2013年成績

2013年3月2日-3月3日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

2回中山3日目/1回阪神3日目/1回小倉7日目

3月2日(土) オーシャンSG3チューリップ賞G3|皿倉山特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
出走がありませんでした

2回中山2日目/1回阪神2日目/1回小倉6日目

3月3日(日) 弥生賞G2|大阪城S|早鞆特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
4着小倉1R3歳未勝利ダ1700M稍ティアップサニー牝354黛6人466(+2)16頭奥平
9着小倉4R3歳未勝利芝2000M良パルトゥーラ牝354柴山14人436(-4)18頭田中剛
8着中山4R障害オープンダ3200M良メジロアマギ牝558横山義13人480(-2)14頭尾関
9着中山4R障害オープンダ3200M良メジロサンノウ牡560大江原11人480(-4)14頭大久保洋
9着小倉7R4歳上500万下ダ1700M稍メジロハクリュウ牡557黛14人466(-4)16頭土田
6着小倉12R呼子特別500芝2600M良メジロダイボサツ牡557黛3人454(-6)11頭大久保洋
ティアップサニー連闘も直線競り負け4着 3歳未勝利

 内枠からまずまずのスタートを決めると行き脚をつけて中団内目の競馬。2コーナーを周っていったんペースは落ち着いたものの、向正面で1頭が動いて前に上がっていくと、ペースが上がりだし速い流れに。内々で我慢していていたが、前が空いたところを手応え良く上がっていくと、逃げ馬の後方4番手につけて直線へ。直線、外に出すのを諦めてスペースの空いた内を抜けていくと、4頭の叩き合いになったが、残り100で遅れてしまい、勝ち馬から0.4秒差の4着に敗れた。道中の行きっぷりも良く、手応えも十分だったが、最後は牡馬に力負けしてしまった感じに。この内容なら牝馬限定戦なら勝ち星に目途をつけたはず。

黛騎手 「3着馬と同じタイミングで追い出して伸び負けしてますからね。あれだけ手応えも良かったので3着は欲しかったですが、1700Mの距離は合っています。」(競馬ブックより)

パルトゥーラ後方から伸びるも9着まで 3歳未勝利

 悪くないスタートも行き脚がつかず中団後方からの競馬。1コーナーを周って大きな集団となってペースが落ち着くと、馬群の中団後方で仕掛け所を伺っていたが、3コーナー手前で後続の1頭が動き出して徐々にペースが速くなると、後方のまま無理について行かず、4コーナーで馬群の中に入って直線へ。直線、馬群がバラけているところをいい脚で伸びてきたが、前も止まらず、勝ち馬から1.5秒差の9着に敗れた。最後は良く伸びてはいるが、前との差を詰めるほどの切れる脚はなかった。できれば、テンの追走が楽なダートのほうが良さそう。

メジロサンノウ流れに乗れず後方のまま9着 4歳上500万下

 メジロアマギがスタートで出遅れたが、慌てず離れた最後方から。まずまずのスタートを切ったメジロサンノウも無理せず後方から。逃げ馬が引っ掛かり気味にレースを引っ張り縦長の展開になると、少し離れた2番手集団に人気馬がしっかり折り合って徐々に落ち着いた流れに。離れた後方集団の2頭は、無難な飛越も動くに動けず苦しい展開。2周目の向正面で人気馬が手応え良く逃げ馬に並んでくると、他の人気馬も動きだし徐々にペースが上がり、更に後続を置いていく展開に。サンノウは前との差を詰めようとしたが、流れについていけず、後方3番手まま直線へ。直線もサンノウはそのまま流れ込み、勝ち馬から4.6秒差の9着に敗れると、後方で終始折り合いに専念していたアマギはバテた馬を交わしただけの8着に敗れた。アマギは使われて大分良くなってきたが、2頭とも強い相手ではまだまだ見劣る感じに見えた。

メジロハクリュウ直線粘り切れず9着 4歳上500万下

 やや遅れたスタートも行き脚をつけて前に行こうとしたが、他の馬が速く無理せず中団からの競馬。テンの入りはハイペースだったものの、一気にペースが緩んで先行集団の後ろに付けたが、後方の1頭が一気に動いて再びペースアップ。手応え良く流れに着いていったが、3コーナーでやや手応えが怪しくなり、懸命にムチを入れて離されず直線へ。直線、前の馬を内からすくう勢いにも見えたが、残り200で一杯になると、後続に捕まり、勝ち馬から0.9秒差の9着に敗れた。出入りの激しい競馬で、この馬にとっては厳しい展開となったが、今回はこれまでと違い、直線半ばまで粘り切った。馬体も絞れてきて、ようやく本来の走りができるようになった。

メジロダイボサツ直線伸び切れず6着 呼子特別

 まずまずのスタートから前に出ていくと4番手の外を追走。最初のスタンド前でペースが緩み、前との差が詰まると、逃げ馬を射程に入れた2、3番手の好位に。向正面に入ったあたりから逃げ馬がペースを上げだすと、離されないようにペースを上げたが、3コーナーでついていけなくなり、懸命に仕掛けて4番手のまま直線へ。直線、前との差を詰めようとしたが、逃げ馬が止まらず、脚をためていた後続にも捕まり、勝ち馬から0.6秒差の6着に敗れた。3番人気に支持されたものの、終始厳しい競馬でなし崩しに脚を使わされてしまった。それでも力のあるところは見せたが、まだまだ地力不足か。

黛騎手 「いい位置でレースができました。もう少し時計のかかる展開の方がこの馬にはいいのかもしれません。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。