セレタ系(ダイナグロリア)
メジロに導入された長距離、障害の在来牝系
F.No [ 1-b ] Morel系
- セレタ(牝 1923 Ballyeaston)
- 英月(牝 1938 トウルヌソルGB)1着-1941優駿牝馬
- ケンタッキー(牝 1947 ダイオライトGB)
- クリホマレ(牝 1953 グレーロードUSA)
- クリホマレの壱(牝 1953 グレーロードUSA)
- イチコ(牝 1964 ダイハードGB)6勝1着-1967クリーンC
- アンセルモ(牝 1972 ホワイトファイアFR)5勝1着-1975牝馬東京タイムズ杯、1975クイーンS
- ティーアップ(牝 1984 ソーブレスドGB)
- オギティファニー(牝 1991 スマコバクリークUSA)6勝1着-1995ダービー卿CT
- イチコ(牝 1964 ダイハードGB)6勝1着-1967クリーンC
- クリホマレの壱(牝 1953 グレーロードUSA)
- クリペロ(牝 1955 クリノハナ)15勝1着-1960天皇賞(春)、1959毎日王冠、1960目黒記念(春)ほか
- クリスミレ(牝 1956 クリノハナ)
- ダイタクブレインズ(牝 1975 テスコボーイGB)
- ダイタクヤマト(牝 1994 ダイタクヘリオス)
- ダイタクブレインズ(牝 1975 テスコボーイGB)
- クリヒデ(牝 1958 クリノハナ)5勝1着-1962天皇賞(秋)
- ポイントメーカー(牝 1980 ボールドラッドUSA)不出走
- モガミヒメ(牝 1985 カコイーシーズUSA)地方2勝
- ビッグテンビー(牝 1998 テンビーGB)1勝
- ローレルゲレイロ(牡 2004 キングヘイロー)5勝
- 1着-2009高松宮記念、2009スプリンターズS、2008東京新聞杯、2008阪急杯
2着-2006朝日杯FS、2007NHKマイルC
- 1着-2009高松宮記念、2009スプリンターズS、2008東京新聞杯、2008阪急杯
- ローレルゲレイロ(牡 2004 キングヘイロー)5勝
- ビッグテンビー(牝 1998 テンビーGB)1勝
- モガミヒメ(牝 1985 カコイーシーズUSA)地方2勝
- ポイントメーカー(牝 1980 ボールドラッドUSA)不出走
- ケンタッキーの七(牝 1959 クリノハナ)
- カチナロン(牝 1965 ワラビーFR)
- カツアール(牡 1976 ステユーペンダスUSA)1勝、地方10勝
- 1着-1981宝塚記念、2着-1981天皇賞(春)、1982宝塚記念
- カツアール(牡 1976 ステユーペンダスUSA)1勝、地方10勝
- カチナロン(牝 1965 ワラビーFR)
- クリベイ(牝 1961 クリノハナ)
- クリホマレ(牝 1953 グレーロードUSA)
- クリチカラ(牡 1950 ダイオライトGB)18勝1着-1954目黒記念(春)ほか
- クリノツキ(牝 1953 グレーロードUSA)2勝、障害1勝
- クリゲン →
- ケンタッキー(牝 1947 ダイオライトGB)
- 英月(牝 1938 トウルヌソルGB)1着-1941優駿牝馬
- クリゲン(牝 1959 クリノハナ)不出走
- クリゲンの壱(牝 1964 クリガム)
- ライバリュウ(牝 1972 リマンドGB)3勝
- ライバハクリュウ(牝 1974 リマンドGB)2勝
- ダイワジャネット(牝 1982 ロイヤルスキーUSA)2勝、障害1勝
- ダイワオーシュウ(牡 1994 リアルシャダイUSA)3勝
- 2着-1997菊花賞、1997セントライト記念、1998、1999オールカマー
- ダイワオーシュウ(牡 1994 リアルシャダイUSA)3勝
- ダイワジャネット(牝 1982 ロイヤルスキーUSA)2勝、障害1勝
- クリシバ(牡 1967 インファチュエイションGB)8勝1着-1970毎日王冠、1970ダービー卿CT、1970セントライト記念、1970京王杯AH
- クリムード(牝 1975 ダディダンフィUSA)
- ブルールフラール(牡 1980 ノーザンネイティヴCAN)1勝、障害4勝1着-1985中山大障害(春)
- クリゲンの壱(牝 1964 クリガム)
牝系図に関する凡例
- 日本で馬名登録を受けた外国産馬は、馬名の後ろに生産国を略語で表記
- メジロ牧場の生産馬については、■未登録馬、■現役馬と色分けで表記
- メジロマックイーン=海外及び障害を含む重賞勝ち馬の表記
- メジロマックイーン=重賞2、3着馬及びオープンの特別勝ち馬の表記
- メジロマックイーン=それ以外の表記
ダイナグロリアは2006年にノーザンファームから導入した繁殖牝馬。セレタ系は、もともと名門大東牧場、ユートピア牧場が受け継ぐ、日本の名門在来牝系で、ローレルゲレイロが活躍するなど未だに勢いは衰えていません。ダイナグロリアは、主流のケンタッキーの系統と比べれば、近親の活躍は見劣りますが、菊花賞や障害で活躍する馬が多く、メジロらしい牝系といえます。