2013年2月16日-2月17日のレース結果
1回東京7日目/2回京都7日目/1回小倉3日目
2月16日(土) ダイヤモンドS|山城S|和布刈特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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8着 | 東京 | 4R | 障害オープン | ダ3100M良 | メジロアマギ | 牝5 | 58簑島 | 5人 | 484(+4) | 14頭 | 尾関 |
10着 | 東京 | 4R | 障害オープン | ダ3100M良 | メジロサンノウ | 牡5 | 60大江原 | 14人 | 482(+2) | 14頭 | 大久保洋 |
メジロサンノウ前が止まらず8着まで 障害オープン
メジロサンノウはまずまずのスタートから5、6番手の好位につけ、メジロアマギはバタバタっとしたスタートで後方からの追走。逃げ馬が軽快に引っ張りやや縦長の隊列で流れる落ち着いた展開。サンノウは馬群の内に入れて安定した飛越を見せたが、アマギはややバタつく感じの飛越。向正面に入ると、思いのほか逃げ馬に後続が離されてしまうと、ジワジワと後続が追いかけだしたが、サンノウは無理せず我慢して直線へ。直線、馬群が広がったところをサンノウが抜けてきたものの、前が止まらず、勝ち馬から1.4秒差の8着に敗れた。最後方から追いかけたアマギは、バテた馬をかわしたものの、2.7秒差の10着に敗れた。サンノウは前走並みに走ってくれたが、さすがに前の馬が止まってくれなかった。アマギはテンこそバタバタしたが、徐々に飛越は良くなっており、一度使ってからか。
大江原騎手(メジロサンノウ8着) 「スローだったのでこの馬としては前々につけましたが、その分だが最後は他馬も伸びていましたからね。飛越は上手ですし、以前に乗った時よりも力をつけています。前走のように流れが速くなってくれた方がいいタイプですね。」(競馬ブックより)
1回東京8日目/2回京都8日目/1回小倉4日目
2月17日(日) フェブラリーS|洛陽S|小倉大賞典着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
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2着 | 小倉 | 7R | 4歳上500万下 | 芝2600M | メジロダイボサツ | 牡5 | 57黛 | 7人 | 460(-8) | 13頭 | 大久保洋 |
16着 | 京都 | 12R | 4歳上1000万下 | ダ1800M重 | メジロマリシテン | 牝5 | 55的場 | 13人 | 492(+5) | 16頭 | 田島良 |
1着 | 東京 | 12R | 金蹄S1600 | ダ2100M良 | ユーロビート | セ4 | 56浜中 | 3人 | 534(0) | 16頭 | 高柳 |
メジロダイボサツ直線伸びるも2着 4歳上500万下
まずまずのスタートから先行集団の後方につける競馬。すぐにペースが落ち着き、一団となった先頭集団の後方を追走すると、向正面で逃げ馬がペースを上げて、前との差が広がりだす展開に。勝負所で後続が動きだして、前が再び一団になると、最内からジワジワと詰めていき、4コーナーで横に広がった馬群の後ろにつけて直線へ。直線、バラけたところを内から伸びてきたが、勢いよく外から抜けてきた勝ち馬が抜け出すと、ゴール前でなんとかに2着に上がったところがゴール。着差こそ0.3秒差だが、勝ち馬は同じ位置で大外を周ってくるなど、力が違っていた。パワー不足は否めないが、とりあえずは結果を出した。
黛騎手 「馬場に先出しして落ち着いていたように、滞在効果がありました。ロスなく立ち回れましたし、前が引っ張ってくれたのも良かったですね。ここへきて状態も上向いています。」(競馬ブックより)
メジロマリシテン見せ場なくシンガリ負け 4歳上1000万下
スタートで躓き、無理せず後方からの競馬。テンがすぐに落ち着かなかったためか、縦長の展開の離れた最後方の追走となり、苦しい展開。勝負所から再びペースが上がると、離されないよう追いかけていったが、最後方のまま直線へ。直線、少しでも詰めようと追ったものの、逆に離されてしまい、勝ち馬から4.9秒差のシンガリ16着に敗れた。後手を踏んだのも痛かったが、このクラスの流れに着いていけなかった。使い詰の昇級戦だったことを考えれば当然で、今後はローカル条件で改めて。
ユーロビート勢い止まらず文句なしの3連勝 金蹄S
内枠からまずまずのスタートを決めると、楽に最内の5、6番手の好位に。コーナーを利して最内の3番手につけると、揺ったりとした絶好の流れに。人気馬が出遅れたこともあって、なかなかレースが動かなかったが、勝負所で馬群が詰まって一団になると、先団が横に広がってやや位置取りを下げたが、最内の2列目のまま直線へ。直線、逃げ馬が外に膨らんで開いた最内からジワジワ伸びてきて残り200で先頭に立つと、そのまま後続を抑えきり、みごと3連勝を飾った。好枠を生かし終始絶好の位置、直線もバテずに最後まで伸び切った。鞍上がゴール前でガッツポーズを見せる余裕を見せるなど、オープンでの走りが楽しみになった。
浜中騎手 「枠順が良かったし、好位で流れに乗れました。最後までしっかり脚をつかってくれたし、強い競馬でしたね。」(競馬ブックより)