2011年成績

2011年10月1日-10月2日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

4回中山7日目/5回阪神7日目/2回札幌7日目

10月1日(土) 韓国馬事会杯|シリウスS G3札幌2歳S G3
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
10着札幌3R3歳未勝利ダ1000M不メジロクロビシ牝355上村5人454(+4)12頭奥平
6着中山5R2歳新馬芝1600M良ゴールウェイ牝254田中勝5人46611頭栗田徹
回避札幌10R手稲山特別500芝1500Mメジロソフィア牝45543頭栗田博
クロビシ最後のチャンス生かせず10着 3歳未勝利

 最内枠からまずまずのスタートをみせてハナに行こうとするも、外の馬のほうが勢いが良く2番手の競馬。ペースが緩んで外の馬が先頭に並んでいくと、内々で少し苦しくなり、位置取りを下げてしまう展開。勝負所からは手応えが怪しくなり、直線もバッタリ止まって、勝ち馬から2.1秒差の10着に敗れた。久々ということもあってか、テンの行きっぷりが悪く、本調子にはなかったように見えた。最後のチャンスだっただけに、力を出し切れなかったのは残念だった。

ゴールウェイ直線伸び切れず6着 2歳新馬

 なんとかスタートは合わせたものの、行き脚がつかず後方からの競馬。気合いをつけると、行く気を見せてやや掛かり気味の競馬になってしまい、終始折り合いに苦労する展開。3コーナー手前で5番手まで上がってしまったが、なんとか落ち着かせると、中団まで位置取りを下げて直線へ。直線、スムーズに外に出して追い出しにかかったが、伸び切れず、勝ち馬から1.5秒差の6着に敗れた。デビュー戦ということもあってか、道中終始ムキになって走っている感じで、最後はさすがにお釣りがなかった。ただ、思ったほど離されず、一度使われて変わってきそう。

田中勝騎手 「まだ緩いですが、いいモノは持っているので使えば変わってきそうですよ。」(競馬ブックより)

4回中山6日目/5回阪神6日目/2回札幌6日目

10月2日(日) スプリンターS G1|ポートアイランドS|ライラック賞
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
8着札幌7R3歳上500万下芝1200M良メジロソフィア牝455黛6人428(-4)16頭栗田博
2着札幌11Rライラック賞1000H芝2000M良メジロジェニファー牝453四位3人514(+6)16頭北出
【ハンデ確定】メジロジェニファーは53キロ。トップハンデはウインブシドウの57キロ。
ソフィア後方から伸び切れず8着まで 3歳上500万下

 まずまずのスタートから無理せず追走して後方からの競馬。逃げ馬が軽快に引っ張るやや縦長の展開を後方につけると、手応え十分で直線へ。直線、外を周らず内をうまく抜けてきたが、思ったほど伸び切れず、勝ち馬から0.8秒差の8着に敗れた。テンに無理せず、直線勝負の競馬だったが、手応えほど伸び切れなかった。状態も悪くなかっただけに、札幌の時計のかかる馬場が向かなかった感じに見えた。北海道の4戦でいずれも結果を残せなかったが、今後は軽い馬場での巻き返しを期待したい。

ジェニファー昇級戦で結果残し2着 ライラック賞

 余り良くないスタートだったが、内枠から行き脚がついて3番手の競馬。1コーナーを周ってペースが落ち着き、少し行きたがるところを見せたが、馬群の中でうまく折り合いをつけると、スローペースを内々の好位で追走。3コーナー過ぎから後続が動いて徐々に馬群が詰まってくると、4コーナーでポカっと空いたインコースに仕掛けて突っ込んでいき、先頭に踊り出て直線へ。直線、内から勝ち馬が伸びてきて2番手に下がたが、そこから叩き合いで差し返す勢いにも見えたが、最後は勝ち馬に半馬身差抜け出され2着に敗れた。テンに少し行きたがるところを見せたものの、道中は前々でうまくレースを運べた。仕掛け所も文句なかったが、札幌と相性が良かっただけに、今回はできれば勝ちたかった。

四位騎手 「馬場が悪いから先頭の馬も馬場のいいところを選んで走っていたからね。この馬は馬場を苦にしないから、開いた内を突いて行ったんだ。このクラスではまだ好成績がなかったけど、札幌が合っていることもあっていい内容の競馬ができたし、この感じで軽い馬場の中央場所に戻っても活躍してくれるといいね。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。