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2013年3月9日-3月10日のレース結果

2回中山5日目/1回阪神5日目/2回中京1日目

３月９日（土） アネモネS｜阪神スプリングJ｜中日新聞杯

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気	馬体重	頭数	厩舎
6着	中京	8R	4歳上500万下牝	芝1600M良	ミサソレムニス	牝４	55藤岡康	16人	430(-2)	16頭	高野

ミサソレムニス直線伸びるも6着まで　4歳上500万下牝

　まずまずのスタートを切るとスッと位置取りを下げて後方からの競馬。逃げ馬が軽快に引っ張る緩みない展開を後方2番から追走すると、道中やや持っていかれるところもあったが、なんとか抑えて後方のまま直線へ。直線、進路を外に取らず、内に入っていくと、空いたスペースをスルスルと上がって前との差を詰めていったものの、最後は脚色が同じになってしまい、勝ち馬から0.6秒差の6着に敗れた。距離短縮で道中のペースが速くなり、折り合いは大分楽になったが、まだまだ難はありそう。逃げ馬有利の開幕週の馬場でなかなか前が止まらなかったが、この馬らしい競馬はできた。

2回中山6日目/1回阪神6日目/2回中京2日目

３月１０日（日） 中山牝馬S｜フィリーズレビュー｜トリトンS

着順	場名	R	レース名	距離	馬名	性齢	騎手	人気	馬体重	頭数	厩舎
6着	阪神	8R	4歳上500万下	ダ1800M良	グレートチャールズ	牡４	57畑端	2人	506(+12)	10頭	吉田

グレートチャールズ久々で直線伸びず6着　4歳上500万下

　まずまずのスタートからやや行かせながら仙台の競馬。人気馬がハナに立って２コーナーでペースが一気に緩み、対応できず、クチを割るようなしぐさを見せたが、我慢できなかった勝ち馬が先頭に立って再びペースアップ。折り合いが楽になり、外目好位につけると、３コーナーで先頭集団に取り付き、手応え良く直線へ。直線、追い上げるようにも見えたが、一杯になったのか脚が止まってしまい、勝ち馬から1秒差の6着に敗れた。一見仕上がっているようにも見えたが、プラス12キロとやや馬体が立派に見えた。道中は流れを読み切れず、押したり抑えたりと鞍上のチグハグな競馬ぶりが気になったが、久々を考えれば良く動いており、ひと叩きして変わってくれるはず。

畑端騎手　「スタッフがしっかり仕上げてくれて、パドックではおとなしかったし、ゲートも出てくれました。次はもっと走れると思います。」（競馬ブックより）