未勝利 | ダ1700M不 | メジロサンノウ | 牡3 | 56岩部 | 10人 | 466(+2) | 13頭 | 大久保洋 |
10着 | 札幌 | 12R | マカオJCT1000 | ダ1700M重 | メジロフローラ | 牝6 | 55宮崎 | 9人 | 470(+6) | 13頭 | 柴田人 |
回避 | 札幌 | 10R | インディアT500 | 芝1500M | メジロソフィア | 牝4 | 55 | 45頭 | 栗田博 |
アマギやはり条件厳しく後方のまま10着 3歳未勝利牝
今回もスタートで後手を踏むと、そのまま内側に入っていって後方から。向かい風の中、激しい先行争いとなったが、1コーナーを周ってペースが落ち着いたため、後方からでは苦しい展開。3コーナー手前から手を動かして上がっていったものの、楽だった先行集団が仕掛けて逆に離されてしまうと、直線も追い上げようとしたが、そのまま流れ込むのが精一杯で、勝ち馬から2.9秒差の10着に敗れた。出遅れはいつものことだったが、やはりダートでは芝のような走りは見せられず、流れ込む形が精一杯。通常の3歳未勝利の最終週ということで、これが最後のレースとなりそう。
サンノウなんとか次に繋がる5着 3歳未勝利
ゲートの出は余り良くなかったが、やや押しながら前に上がっていく展開。1コーナーを周ってもやや抑えが利かず、逃げ馬に競りかける形になると、向正面でなんとか落ち着いたものの緩みない厳しい展開。3コーナー手前から後続が外から並んできて、逃げ馬の後ろに入れて抑えようとしたが、内々で下がってしまい、苦しい位置取りで直線へ。直線、最内からムチを入れると、バラけた馬群の中からジワジワとバテずに伸びていき、クビ差5着に上がったところがゴールだった。テンからバタバタとした余裕のないレース運びで、レース運びはやや裏目となる展開だったが、最後は諦めずに頑張った。この相手ならもっと上位に来てほしかったが、スーパー未勝利の出走権はなんとか確保した。
岩部騎手 「前々でレースをしましたが、ペースが落ち着いたところでほかの馬にこられてキツくなりました。生ズルいところのある馬ですからね。それを考えれば、頑張っているんですが…。」(競馬ブックより)
フローラ時計速く後方から10着 マカオJCT
テンから激しい先行争いとなり、速い展開のまま1コーナーへ。テンに行けず後ろからの競馬になったが、向正面に入って一気にペースが緩るむと3コーナー手前で一団の競馬に。そこから動いて前との差を詰めていこうとしたが、勝負所に入ってペースが速くなり、下がって後方2番手に。このまま流すような感じだったが、4コーナーでハミがかかったのかか、追い出して勢いづくと、最後までバテずに伸びていき、勝ち馬から1.3秒差の10着でゴール。道悪で時計の速い競馬ではさすがに分が悪かったが、それでも最後までバテずによく伸びてくれた。