アンティックヴァリュー系(クライウィズジョイ)
ベガが切り開いた新しい名牝系
F.No [ 9-f ] Toxophilite Mare系
- アンティックヴァリューUSA(牝 1979 Northern Dancer)不出走
- オールドスタッフUSA(牝 1985 Irish River)不出走
- クライングフォーモアCAN(牝 1989 Alway Run Lucky)
- クライウィズジョイ(牝 1997 トニービンIRE)入着
- ヒカルマイゴール(牝 2003 エアジハード)1勝
- ヒカルオオゾラ(牡 2004 マンハッタンカフェ)5勝、地方現役
- 2着-2008エプソムC、2009エプソムC、2009関屋記念
- メジロガストン(牡 2005 スペシャルウィーク)2勝きんもくせい特別
- メジロスプレンダー(牝 2006 シンボリクリスエスUSA)2勝奥尻特別
- メジロスプレンダーの2014(牝 2014 ステイゴールド)
- メジロキャメロン(牝 2007 マンハッタンカフェ)地方1勝
- サトノノブレス(牡 2010 ディープインパクト)4勝1着-2014日経新春杯、2014小倉記念、2着-2013菊花賞、3着-2013神戸新聞杯、つばき賞
- キングラナキラ(牡 2011 キングカメハメハ)地方2勝
- ウォーターラボ(牝 2012 マンハッタンカフェ)1勝
- クライウィズジョイの2014(牡 2014 ダイワメジャー)
- クライウィズジョイ(牝 1997 トニービンIRE)入着
- Antique Auction(牝 1990 Geiger Counter)米4勝1着-スターシュートS、2着-マイ ディアS
- オステアアンティカUSA(牝 1995 A.P.Indy)
- アウトディスタンス(牡 2001 カーネギーIRE)1勝 3着-2003新潟2歳S
- インディアナカーヴUSA(牝 1996 A.P.Indy)5勝三宮特別、蓬莱峡特別
- エクセラントカーヴ(牝 2009 ダイワメジャー)6勝、現役1着-2013京成杯AH
- ネットオークション(牝 1998 Storm Bird)1勝、地方2勝
- コレクターアイテム(牝 2010 ハーツクライ)2勝、現役1着-2012アルテミスS
- オステアアンティカUSA(牝 1995 A.P.Indy)
- クライングフォーモアCAN(牝 1989 Alway Run Lucky)
- ニュースヴァリューUSA(牝 1989 Seattle Song)6勝 2着-1994札幌スプリントS
- ベガ(牝 1990 トニービンIRE)4勝1着-1993桜花賞、1993オークス、3着-1993エリザベス女王杯
- アドマイヤベガ(牡 1996 サンデーサイレンスUSA)4勝
- 1着-1999日本ダービー、1999京都新聞杯、1998ラジオたんぱ杯3歳Sほか
- アドマイヤボス(牡 1997 サンデーサイレンスUSA)2勝1着-2000セントライト記念、3着-2001産経大阪杯
- アドマイヤドン(牡 1999 ティンバーカントリーUSA)5勝、地方5勝
- 1着-2001朝日杯FS、2004フェブラリーS、2002、2003、2004JCBクラシック、2003マイルCS南部杯、2004帝王賞ほか
- キャプテンベガ(牡 2003 サンデーサイレンスUSA)5勝、現役2着-2009東京新聞杯、3着-2010エプソムCほか
- アドマイヤベガ(牡 1996 サンデーサイレンスUSA)4勝
- フサイチルーラー(牡 1991 ジャッジアンジェルーチUSA)3勝小野特別、清州特別
- スターアルファ(牝 1992 サンデーサイレンスUSA)5勝播磨特別、木古内特別
- ナリタジャッジ(牡 1993 ジャッジアンジェルーチUSA)2勝
- チェイスザウィンド(牝 1995 トニービンIRE)
- チェストウィング(牡 2001 スペシャルウィーク)6勝3着-2006ステイヤーズS
- マインドスケイプ(牝 1996 トニービンIRE)1勝
- マックロウ(牡 1997 トニービンIRE)3勝 1着-2001京都記念、2着-2001目黒記念
- オールドスタッフUSA(牝 1985 Irish River)不出走
牝系図に関する凡例
- 日本で馬名登録を受けた外国産馬は、馬名の後ろに生産国を略語で表記
- メジロ牧場の生産馬については、■未登録馬、■現役馬と色分けで表記
- メジロマックイーン=海外及び障害を含む重賞勝ち馬の表記
- メジロマックイーン=重賞2、3着馬及びオープンの特別勝ち馬の表記
- メジロマックイーン=それ以外の表記
クライウィズジョイは白老ファームから導入した繁殖牝馬で、母は近親のベガの活躍により輸入されたクライングフォーモア。ベガが活躍するまでは目立った活躍馬のいない牝系だったが、遡れば名牝系のファンシミン系、アマゾンウォリアー系に辿り着き、その下地はあったと言える。ベガの繁殖牝馬としての活躍からアンティックヴァリューとトニービンの相性が良いのは明らかで、それを受け継ぐクライウィズジョイは非常に楽しみと言える。