2013年2月23日-2月24日のレース情報
2回中山1日目/1回阪神1日目/1回小倉5日目
2月23日(土) 千葉S|アーリントンC|大宰府特別着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4着 | 小倉 | 1R | 3歳未勝利 | ダ1700M稍 | ティアップサニー | 牝3 | 54黛 | 6人 | 464(0) | 16頭 | 奥平 |
12着 | 中山 | 5R | 3歳未勝利 | 芝2000M良 | アルデュード | 牡3 | 56蛯名 | 2人 | 546(+10) | 16頭 | 金成 |
1着 | 小倉 | 6R | 4歳上500万下牝 | ダ1700M稍 | ゴールウェイ | 牝4 | 54丸田 | 5人 | 460(0) | 14頭 | 栗田徹 |
ティアップサニー手応え十分の4着 3歳未勝利
好スタートを切って先頭を伺うも外の馬を行かせて3番手の競馬。1コーナーを周ってペースが落ち着いたが、向正面に入ったところでペースがやや速くなり縦長の展開に。未勝利としては緩みない流れを3、4番手のまま離されず追走すると、4コーナーで仕掛けて外に持ち出して直線へ。直線、前を捕えようと追いかけると、後ろにいた勝ち馬にはかわされたものの、最後までバテずに伸びて、1頭捕まえ、1頭に捕まり、勝ち馬から0.9秒差の4着に敗れた。最後は勝ちに行こうとした分、最後は甘くなってしまったが、上々の内容だった。距離を延ばして追走が楽になり、前々で折り合えるようになった。これで今後に目途がついた。
黛騎手 「初めての距離でしたが、器用に立ち回れました。距離は大丈夫ですね。収穫の大きい内容でした。」(競馬ブックより)
アルデュード見せ場作るも息続かず12着 3歳未勝利
やや飛び跳ねるようなスタートも行き脚をつけて3番手を追走。1コーナーでうまく外目に出すと、ゆったりとした流れを絶好の位置でしっかり折り合う展開。3コーナー手前からペースが上がり出し、やや追走が苦しくなると、4コーナー手前から手を動かしてなんとか食らつき直線へ。直線、前2頭を追い上げる勢いにも見えたが、坂の手前で手応えが怪しくなると、バッタリ脚が止まってしまい、勝ち馬から1.3秒差の12着に敗れた。2番人気に支持されたが、10キロの馬体増で終始動きが鈍かった。それでも道中はまずまずの競馬をしたが、後半終始息が入らない展開では、久々の馬にとっては苦しい競馬だった。それでも直線までに十分見せ場があり、次走改めて期待したいところ。
蛯名騎手 「大きな馬だし、今日は久々の分かな。気持ちばかりが空回りしていて、まだ体がついてこない感じだったから。リズムが合わなかったよ。追って渋太い馬だから、長めの距離自体は合っているけど、今日はその良さがなかったね。使いつつ良くなってくれば。」(競馬ブックより)
ゴールウェイ内から直線抜け出し快勝 4歳上500万下牝
難なくスタートを決めると、楽に先行集団の後ろに。向正面に入ってペースが落ち着くと、一団の流れの馬群の内目後方の苦しい位置取り。なかなかペースが上がらず、馬群の窮屈なところで行きたがるところを見せていたが、なんとか抑えて抜け出し所を伺いながら直線へ。直線、前の馬が抜けてスペースができると、そこから抜け出して伸びてくると、逃げ馬をあっさり抜き去り、2馬身差をつけて1着でゴール。通算2勝目をあげた。スタートも良くなり、馬群の中での苦しい競馬もしっかり我慢できた。この内容なら上でも通用する走りで、今後が非常に楽しみ。
丸田騎手 「ロスなく立ち回れましたが、道中噛んでいたので、追ってからどうかという思いもあったのです。それでもこの勝ちっぷり。抜いて走れるようになれば、更に良くなりそうです。」(競馬ブックより)
2回中山2日目/1回阪神2日目/1回小倉6日目
2月24日(日) 中山記念|阪急杯|関門橋S着順 | 場名 | R | レース名 | 距離 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 頭数 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5着 | 阪神 | 5R | 3歳新馬 | 芝2000M良 | オウケンマグリット | 牡3 | 56太宰 | 7人 | 496(初) | 10頭 | 牧浦 |
オウケンマグリット直線伸び切れず5着 3歳新馬
まずまずのスタートから行き脚をつけて楽に3番手を追走。2コーナーで逃げ馬が外に膨らみ、やや位置取りを下げると、少頭数でゆったりとした展開にやや引っ掛かる走り。逃げ馬に馬体を合わせる感じで一団の競馬が続くと、外回りの4コーナーで各馬仕掛けて直線へ。直線、前を捕える勢いにも見えたが、思ったほど伸び切れず、後続にも捕まり、勝ち馬から0.4秒差の5着に敗れた。落ち着いていて入りは問題なかったが、2コーナーで寄られたところでテンションが上がったように見えた。そこからしっかり立て直したものの、さすがに直線はいいところがなかった。着順ほど前との差はなく、デビュー戦としてはまずまずの内容か。
太宰騎手 「3コーナーから少し外へ逃げ気味でしたが、全体的には上手に走ってくれました。テンションの高いところがあるので、この後、落ち着いてくれば。」(競馬ブックより)