2012年成績

2012年2月11日-2月12日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

1回東京5日目/2回京都5日目/1回小倉9日目

2月11日(土) クイーンCG3|アルデバランS|高千穂特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
2着京都1R3歳未勝利ダ1800M良グレートチャールズ牡356秋山1人506(0)18頭吉田
12着小倉12R八千代特別500芝1200M良メジロガストン牡757黛8人494(-4)16頭大久保洋
回避京都9Rつばき賞500芝1800Mミサソレムニス牝35421頭高野
チャールズ人気に応えられず2着 3歳未勝利

 いつもと違って好スタートを決めると、そのまま4、5番手の好位に。2コーナーを周ってペースが緩むと、鞍上が懸命に抑えていたが、やや持って行かれる感じで徐々に位置取りを上げて2番手に。勝負所から持ったまま先頭との差を詰めていくと、4コーナーで先頭に並びかけて直線へ。直線、あっさり逃げ馬をかわして先頭に立ち、そのまま突き抜ける勢いだったが、先頭でややもたつく感じになり、後ろから伸びてきた勝ち馬にかわされると、ゴール前差し返すところも見せたが、勝ち馬からクビ差の2着に敗れた。今回もペースが緩んだところで行きたがるところ見せたが、馬群の中に入れて、前走よりはいいレースができた。ただ、直線は追って案外の内容で、気難しいせいか、なかなかギアが入らなかった。

秋山騎手 「ハミにモタれて行っている分、脚が溜まっているように見えて溜まっていないんだ。でも、大分コントロールが利くようになっているし、ゲートを出てくれたのも収穫と言えそう。」(競馬ブックより)

ガストン出遅れ響き後方から10着 八千代特別

 スタートで出遅れると、なんとか行き脚をつけるも最後方から。ハナを切った人気馬が緩みないペースで引っ張ると、やや縦長の展開の最後方で、前との差をなかなか詰められないまま直線へ。直線、大外に持ち出して良く追い上げていったが、前との差が大きく、勝ち馬から1秒差の12着に敗れた。直線でいい脚は使っているが、スタートでの出遅れも響き、前との差を詰められなかった。

1回東京6日目/2回京都6日目/1回小倉10日目

2月12日(日) 共同通信杯G3京都記念G2|桜島S
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
4着東京4R障害未勝利ダ3000M良メジロサンノウ牡459大江原5人472(0)14頭大久保洋
10着京都6R3歳500万下芝1400M良ミサソレムニス牝354北村友14人432(+10)16頭高野
13着東京8R4歳上500万下芝2400M良メジロコウミョウ牝454吉田豊8人470(-4)16頭大久保洋
サンノウ勝負所で置かれるも4着 障害未勝利

 まずまずのスタートから中団外目の位置取り。前の馬が軽快に飛ばす中、安定した飛越を見せて追走していたが、少し先頭とは離れた位置取り。2周目に入ったところでペースが緩み、馬群が詰まって先頭集団を射程に入れたが、3コーナーから上位馬が一気に仕掛けて置かれてしまうと、離された7番手の位置取りになり、そのまま直線へ。直線、バテずに最後まで追い上げていったが、前3頭には大きく離されてしまい、勝ち馬から1.8秒差の4着に敗れた。飛越は問題なく、道中もリラックスして走れていたが、勝負所で付いていけず、上位馬との差を広げられてしまった。それでも徐々に力はつけており、今回はこのクラスで目途をつける走りができた。

大江原騎手 「飛越はうまいんですが、芝の部分で付いていけずに置かれてしまうんです。ダートに入ってからはいい伸びを見せるし、内容は悪くなかったと思います。」(競馬ブックより)

ミサソレムニス直線伸び欠き10着 3歳500万下

 やや遅れたスタートも内枠を利して中団からの競馬。テンから速いペースの流れにもうまく内々で追走していたが、3コーナー手前で前の馬が流れに乗れず、徐々に下がってくると、抑えて位置取りを下げてしまい直線へ。直線で横に広がったところをようやく追い出して馬群の中を伸びてきたが、先に抜け出した馬たちには届かず、勝ち馬から0.9秒差の10着に敗れた。直線はもっと伸びても良さそうだったが、久々もあってか伸びを欠いたように見えた。それでも、初戦としてはまずまずの内容で、休養を入れて馬体が戻ったのが良かった。

コウミョウ後方から見せ場なく13着 4歳上500万下

 余り良くないスタートで無理せず中団後方からの競馬。やや入りが速く逃げ馬が離して逃げる展開を後方4、5番手で追走。3コーナー過ぎから逃げ馬を追いかけてペースが上がり、先頭との差を詰めていったが、思ったほど詰まらず、後方のまま直線へ。直線は後方から大外に持ち出したものの、前との差を詰めるほどの伸び脚はなく、勝ち馬から2.3秒差の13着に敗れた。さすがに距離が長かったせいか、3コーナーからなし崩しに脚を使わされて直線は一杯になってしまった。牡馬相手の長距離ではさすがに条件が悪過ぎた。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。